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    That’s Right! 

    晴れていたよね?今日?
     

     「ワールドカップ」の初代優勝国はどこ?

     今日、本屋で見た本の中にあった「なぞなぞ」。ウルグアイ!と答えた方っ!あなたは、立派なサッカー通。でも本の「正答」じゃない。「正答」は「ニュージーランド」。ラグビー・ワールドカップ初代優勝国は確かにニュージーランドである。「『ワールドカップ』といったらサッカーでしょ?世間一般的に言って!」、「何かの本にあったけど、ただ『ワールドカップ』と言った場合には、サッカーを指すんだよ!サッカーが最初だし」。全世界的に、ものすごい反論を買いそうな「なぞなぞ」である(笑)。

     まあ、その本はニュージーランドのガイドブックだから、許して欲しい。郷に入れば郷に従え(なんか、ことわざ講座みたいになってきたなあ、最近、笑)。ニュージーランドで「ワールドカップ」と言ったら、フツーに「ラグビー」を指すそうだ。ふむ。知らなかった。でも、まあ、そうだろう。

     考えてみれば、「ワールドカップ」は無数に存在する。野球、バレーボール、スキー、スノーボードetc.。大道芸なんてのもあった。マニアックに言うと「クィディッチ ワールドカップ」(わかります?)なんてのも。それぞれで「なぞなぞ」を作れば、「ワールドカップ」の数だけ「答」があることになる。

     「正解」は一つじゃない。

     これ、実は僕の「座右の銘」。「らしくな~い!」「ココ(日記全体)にこれだけ好きなことを書いておいて、結局、それかいっ!」と言われそうだが(笑)。言い訳だが、ここに書いてあることは「僕の考え」であって、「今の僕にとっての正解」。決して、「みんなの正解」と押し付ける気はない。この「僕の正解」だって、自発的に、または、人に諭されて、もしくは、感化されて、明日には変わるかもしれないし。そのくらいスタンスは大きく持っているつもり(いや、ホントよ)。変わらないのは「正解は一つじゃない」という気持ち。

     サッカーのスタイルで。縦パス一本!も正解。徹底ペネトレイトも正解。バランス重視も正解。細かいパス回しも正解。教え方で。「精神注入」鬼コーチスタイルも正解。「いつも笑顔!」優しいお兄さんスタイルも正解。団・クラブの形態で。「明るい少年に!」のバリバリ人間教育スタイルも正解。「たまにはドッジボールっ!」の仲良し少年団スタイルも正解。「勝ちにこだわる」エリートサッカーチームスタイルも正解。チーム分けで。「学年縦割り」チームも正解。「レベル分け」チームも正解。「お当番」係りがありますと正直に言うのも正解。「お当番一切ナシ」と標榜するのも正解。練習日数で。平日練習するのも正解。日曜だけも正解。アウェーに行くのも正解。ホームONLYも正解。団だけじゃなくて学年も含めたチームの数だけ正解がある、と思う。

     だから。「選択肢」は無限大(通える、通えない、は、あるけれど)。自分にあった考えを、自分にあった団・クラブ・チームを選べばいい。一つルールがあるとすれば、入っている時は「組織のルール」に従うこと。そのルールに異議があったり、「やべっ!間違えた!」「自分には合っていな~い!」と思ったならば、「実行の伴った変える努力(3日前の日記の話ね!)」をするか、「選び直す」かを、また選択すればいい。外野から、だらだら文句だけを言うのは恥ずべきことだし。チームである以上、「従う義務」と「やめる権利」は同時に存在していることを忘れてはいけない(それが正解とも言えないなあ、笑)。

     年度末。「少年団」「サッカー」を続けるかどうか?「他のスポーツに行こうかな?」と悩んでいる家庭もたくさんあるだろう。何もサッカーだけが正解ではない。野球も正解、バスケも正解である。将棋も囲碁もカルタもOK。勉強ONLYも大正解だし。ただ、その意志は(決めるのは「親」でも)「子供」のものであって欲しいと願う。何よりも「自分の事」だから。

     それが今の僕の正しい答え(あるじゃん、正解が!なんてツッコミ入れないでぇ~)。

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