2005.03.21 Mon
僕等は僕等。
- 少年サッカー
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予想通りだったのだが。やはり、涙が何回も頬を伝ってしまった。今日は9期生の「卒団式」。どうなるんだろ?11期生の時は。それを考えると我ながらコワイ。。。
今年で3回目の卒団式出席。1回目は、お手伝いを始めて間もなくのことだったので、メンバーの名前さえ、よく知らなかった。(でも泣いた、笑)。2回目は、「夜練」でも面倒を多少みた子供達だったので、名前は全員、知っていた。ただし、彼らが6年になってからの付き合い。子供達のことを良く知っていたわけではなかった(でも、やっぱ、泣いた、笑)。そして今年。ウチの息子が1年の時に3年生として一緒に試合をしていた子供たちの卒団。サスガに感慨ひとしお。。。「ありがとなっ!」、そして「おめでとう!」6年生諸君。
強かったワケではない。怒られてしまうかもしれないが、正直、チームとしては弱かった(個人レベルでは、合格点に皆、なっていた)。人数は少なかったし、4年・5年で初めてサッカーボールを触った子も何人かいた。5年生が県大会に行くほどのチームだし、4年も3年もそこそこの成績を収めてくる。コーチも親御さんも含め「焦り」は、あったろうなあ。。。と思う。でも。仲良く、笑顔で楽しそうにサッカーをすることにかけては、我がチームNO.1のチームだったと僕は思っている。
卒団の日。午前中は試合。彼らはいつもと何が違うわけでもなく、4年と5年とOBとコーチとサッカーをして、普段と変わらずに「強くなく」、普段と変わらずに「和気あいあい」とサッカーを楽しんでいた。そして、夕方からの卒団式(「進級を祝う会」とは、僕は呼びたくない。卒業があるから、次があるのですよ、全てに)。涙汲むコーチが何人もいる中で、普段と変わらずに嬉しそうにお菓子を頬張っていた。『何が変わるわけでもないじゃん?僕らは僕ら。他の何者でもない!』と最後までサッカーを続けた自信に満ち溢れた「笑顔」を満面に浮かべながら。だから。僕は嬉しかった。だから。涙が止まらなかった。
今日を境に。明日から。我がチームOBになる。でも。我がチームの一員であることに何の変わりもない。その笑顔で。その明るさで。いつでも遊びに来いよっ!君たちが流した汗が染み込んでいる、このグラウンドへ。ただしっ!「上手くなって!」が条件だぜっ(笑)。
もう一度。
「ありがとう」。「おめでとう」。そして「がんばれっ」。
卒団生、改め、新OB1年生諸君!
- [2005/03/21 22:56]
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