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    すもももももももものうち。 

    のち よかった。降らなくて。


     僕が文章を直す時に最も気を配るのが、いわゆる「てにをは」だ。どう読めるか?ということを考えた時に「助詞」は大切。日本語に於いて助詞という品詞は非常に重要な役割を担っている。

     数ある助詞の中でも、僕は「も」という助詞が好きである。広辞苑あたりで「も」を調べると2段以上に渡って解説してある。ここで細かい用法を解説する気はないが、僕は「も」には2種類あると思っている。1つは「追随」の「も」。もう一つは「並列」の「も」である。好きなのは「並列」の「も」。「願望」の「も」は好きではない。じゃないと、3日前に書いた「自分はどうしたいのか!」と言えなきゃ!という日記の主旨に反しちゃうでしょ(笑)。

     例を挙げる。
    「僕は行きます」。「じゃあ、僕」。「行くわよ、私も」。⇒「追随」の「も」。
    「僕は行きます」。「僕行くことに決めてました」。⇒これは「並列」の「も」。

     さて、今日の日記。

     県南地区予選前の最期の土曜日、今日は最期の調整試合だった。小さい頃から、一つの目標としてきた第30回全国少年サッカー大会全国大会出場(目標は自由でしょ?笑)の第3関門を目前に控えての練習ゲーム。雨が降らなくてよかった。試合ができた。いい一日であった。

     他にいい一日だと思った理由がある。

     ウチは試合がしたかった。だが、グラウンドがなかった。先週、その旨をライバルチームの団長に話したら、「貴チーム。ウチのチーム。県南大会を勝ち抜くにはここで試合がしたいよな。わかった。グラウンドの調整をつけてみよう」と言ってくれ、グラウンドを提供してくれた。さらに強豪の隣の市・Kチームさん呼んでくれた。当然、ライバルチームの他の学年練習をしたかったはずだ。だが、他学年のコーチ陣グラウンドを快く使わせてくれた。「頑張って欲しいから。ライバルチーム、我がチーム、隣の市・Kチーム」。口には出さなかったが、そんな思いが伝わってくる対応だった。いい一日だった。

     まだ他にある。

     このブログを呼んでいる方はご存知の通り、我がチーム6年生には30人(この日は27人)の6年生がいる。そして、同じ市内の少年団、ライバルチームさんに24人の6年生がいる。だから、B戦やりたい(この場合のBとは、5年以下ではなく公式戦になかなか出せない6年生のこと。この日、ライバルチームの本物のB【5年以下】は前段の通り、砂場の横で練習をしていた。ありがとうございます)。同じ6年生だもの、相手がいるのならば変にプレッシャーのかからない同じ6年生と試合をさせてあげたい。その思いライバルチーム同じ。

     強化試合の合間と終了後に、B戦できた。よかった。いい一日だった。

     一番最後に。PK戦の練習できた。これ全員でやった。そりゃ、県南大会に備えた意味もある。でも主題はそっちじゃない。30分以上かかったが我がチームライバルチーム全員で。残っていたライバルチームの下級生たち蹴った(我がチームのほうが人数が多いから)。キーパーいい練習になった。全員でやったから。我がチームはKクン息子SクンPK練習ができた。ライバルチームのK君27人を相手に充分すぎるほど練習できた。全部終ったのは6時を過ぎたけど(笑)。いい一日だった。

     ライバルチームの他学年の皆さんには迷惑をかけたが、おかげで6年生みんながコーチハッピーな一日になった。

     今日はとってもいい一日だった。
     今日とってもいい一日だった。

     来週の日曜日、21日ハッピーにしなくてはいけない。我が地区の他チームのために




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