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    戦士の休息。 

    ピーカン。紫外線がスゴイ。一日で顔が真っ赤に!


     A市新緑杯Aクラスで優勝を飾った。かなりヒヤヒヤ、というよりマグレに近い内容でのVだった。全ての試合が「負け内容」だったと思う。21日の県南地区予選に向けて、「これだけはやっておかないと!」ということがたくさんある、ありすぎる…(苦笑)。

     決勝が終って憮然とする僕とHコーチに、Yコーチが「でも、優勝は優勝だから。喜びましょう!」と声を掛けてくれた。この一言で、ちょっと肩の力が抜けて楽になった。当番のママさんたちに「祝勝会はどうしますか?」と聞かれた。「いや、この大会は準公式戦だし、やりませんよ」と答える。「は~い。。。」、ちょっと肩を落とすママさんたち。その姿を見て、まだ自分に余裕がないことに気が付いた。その瞬間、肩の力が抜けて超~楽になった。ずっとテンパっていてもロクなことはない。

     僕 「じゃあ、やりますか!祝勝会!」。
     ママさん 「はいっ!やった~(笑)!」。

     考えてみれば、4月29日からのGWは、ず~っとサッカー。どの家庭もどこにも出掛けずにサッカーだったわけだ。そういう思いで、ひたすら頑張って勝ち取った優勝なのだから、ここで「やった~!」と素直に喜ぶことは悪いことではない。もし、優勝できなかったとしても「ご苦労さん、次に頑張ろう!会」を開くぐらいの心の余裕が僕らコーチ陣になくてどうする? 

     楽しく、楽しく。そのための少年サッカーなのだから。

     準備をお母さん方に急いでもらって、学校の近くの公民館を慌てて取っての祝勝会。大いに盛り上がった。GWをお兄ちゃんたちのサッカーに捧げた妹・弟たちも勢ぞろい。お母さん方も、パパさんたちも来られる人はみ~んな来て、「カンパ~イ!」。そうそう、これでいい。こういう人の協力でサッカーの試合ができていることを忘れてはいけない。

     もちろん、子どもたちもウレシそう(笑)。「県大会に行ったら、またやってくれる?」。「県大会で勝ったらだよね?」。「甘いよ~、県大会で優勝したらだよね?コーチ?」。「次は焼肉がいいなぁ」。「ダメダメ、オレ焼肉キライだから~!」…。疲れなんて、どこ吹く風の大騒ぎ。

     終り間際に「絶対に県大会に行こうぜっ!」。子どもたちの大きな声。ウカレ気分で次に行かずに、逆にこの祝勝会開催で、一つの線が引けたみたい。計らずとも「次に向って」の鋭気を養う宴になった。やってよかった(笑)。ついでに、11期生としてはカナリ思い切って、明日・明後日(5、6日)を休みにした。充分に休んで欲しい。もう一度、高めていくためにも休みは必要。家族でゆっくりした時間を過ごしてね、みんな!

     息抜きも。休むことも、練習の一つです!




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