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    息子、交通事故に遭う。事情聴取。28日目。 

     風が強かった。練習には支障なしっ!


     「声が出るならば、事情聴取をしたい。お伺いしていいだろうか? また、未成年なので保護者が同席してほしい」とA市警察から連絡が来たよ、と前日、嫁から言われた。なので、時間を13時に設定し返事を返させた。なので、今日は1・2年生の練習を早めに切り上げ、病院に向かった。

     時間通りに、事情聴取という名の「調書取り」が始まったのだが…。
     途中でお帰りいただいた。

     事故に関して、息子は「覚えていない」。もうちょっと丁寧に書くと、「家を出て、途中のファミマで十六茶を買ったまでは、覚えています。その後のことは、全く覚えていないんです。気が付いたら、ベットの上。お父さんとお母さんと婆ちゃんが心配そうに覗いていたところから、再び記憶があります。だから、止まったか? 止まらなかったか? は〝本当〟に覚えていないんです」とのこと。つまり、〝2日目〟の11時まで彼的には全くの〝空白〟の時間だということだ。中学3年生らしい素直な回答だ(苦笑)。

     それに対して。警察は「じゃあ、止まったならば、事故が起きたと思いますか?」。

     「…(苦笑)。それ、答える必要があるんですか?」と僕は遮った。その後、その件で警察とやり取り。細かいことはあえて書かない。書いてどうなるものじゃない。結果、そのまま平行線。唯一、「日を改める」ことでだけ、お互いで合意した。

     僕は。息子側に落ち度がなかったと言う気はサラサラない。前も書いたが、どちらも〝被害者〟だ。ただ。「覚えていない」という本音を、そのまま調書に書こうとせずに組織の意図を書こうとする警察に納得できないだけだ。まぁ、くだらないことではあるのだろうけれど…。 

     警官も仕事なのだから…と自分を何とか納得させた28日目だった。



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