2009.06.30 Tue
竜宮城。


今日発売の今週のサッカーマガジンで「クラブユース主義」という特集をやっていた。簡単に言うと、「Jの下部組織というところは、こんなにも素晴らしいところだ!」という記事だ。ん~。これで、また。〝J下部入団のために全てを捧ぎますっ!〟 という親御さん達が増えるのだろうなぁ(苦笑)。売るためとはいえ。罪深いぞぉ、ベーマガ社(笑)。
J下部に入ることは本当にいいことなのだろうか?
客観的に考えてみた。行き着いた結論から書こう。「そのチームによる」。あくまでも、僕の主観だが。ここはダメと思うところが残念ながら幾つもある(苦笑)。書かないけれどね。逆に「ここなら、どんな無理してでも行かせるべき」というチームも幾つもある。例として、ここは絶対というところを1つだけ挙げれば。僕は、〝自由〟の気質を持つ赤Jクラブを推したい。赤Jならば。どんな手を使っても入れる価値はあるよっ! 小学生の親御さんたち。
まっ! 残念ながら既にチュウボウのウチには関係のない話だ(苦笑)。
エリート軍団特集を読んでいるうちに。ふと気になったことがある。そういえば…日本には。もっとエリートを集めたチームがあったはずではないか? 自ら「エリート」を名乗る集団。そう、JFAアカデミー。そういえば、トンと名前を聞かない。日本代表U-15のメンツに数人を見かけただけだ。雲の上の話だから、身近でないから、聞かないだけなのか? アカデミーは今、どうなっているのだろう?
当然。調べた。ふ~ん。なるほど。そうか、そうか。よしっ、今日の日記はこれで終了っ! ってわけにはいかないよなぁ(笑)。正直な感想を書こうか。
これ、浦島伝説だ。
アカデミーののブログを読む限り、あまりに浮世離れしている。世の中とここまで隔絶していて果たしていいのだろうか? 環境自体は、あり得ないくらい最高なのだけれども。アカデミーにいる限り、安泰なのだろうけれど。有名講師の来場が「タイやヒラメの舞踊り」に読めて仕方がない…。
卒業させる時に。「玉手箱」を渡さないことを祈る。
単なる僕のヒガミで済めばいいけど…(ちなみにウチは受験さえしていないけれど)。そうか。書いていて気がついた。きっと。本当はムチャクチャ厳しいのだ。もう毎日、スゴい練習を繰り返しているに違いない。だけれども。保護者を安心させるために「そうは書いていない」のだろう。きっと、そうだ。そうに違いない。僕が保護者だと仮定して。「その方が。安心できるっ!」と考えて…、考えて、思い込んでみようとしてみた………。………。………。………。ゴメン。やっぱり僕にはムリ。
「虎の穴」調の方が僕は。安心するなぁ…(笑)。
- [2009/06/30 23:23]
- ジュニアユース 中学サッカー |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://halusaka.jp/tb.php/664-90098f73
- | HOME |