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    サンドラ・ブロック主演。 

     はっきりしない。。。天気も。


     今朝、息子が学校に出掛ける直前、僕に聞いてきた。「30日の練習、途中で抜けていい?」。決勝リーグ前の大事な練習日だ。簡単に「うん」とは言ってくれないとわかっているのだろう。だから、かなり「恐る恐る」だった(苦笑)。なんで?と聞くと「リレーの選手に選ばれたから、その練習がある」とのこと。どうやら、地区代表で10月8日に行われる市民体育祭に出場するらしい。

     サッカー優先!と喉まで出掛かったが。本人が自分の口でキチンと言って来たので許さざるを得なかった。まあ、仕方ないところだろう。

     彼が出て行った後、嫁に話を聞いた。「なんでも、学校でタイムを計って体育協会に提出したみたい。で、この地区ではSクンと息子が1位・2位のタイムだったんだって」。で、そのタイムは?と聞くと、「息子が13秒7、Sクンが13秒6とか言ってたなあ」。

     ふ~ん。Sクンも練習抜けるのかぁ~。そいつは、困った。。。まあ、これも仕方ない。ところで、単純な疑問としてそのタイムってのは速い部類に入るのだろうか?調べてみた。

     ネットで検索。毎年8月に国立競技場で「陸上 全国小学生交流会」というのをやっているとのこと。今年の小学校6年男子の優勝タイムは…と。。。12秒17!すっげ~!女子は…と。。。12秒88!ビックリ。。。ちなみに小5男子は12秒72、女子13秒74。0秒1の差は約1mというから(オリンピック級では、だけど)、小学生チャンピオンがゴールした時、Sクンは85m付近、息子は80m付近をまだ走っていることになる。まあ、スターティングブロックを使って、陸上用のスパイクでアンツーカーを走ったタイムだから、北小の校庭のサッカートレシューでのタイムとは単純比較することは意味ないんだけど…。それにしても、

     佐賀の福富クン(6年男子優勝)。末続の後を継ぐのは君しかいない!夢の9秒台を待っている!

     陸上のことは置いといて。足が速い!というのは全てのスポーツにおいて、有利なことだ。勉強で言えば、国語が得意!みたいなもの。当然、サッカーでも、かなり有利。でも、タイムが速いことだけが有利なわけではない。色んな速さがあるから。Sクンと息子の速さは「DF」向きの速さ。長い距離をグングンと慣性で走るタイプだから。ただ、このタイプは「止まれない」のが欠点(笑)。40mが速いタイプは使い勝手がいい。見ていて「はや~っ!」と思うのはこのタイプだ。瞬間的な速さの子もいる。1歩目が速い!ってやつですな。判断の速さもある。理解度の速さもある。

     足が遅くても。何かの部分で「速さ」に秀でようとすることが大事。

     誰よりも速く準備ができる。誰よりも速く集合できる。誰よりも速く挨拶できる。誰よりも速く眠ることができる。誰よりも速く飯が食える(笑)。なんだっていいのだ。

     質も量も。そしてスピードも。何より全て訓練から始まるぞ~。

     手が早いのだけは、お勧めできないけどね、どんな場面でも(笑)。



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