2006.09.08 Fri
「コォラ~!努力せぇ~ぃ!」

明日から、秋の県大会予選が始まる。ひと夏を越えた6年生たちは、ホント逞しい。久々に他チームの子ども達を見ると「うわっ!大きくなったなぁ~」もしくは「こんな子いた~?」と毎回、思う。彼らにはもう、「少年」という言葉は似合わない。もう明らかに「青年」の入り口に立っているだろう。
ご存知の通り、我が家にも、サッカーでは「後陣を拝しているが」、青年という意味では先陣を切っているヤツが約1名いる。カラダつきを見るともう、立派な「男」だ。ストレートに書くと、「声変わりもしている」「ニキビもかなりある」「毛も生えている」、トドメは…想像に任せます(笑)。
カラダだけではない。興味の対象も「男」になってきている。
実は先週、「パソコンデスク」を買って、僕のノートPCを家族みんなが使えるようにした。、嫁とアダルトサイトブロックをかけるか?と相談したのだが、「まあ、取り合えず様子を見よう! 半分、囮捜査だけど、笑」ということにしたのだが。。。今日、家に帰って試しにインターネットの履歴を見てみると…。
予想通り! 期待を裏切らない「男」としての成長振りが履歴にあった(笑)。
こういう時、僕は父親だから、頭ごなしに「コラ~っ!」とは怒らない。つ~か、よくぞここまで成長した!という感慨が先に来る。彼も男なのだから。フツ~だって。逆に「興味なしっ!」という方が気持ち悪い。自分のことを思い出せば、両親が出掛けていた時にオヤジの「小説 宝石」を読み漁っていたもの~。中学生の頃は頭の中が「オンナノハダカ」だらけだった時期もある。
男だったら、誰もが一度は通る道!
とはいうものの。放っておくわけにはいかない。ワケノワカランサイトを見てウィルス感染でもされた日にゃあ、サッカー運営上も仕事にも影響してくるし。一応、「父さんは何でもお見通しなんだぞ!」というプレッシャーも入れねばなるまい。そう思って、夜中の12時を回っていたが、息子を叩き起こした。
父 「(ニヤニヤ笑いながら)お前、叩き起こされる理由、何か考えつくか?」
息子 「(あれかな~、これかな~とグルグルと考えた風の後で)ない、なぁ…」。
父 「ふ~ん」(と、言いながらPCを開ける)
息子 「(やばっ!という顔で)………。。。」
父 「思い当たることあるだろう?(勝ち誇って)」
息子 「はいっ…。ごめんなさい」
で、その後はコンピュータウィルスのコワ~イ話と架空請求のオソロシ~イ話でビビらせて。当然、PCが壊れた場合は弁償、架空請求は自分払いと脅しも掛けて。最後に一言。
「お前、バレバレなんだよ。父さんは全てお見通しなんだぞ?!」
教育上、言えなかったが。基本的に「エロ」を手に入れる苦労が足りない!んな、甘いもんじゃない!(笑)。僕らの頃は、友達5人くらいと力を併せて学校の裏山や川原に落ちている「エロ本」を必死に探したものだ。それを家のPCごときで簡単に手に入れようとする根性が、そもそも気に食わない(笑)。まあ、そういう時代だから、それはそれで仕方ない気もするのだけれど~。
今日のこの日記を読んで。こう思った方は僕のことを正しく理解しています。
「アナタの息子だから。仕方ないじゃん?」(笑)。
- [2006/09/08 22:23]
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