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    カルチャースクール。 

     カツオが食べたい…。


     娘2人が今日からジイチャンの家にお泊りに出掛けた。つーわけで、家には僕と嫁と息子のみ。夕方、ブログ改造用のトップ写真撮影し(コーンを並べて白パンモデルが立っている写真です。リロードして探してみてください)、家に帰ると嫁が丁度、夕飯の準備に入るところだった。亭主関白を気取る僕だが、一応の優しさは持ち合わせている。

     おごってやるから、3人で外に食べに行こう! 
     嫁が反論するわけがない(笑)。

     出掛けた先は、駅前の飲み屋。「たまには、アタシもガッツリ飲みたい!」という嫁のリクエストに応えた選択だ。今の大手チェーンというのは、家族連れも意識しているから、息子もキチンと食事を取れるから問題ない。逆にファミレスみたいに単品オーダーではなく、たくさんのメニューを持っているから栄養学的にはコッチの方がいいくらい。とはいえ。中1だから。公序良俗的には好もしくもないことも事実。まあ、年に1回くらいはいいだろう。

     「生と。タコワサとお新香盛り合わせと。あとね…」。嫁がメニューを見てオーダーをする。続いて息子。「明日、試合だから炭水化物…むかしなつかしナポリタン。鶏肉が脂肪が低く、高たんぱくって言ってたな…砂肝とネギマとモモ。あと、チーズもいいんだよな…もっちりチーズ豚。肉よりも魚の方がホントはいいし、酢は疲労回復にいいから…マグロのカルパッチョ。でも好きなものも食べたいな…さいころステーキ。油はよくないけど、ニンニクはいいから…一口餃子。あと、野菜…生は本当はよくないんだけど、まあいいか…シーザーサラダ。あっ!あとは、ごはんセット!」。

     おごってやるのだけど。
     お父さんは、お小遣い亭主って知ってる?(苦笑)

      なんで、ヤツの食事への意識が急に上がったかというと、昨日はKSCの栄養学勉強会があったからだ。〝飲む点滴〟を生み出した製薬会社の方が来て、母達とプレーヤーにレクチャーをしたのだ。千晶ちゃんの会社じゃないけれど、Jクラブをを持つ会社なのだから、スポーツ選手の栄養面もお任せ!だ。

     おごってやるのだけど。
     飲み屋で40品目は、カネがかかりすぎ(苦笑)。

     愚痴は置いてといて。栄養学セミナーのあとは、ナショトレ・KSCエースのR君パパによる、ストレッチ講座があったらしい。Rパパは高校の保健体育の教諭とのこと。ついでに足の速くなる正しいフォームなどの話もしてくれたらしい。そりゃ説得力がある。なにせ、ご本人は県だったか、市だったかの未だに破られない短距離の記録保持者とのことだ。Rクンの圧倒的なスピードも理解ができる。

     今や、どこのジュニアユースもクラブチームも少年団でさえも、「サッカーだけ」教えていればいい時代は終った。「サッカーはもちろんのこと、サッカーに関わる全てのこと」を教える環境になければ、そのチームは例え強いチームとしても、「いいチーム」とはいえない。まずは。カラダの接触のあるスポーツなのだから、カラダ作りとケガ予防は基本中の基本。国際化も踏まえれば、外国語をしっかり教えるスタッフがいてもいいだろう。専門家を呼ぶコネもカネもないのなら、インターネットもあるし。小学生の指導者たるもの、「ご家庭に話さねばならぬこと」をしっかりと把握をして勉強しなければならない。

     マジに。来月から父兄を対象にした「講座」を開こうか?

     何も1人で全部「知っている」必要はない。誰かが知っていればいいし、それを上手く利用すればいい。我がチームで言えば、Yコーチは小学校の体育の先生。コーディネーションに実に詳しいから「思ったようにカラダを動かすためには?講座」。H2コーチは陸上の専門家だから、Rパパと同じで「ストレッチ講座」だなあ。Hコーチによる「正しいトレセン理解講座」なんてのもいい。照明関係に詳しいUコーチの「健康にいい照明講座」だって僕は聞きたいぞ。ベテランママによる「サッカー応援講座」もいいなあ。もし、足りない部分があるならば、他チームと組んでやれば、無限に勉強機会が広がっていく気がする。

     そう考えると、僕が一番使えないなあ…(苦笑)。

     「作文講座」じゃダメだし。「学級新聞の作り方」…、ダメだなあ。「芸能ウラ話講座」…サッカー少年団には必要ないし。「チラシによるクーポン生活」…違うなあ。「正しい釣り教室」…どんどん離れていくぞ?あっ!コレどう?

     家族にメシをおごれる!正しいお小遣いの使い方!(笑)



     
     ☆おことわり あくまでも日記のオチですので、「秘密情報教えろ!」といってもムリです(笑)。んなものあったら、ウチの社員全員が大金持ちです(笑)。

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