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    さて、どうしよう? 

     平凡な天気。。。


     今日発売の「少年サンデー」に、読み切りマンガ「ザスパ草津物語」が載っている。いやあ、通勤途中の電車の中で、「泣く」のを我慢するのは、かなり大変だった。いや、正確に言うと。涙はボロボロとこぼれていたから、「嗚咽(おえつ)」を我慢するのに苦労した、が正しい(笑)。

     この手のマンガは、「サンデー」より「マガジン」の方が、ホントは得意なはずなのだが。「マガジン」(講談社)は「浦和レッズ」のスポンサーだから(昔、あったでしょ?塀内夏子の「J ドリーム」ってマンガ)、このあたりの題材は触れられないのかもしれない。そういえば、「アルビレックス新潟物語」も「ヤングサンデー」(小学館)でやっていた気がする。

     中身は、まあ、サッカー好きなら誰もが知っているザスパ草津の話。天皇杯でマリノスに勝ったシーンを中心に(たまたま、会社で生放送を見ていて感動した!いいゲームでした)、旅館でアルバイトしていたりする苦労話が彩りを加えている。(J2に上がって、トップチームはさすがに辞めたらしい。サテライトの選手は、まだアルバイトしている)

     一番ジーンと来たエピソードが「冬、ボールを蹴る場所がない!」シーン。少年団じゃないのよ?プロよ、プロ!。町の駐車場の雪の上で、プロがボールを蹴るなんて考えたこともなかった(今はトップは拠点が前橋なので、雪に悩まされることはない)。アルビ物語でも似たようなシーンがあった。芝の練習場所に困って「公園」で練習をしていたら、オマワリさんに注意されたというもの。苦労話としては、涙が出るが、冷静に日本のサッカー事情を考えると、ちょっと寂しくなってしまう。

     サッカー事情だけじゃなく、スポーツ事情全体がそうなのだが。日本全体で。

     A市に目を向けてみる。他地域と比較で考えてみて。ん~。A市ほどの人口があって。そこそこ土地も、まだあって。ここまでグラウンドがないのか?と思ってしまう。野球もそうなのだろうけど。サッカーができる市の施設が「A市サッカー場」と「A市スポーツ多目的グラウンド」しかない。。。しかも、多目的グラウンドは他競技も使う。で。サッカースポーツ少年団が13団。少年団以外の4種チームも使う。3種の中学校の大会もある。2種・高校生の大会も、ごくたまに、ある。社会人もある。「市」の規模から言ったら、全然、足りない。

     そんな「供給不足」の中で。この4月から市内の全ての開放施設予約がインターネット予約になった。「等しく税」を納めている市民に平等に!の概念は、よくわかる。基本的に反対をする気もない。

     だけど。またグラウンド取りが大変になる~。困った。 

     ポジティブ思考の翌日日記がこれじゃ、ね。。。
     ポジティブに考えようっと、笑。


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