2005.05.12 Thu
実は「十八番」です!、カラオケの。

まったく!日本でも有数の「グルメ街」で働いているにも関わらず。今週の僕の「昼メシ」は毎日、コンビニのオニギリである。今日も、「時間がねえ~」と思いながら、お気に入りの「高菜オニギリ」と「枝豆オニギリ」を掴んでレジに並んだ。前に5人。「急いでるのに~」と思い、ふと横の「BOOKコーナー」に目を向けると、そこに。。。「CALCIO2002」という雑誌が見えて、その見出しに!
特別付録「adidas×CALCIO2002 スペシャルステッカー」!
普段、僕はサッカー雑誌というものをほとんど買わない。たま~に、帰りに電車内で読む本がない時に(行きは「マンガ」、帰りは「まともな本」と自分でルールを作っている)、仕方なく「ワールドサッカーダイジェスト」を買う程度。それも、ホントは「読む」ことが目的ではなく、ポスターを息子にプレゼントするために買うのだが(笑)。理由? 多分、キリがなくなる、この手の本をマジに読みだしたら。間違いなく、全部を毎号買わなくては気がすまなくなる自分が容易に想像できる(笑)
「知っているよ!」と言わずに聞いて欲しいのだが(笑)、この雑誌、「イタリアサッカーONLY」の本である。プレミア好きの僕としては、「イタリアねぇ~。。。」と思いながら、読み出したのだが。adidasステッカーのために買っただけとはいえ。読まなけりゃ、もったいないじゃん。子供の頃、カードが欲しくて買っていた「仮面ライダースナック」だって、必ず食べていた子です、僕は(笑)。
で。読んでみたら。かなり、面白かった。ありがちな「インタビュー」モノや、戦力分析モノ、試合結果モノはどうでもいいのだが。何が面白かった?って、全ての「主語」がイタリアだったこと。当たり前だけど。
例えば、読みもの。「ローマ法王とカルチョ」。これは、絶対に、この雑誌しか思いつかない企画だろう。2ページだけだったが、「社会科」好きの僕としては、かなり面白く読めた。また、「ゴシップでカルチョ」のコーナーは「スポーツ新聞芸能面風」に「イタリアサッカー」を取り上げていて楽しかった。「トッちゃんとイラリー嬢の結婚式は6月25日!」って知ってた?(爆)
一通り読み終わって、思ったのだが。イタリア人って、なんでこんなにカッコイイのだろう?パオロ・マルディーニの裸の写真なんか、男の僕でも見とれてしまうほど色気がある。。。「粋」なんだよなあ、太った爺さんまでが全員。「カチっとした」ミラノにせよ、「着崩した」ナポリにせよ、「男は粋に!」という強い民族ポリシーを感じる。
女子サッカー「ユニバ代表」監督になった本田美登里さんが「夢は全員がポニーテールで試合をすること。同じ実力なら髪の長いオシャレな選手を起用する。短パンを腰ではくような“メンズ”は試合に出さない」と言っていたが。「ニッポン男子」サッカーも見た目を気にして欲しい。イケメンとか、二枚目とかじゃなくて。だらしな~くユニホームを着ているプレーヤーからは、日本の正しい戦う民族ポリシーである「サムライ!」を感じられないぞ!
日本全国のサッカー少年よ!ビシッとユニホームを着こなし、「サムライ!」を感じさせる大人になってくれっ!僕ら、オジサンたちでは、もう到底、無理だから(笑)。
「片手にピストル!心に花束。唇に『火の酒』。背中に人生を」。
「サムライ」byジュリー。
- [2005/05/12 22:10]
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