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    DETERMINATION 

    のち 昼間は降らないのだけれどね。


     A代表のオーストラリア戦。最悪だった。「世界を驚かす覚悟がある。」?〝覚悟〟という言葉はそれほど軽くない。

     この〝覚悟〟という言葉が恐ろしいまでに似合う少年サッカーチームが我が県にある。その名は〝鬼平チーム〟。少なくても。今日の日本代表よりは、全ての面で〝覚悟〟がある。その鬼平チームが14日、4年ぶり7度目の全国大会出場を決めた。

     K先生、おめでとうございます。心からお慶び申し上げます。

     よく鬼平チームを批判する人がいるが、その人は絶対に鬼平チームや、代表の人柄を知らない人だ。一度でも、そのサッカーを見たら批判なんて、できるはずがない。そのサッカーはあくまでもフェアなのだ。汚いプレー、狡いプレー、手を抜いたプレーをすれば烈火のごとく叱られるだけなのだ。だから、子ども達は、正々堂々と、そして〝常に〟全力で鬼平サッカーを貫き、「勝つこと」を目指す。

     そこに一切の妥協はない。

     だからこそ、鬼平チームでサッカーをするには〝覚悟〟が必要だ。子どもの覚悟、親の覚悟、周囲の覚悟。預ける側にはありとあらゆる〝覚悟〟が必要となる。その代わり、預かる側も全身全霊を懸けた、まだ足りない(笑)、命を懸けた〝覚悟〟を以って子どもの育成に取り組んでくれる。大袈裟ではなく、そこには『愛』が存在する(と僕は思う)。だから、鬼平チームの掲示板には卒団生・その親からの「頑張ってください」という書き込みが絶えない。全国に行く・行かないに関わらず、だ。

     こんなチーム、他にない。
     だから、外部でも、心ある指導者は鬼平チームを応援する。
     僕も大きな声で応援したい。頑張れっ!我が県代表・鬼平FCっ!
     
     きっと。「日本を驚かす覚悟がある。」はずだ、鬼平チームには。

     

     

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