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    29人の「ありがとう」。 

     多分だけど(笑)

     このブログにはタイマー機能という素晴らしいモノがついていて、事前に書いておいたものを「○日の○時にインターネット上に公開!」と指定すると、UPされる。とてもじゃあないけど、21日卒団の日に冷静に文章は書けそうもない(苦笑)。というわけで。初めてタイマー機能を使って、21日の夜9時にUPされるようにセットしました(今頃、僕はいい具合に飲んでます、きっと)。以下は、卒団式で全員が読み上げる、呼び掛け形式の「答辞」。声をあげて号泣している僕の姿を想像しながら読んで見てください。

     ホラ、いい卒団式が目に浮かぶでしょ?(笑)


    キャプテンHクン
     「春いっぱいの今日3月21日、僕たち11期生29人は我がチームから巣立ちます。さびしい気持ちもありますが、未来への期待の気持ちでいっぱいです。でも、今、一番大きな気持ちは『ありがとう』の気持ちです。僕たちは最後にたくさんの『ありがとう』を言いたいです。最初の『ありがとう』は、こんな素晴らしいお祝いの会を開いてくれたことに対してです」。

    Rクン
     「みなさん!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

    KOクン
     「次は団長に『ありがとう』です。暑い日も寒い日もバイクに乗って試合に来てくれました。僕達は団長が大好きです。先ほどの団長の言葉を胸に中学に行っても頑張ります」。

    SGクン
     「団長!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

    HNクン
     「次は来賓のライバルチームN団長に『ありがとう』です。ライバルチームがいたから、僕たちは頑張れました。これからも、いいライバルでいてください。お願いします」。

    Wクン
     「ライバルチームN団長!ありがとう」
     (全員で)「ありがとう」。

    SGクン
     「そして、下級生のみんなにありがとうです。5年生からの『送る言葉』はうれしかったです。僕たちが果たせなかった『県大会での1勝』を目指してください」。

    ASクン
     「5年生、下級生!ありがとう」
     (全員で)「ありがとう」。

     SHクン
     「5年以下のコーチにも『ありがとう』です。6年生をいつも優先してくれました。これから我がチームがもっと強くなるように頑張ってください」。

     OGクン
     「5年以下のコーチのみなさん!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

     SKクン
     「Iコーチ、Mコーチ、Kコーチに『ありがとう』です。みなさんが審判をしてくれるおかげで僕たちは試合に集中できました。カッコイイ審判の姿は僕たちの自慢です」。

     YSクン
     「Iコーチ、Mコーチ、Kコーチ!ありがとう」の声
     (全員で)「ありがとう」。

     STクン
     「KコーチとMコーチにも『ありがとう』です。Kコーチは、合宿や遠征の時にバスを運転してくれました。Mコーチは、たくさんのお菓子をくれました」。

     HRクン
     「Kコーチ、Mコーチ!ありがとう」
     (全員で)「ありがとう」。

     Mクン
     「そして、6年のコーチに『ありがとう』です。試合中は、うるさかったけど、いつも一生懸命に教えてくれました。コーチのおかげで僕たちは、たくさん試合ができました」。

     KNクン
     「Hコーチ、コーチ、Yコーチ、M2コーチ、H2コーチ、K審判、S審判、S2審判、M3審判!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

     Tクン
     「何よりサッカーに大きな声で『ありがとう』が言いたいです。色んな思い出があります」。

     TKクン
     「3年生の春の我が地区大会でライバルチームに負けました。0対9でした。悔しかったです。これが僕たちの始まりでした。春のチビッコ大会で、そのライバルチームと引き分けで両団優勝。初めての優勝でした。うれしかった」。

     MOクン
     「4年生の春の我が地区大会はキャプテンと息子クンがいませんでした。予選落ちしました。悔しかった。1年たって、5年の本部長杯では主力がケガで5人もいませんでした。でも準優勝。すごく自信がつきました」。

     TBクン
     「4年の9月の我が地区大会も予選落ち。たった1点の得点差でした。1点の重さを知りました。そのあとのA市4年生大会では、はじめての単独優勝。うれしかったです」。

     Aクン
     「5年の我が地区大会は春も秋も負けました。今度こそ!と思い、新人戦県大会予選では優勝。県大会出場を決め、初めての我が地区チャンピオンになりました。夏休み毎日朝練を頑張ってよかったです」。

     YUクン
     「県大会は緊張しました。力を出し切れず1回戦で負けました。県NO1チーム対準優勝チームの決勝を見て、『いつか、どっちかに勝つ!』と誓いました。6年の5月の新緑杯で準優勝チームになんとか勝てました。そして優勝。うれしかったです」。

     KIクン
     「全日本少年サッカー大会は県南大会で1回戦負け。秋の県大予選も決定戦でPK負け。今までで一番悔しかった。全員で大泣きしました。でも、最後の我が地区大会新聞社旗大会は負けなかった。優勝しました。決勝ゴールのヘディングシュート、気持ちよかったです」。

     息子
     「こんな感じで、僕達は本当によく負けました。それが悔しくて頑張って練習しました。そして、強くなりました。負けてもいい。負けた悔しさをバネにして頑張れば次は勝てる。サッカーは僕らにそう教えてくれました。だからサッカーに大きな声で、元気よく、お礼を言いたいです」。

     YGクン
     「サッカーありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

     Oクン
     「一番大きな声で家族に『ありがとう』を言いたいです。お母さんは、早起きして『おにぎり』を毎回作ってくれました。お父さんは、会場作りをしてくれました。家族の協力があったから、大好きなサッカーを続けられました。試合の時の応援は、本当に力になりました」。

     MUクン
     「お父さん、お母さん、家族のみんな!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう」。

     FMクン
     「最後に我がチーム全体と、僕たち、それぞれが自分以外のみんなにも『ありがとう』を言いたいです。富士山カップで見た富士山はとても大きかった。津南の夏合宿、日帰りの新潟遠征は楽しかった。どこにいっても、みんながいた。全員がベンチに入れなかったこともあった。でも勝てばみんなで喜んだし、負けたらみんなで涙を流した。そして、今日、この日を29人で迎えられたことは、とてもうれしいし、誇りに思います。みんなと一緒でよかった。本当に我がチームに入ってよかったです」。

     AKクン
     「みんな!ありがとう」
     (全員で)「ありがとう。みんなありがとう」。

     キャプテンHクン
    「我がチーム!ありがとう」。
     (全員で)「ありがとう。我がチームありがとう。本当に、本当にありがとう」。

     (全員で)「おわり!」


     号泣~。。。






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