2006.10.22 Sun
1階はadidasショップ。
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昨日はトレセン組が締めのゲームで。そして、今日は11期生全員が某高校グラウンドでの練習試合で。どちらも、フルピッチを使っての試合を行った。ただし、ボールはまだ、4号球。ゴールはもちろん、大人と同じモノを使用。
某高校グラウンドは、「さすがは県立肝入りの高校」のモノだ。まず、学校のスケールが違う。陸上部が試用するであろう400mトラックの中にサッカー部だけが使うサッカーグラウンドがある。縦は103mくらいありそう。横は68mしっかりある。国際規格は105×68だから、ほぼそれに近い。もちろん照明もある。その横には、これも正規のサイズがシッカリ取れているラグビー場があって。その横にはテニスコートが5~6面ある。その先には、これも立派な野球場があって。その隣、サッカー場の奥にはスゴイ証明設備のついたソフトボール場がデンと存在する。
こんな優れた環境でやれるかどうか?は別として。いずれにせよ。4月からは、このサイズ(コレに準じた)でのサッカーをやるとなるわけだ。
小6もこの時期になると、カラダのサイズも大きくなる。何もやらなくても自然とキック力も身に付いてくる。スピードも持久力もついてくるし。小学生用のグラウンドとゴールだと見ていてちょっと物足りなさを感じるのも現実だ。実際、今日の我がチームvs.ライバルチームvs.仲良し隣町チームの試合は、かなり見応えがあった。これからも「大人のサッカー」を視野に入れて経験を積ませていこう!と思っている。
そういう試合をするのも、小学6年チームの役割だろう。
親御さん達も「進路」について具体的に考え始めている。昨日の父母会では進路に関する質問がいくつも挙がった。中学の部活とジュニアユースの違いは? 途中でチームは変えられるのか? いったい幾らくらいお金がかかるのか? 他地域のジュニアユースチームに行くことはできるのか? 近場だとどのチームがお勧めなのか? 一応、知っている限り全部を答えた。もちろん、最後の質問には「どのチームも素晴らしいです!」とだけ答えたけど(笑)。
そういう話をするのも、小学6年チームの役割だろう。
ただし。ピッチのサイズが違おうが、ボールの大きさが違おうが。ゴールのデカさが違おうが。フィジカルの強さが変わってこようが。絶対的に変わらないモノは存在する。それはサッカーの技術であり、スポーツをするモノのスピリッツであり、中学に巣立って行く12歳らしい考え方だ。
その部分を担うのが、小学6年生チームの一番の役割のはずだ。
あと。半年弱。個人レベルでの成長を少しでも促す指導者でありたい!と僕は思う。そして、それを具現化できるチームでありたい!我がチームは。渡すバトンをしっかりと握り締め、確実にリレーをする意識をもう一度強く持ったこの土日の2日間だった。
何年か何十年か先に。バトンを渡せるチームをこの地区に立ち上げられたら最高なんだけどなあ。90m以上×68mのグラウンドを持って、ナイター設備があって。鉄筋4階建ての建物の2階には大プロジェクター付きのミーティングルームがあって。3階には合宿設備が整っていて。さらに、4階には進学勉強塾まで併設!で、1階に開設するつもりのスポーツショップのオヤジが僕の役割。
必死にBIGを買い続けようっと!
- [2006/10/22 23:25]
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