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    虎になれっ!虎になるのだっ! 

     明日は体験会と試合。攻めよう。


     連日のバンクーバーオリンピックネタとなるが。フィギュアスケート男子・高橋選手、銅メダル獲得おめでとうございますっ! 感動しました。

     大拍手っ!

     一番いい色のメダルを取りに行くための4回転ジャンプ。失敗に終わったけれど、〝攻めて〟の結果。構成点だけを見ればNO・1。立っていれば金もあった。その意味で、立派な銅メダルだと思う。「4回転をやらずにメダルを取ったとしても一生、後悔する」。あぁ、なんてステキな言葉なのだろう。小塚選手も8位に終わったが、〝攻めて〟4回転を公式戦で初めて成功させての順位。未来は明るい。小塚選手にも大きな拍手を送りたいと思う。

     金メダルを取ったライサチェク選手は4回転ができないらしい。なのに金…。「だから、余計にスゴい」とも言えるのだろうけれど。確かに、演技自体は「完成度」がすごく高かったのだけれども。う~ん、何か素直に拍手が送れない。そう、思うのは〝責め好き〟の僕の性格が原因なのだろうか? 

     おっと。字が違う。
     この場合、〝攻め好き〟が正解だ(笑)。

     同じ理由で。僕は、女性誌が特集する小手先How to ○○○に似た、日本的〝ポゼッションサッカー〟というモノが、どうしても好きになれない。断っておくが、「理屈」は十分、理解ができている。ずっと、ボールをキープしていれば、リスクは減る。そして、複雑に動いて、相手の守備網を崩して穴を開け、そこを逃さずに攻撃する。できなければ、また下げて、キープ。それを繰り返す…。しつこいが、理屈は分かる。分かるのだが…、

     それって楽しいか?(苦笑)。

     僕が認める〝ポゼッションサッカー〟は。結果として、ポゼッション率が高いサッカーのみだ。圧倒的なテクニック、磨き抜いたサッカーインテリジェンス。攻めて攻めて、攻め倒して。万が一、奪われたならば命を掛けて奪い返す。だから、結果としてポゼッション率が上がる。チーム全体がリズムを取りながら躍動するサッカー。もし、カウンター一発で負けることがあったとしたら、「まだヘタな証拠」「闘っていない罰」と自らを追い込む〝攻めダルマ〟サッカー。そんなサッカーが僕の理想だ。

     ん? 今日もどこかのチームのコピーになってしまった…(笑)。
     (許してもらえるだろうか…)。

     フィギュアに戻ろう。高橋選手には、これで満足せずに「4回転を成功できなかった自分の不甲斐なさ」を感じて戦い続けてもらいたい。「チャレンジしないヤツに金メダルを獲られた自分が情けない!」と自分を叱咤し、更なる努力を継続してもらいたい。高橋~っ! 男なら。責め続けろっ!

     おっと。〝攻め続けろっ!〟だ。

     最後に。靴紐のチェックはしておこう。サッカーもフィギュアも(笑)。




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