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     微妙なお天気。


     僕の部署のカメラが、やっと今日、変わった。届いたのは、最新式のデジタル一眼レフカメラ。まあ、遅すぎるくらいなのだが。他部署は(特にカメラマンセクション)とっくの昔にデジタル化されていたから。ネガフィルムを蛍光灯に透かして見る姿が社内から完全に消えるのは、ちょっと寂しいが、これも時代の流れだろう(便利さより、経費削減のほうが大きいのだけどね、ホントのところは)。

     ネガフィルムってやつは、「やっかいな代物」で「使うなら、これだっ!」と思って焼いてみても、微妙にイメージと違っていたりする。まあ、世に言う「巨匠」さんたちは問題なかろうが、スピード勝負のウチの会社あたりだと、たま~に「あれっ?」っていうことがなかったわけではない。広告会社などは、それが「嫌」でポジフィルムしか使わない時代があった。ウチ?ポジフィルムは高いんですよ~!だから、ず~っと「ネガフィルム」だった(笑)。

     フィルムだけでなく、思考も言葉も「ポジティブ」の方が「前向きに、正しく」伝わる。

     例えば。上の言葉、「っていうことがなかったわけではない」。これはネガティブWORD。ポジティブに表現すると「っていうことが、たまにあった」。言葉遊びの域を出てないじゃん!なんてネガティブに捕らえないで欲しい(笑)。これが結構、重要なことなのだ。

     まずは、「言葉」バージョン。

    ・「残り5分しかない!」と叫ぶベンチと「お~い、まだ5分もあるよ!」と笑いながら言うベンチ。どちらに「脅威」を感じます?

    ・点を取られて「やばい。。。」と下を向く選手と「2点取れば逆転だぜっ!」と声をかける選手。どちらに「未来」を感じます?

    ・下を向いてしまった選手に。「下を向くなっ!」というコーチと「おいっ!上を向こうぜっ!」というコーチ。どちらに「優しさ」を感じます?

    ・失敗したプレーに。「なぜ、できない!」という監督と「次は、できる!」という監督。どちらに「勝利」が舞い降りると感じます?

     次は「思考」バージョン。

    ・「グラウンドがないっ!」⇒「サッカー勉強会を実施しよう!」

    ・「コーチの人数が足りない」⇒「たくさんの子供たちを独占できる」

    ・「子供の人数が少ない」⇒「一人一人をじっくり育てられる」

    ・「負けてばかりいる」⇒「その分、勝った時、うれしい」

     分かっていても。これがねぇ。。。なかなかデキない、いや、全くデキていない。デキてたら、団長に叱られないって。いかん、またネガティブWORDにネガティブ思考(笑)。ポジティブに言うと「直すところがあって、よかった!次に団長にホメてもらおう!」(言い過ぎ?、笑)。

     できる、誰でも。意識さえ持てばっ!まずは、大人からだなっ!

     最高の「ポジティブチーム」を目指して。ピンチに笑顔を!

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