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    未だ1歩目。 

     風がある。でも晴れ。快晴。
    ※あくまでも、自らのチームを鼓舞するために書いたものです。その辺りを考慮して、お読みください。



     我がチーム14期生(5年生)が4種新人戦県南大会進出を決めた。

     選手諸君、「とりあえず」、おめでとう。

     残念ながら、今日の試合は僕は見ていない。朝、会場のK総合グラウンドに控えのエントリー表を届けに行った後、仕事に向かったからだ。まぁ、僕が見にいくと負けてしまう場合が多いので、かえってヨカったかもしれない(苦笑)。おっと。保護者の皆さんに、お祝いを述べていなかった。
     
     保護者の皆さん、お力添え、ありがとうございました。
     コーチ陣だけでは、とてもここまで来られませんでした。
     団のコーチの一員として感謝申し上げます。
     皆さんのご協力・ご支援の賜物です。今後もよろしくお願い申し上げます。

     ケガに泣いた1年だった。左のエースの腰骨疲労骨折、レギュラーバックのアキレス腱痛、等々。左のエースはギリギリ間に合ったが、まだ全盛時の動きには程遠いと聞く。レギュラーバックは夏前からのケガがまだ癒えず、ベンチにも入っていない。そんな中、代役を任された選手が奮闘した。人数の多い中、腐ることなく、地道に練習をしてきたからこその活躍。こういう子どもの活躍はコーチ冥利に尽きるはず。県南大会までにNEWスターが登場したって全然OK。みんなで掴んだ代表の座だ。試合に出られなかった子ども達も県南ではベンチに入ることを目指して精進してほしい。

     ねっ? S主任コーチ、Uコーチ、そうだよね?(笑)

     まだ、我が地区大会も終わったわけじゃない。来週12月6日には準決勝、勝てば決勝が待っている。驕ることなく、この1週間を過ごしてほしい。

     更に言えば。選手諸君、未だ〝とりあえず〟だ。1月に行なわれる強豪ひしめく県南大会を勝ち抜かなくては、キミたちが活躍を夢見た県大会の舞台には届かない。小学3年生の2月、11期生の県大会での不甲斐ない負け試合を目の前で見て、「ここにオレたちが来て。そして、勝つんだ!」と心に誓った大会と名前は変わったが実質、同じ大会。でもカタキを討ちにいくんじゃない。自分達自身の初めての県大会への道であることを心に刻め。そして、その闘いの火蓋は切って落とされたばかりだということも再度、心に刻んでほしい。

     驕ることなく。チャレンジャーとして、県大会へのイバラの道程を進んで行こう。
     どんな強豪と当たったとしても。あきらめずに強い心で闘って行こう。

     技術的には。まだまだ全然だ。走れていないし、連動も全くできていない。4年生の頃、多少、鍛えたドリブルも最近はサビに埋もれ、突破もままならないようだ。冬休みの間、どれだけ個人技術を磨けるか? も大きな勝負要素になってくる。できることならば、チームバランスを崩さない程度の「闘うための個人練習」の機会を年末年始に設けられれば、と思っているので、その場合には都合が付く者は参加をしてくれるとウレしい。

     決して浮かれないこと。決して驕らないこと。決して自慢しないこと。
     
     チャレンジャーとしての1月への闘いは。今日からすでに始まっている。

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