2006.05.22 Mon
眠れぬ夜。
- 少年サッカー
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頭が痛い。割れるように痛い。風邪?いや、明らかな二日酔い(苦笑)。
昨日、負けてから仕事に出掛けた。ボ~っとしすぎて、電車を乗過ごした。会社に着いても、仕事にならない。間が空くとボ~っ。15分おきにボ~っ。これはいかん、リセットせねば!と思い、HコーチにMAILした。「飲みませんか?」。返事はOK。知人も呼び出すことに。チャッチャッと仕事を終らせ、21時に会社を出た。
駅前の飲み屋に22時ちょい過ぎに到着。既に電車の中で1本飲んでいるので、ほろ酔い加減。「生っ!」と頼み、一気に空ける。そこから、ウダウダと今日の「足りなかったかったこと」の反省と、明日から「やらねばならぬこと」の確認を話す。他チームのサッカーを見て感じたこと、その中でウチが取り入れるべきことを大声で話す。名物「生キウイ・生グレープフルーツ」を3杯。更に飲む?と問い掛けるが「明日の会社に響くから帰ろう」と12時過ぎに帰路に着いた。
床に入ったが眠れない。冷蔵庫から出して飲む。でも頭は冴えわたるばかり。今日の試合のことから思いは飛んで、色んなことを考え出した。
今回の結果を見ると少年団登録のない4種クラブチームの躍進が目立つ。少年団の中でも経営母体があって、少年団に登録しているチームも成績はいい。ボランティアに「基礎」を置くチームは苦戦しているといっていい。意外かもしれないけど、僕はそれはそれでいいと思うし、時代の要請・流れだろうと思う。
もう1本追加。
お当番、車出しの問題もある。サッカーを知らない僕のようなオヤジがえばりくさって教えるよりも意欲の高い若いコーチがニコニコ笑顔でサッカーを教える方がいいに決まっている。球舞のようなリフティングを見せられるコーチがいれば、子どもの意識も高くなる。親もヘタクソな理論だけのオヤジに預けるよりも全然、安心だし、期待もできる。
もう1本。追加。
チームの形態っていうのは、色んな形があっていい。選択肢が広がるのはとてもいいことだからだ。家からの距離、子どものデリバリーの方法、肝心の教えるサッカーの中身、学校の友達の有無、会費、サッカー以外の育成の考え方etc.正解はないし、各家庭にあったものを選べばいい。
まだ飲んじゃう。追加。
ところが。我がチームも含めてそうなのだが近隣の少年サッカーチーム同士ってやつは、あまり本来は仲がいいとはなかなかいえない(笑)。特に利害がもろに被ってくるから。同じ地域にスーパーが何軒もあることを想像すればいい(笑)。その上で、勝敗も関わってくるから。ある程度は仕方がないが、もっと仲良くしなくちゃ。その上で切磋琢磨。垣根をお互いに高くすることは、地域にとってもサッカー界にとってもよくないことだ。みな仲良く。これが基本。
まだまだ飲みたい。もう1本。
でも。夢は持っていい。僕の夢はA市に「もの凄い少年団ベースのチーム」が出現すること。同じ夢を持つ仲間が集まって。理想とする育成を議論を戦わせて。それに従って、どの学年も育成して。多少の波はあったとしても毎年、そこそこのチームを作り出して。全員が頑固になることなく、ユルユルになることもなく柔軟な頭を持って、時代の要請にも応えて。仲間は土日休みの人、平日休みの人、両方揃えてスクールに通わせずにすむように面倒を見て。照明付のグラウンドを行政・教育委員会と話して確保して。バスは組織全体でお金を出し合って買ってもいい、2台くらい。どんなにオンボロでも。駐車場代もかかるなあ。でも、あくまでも、基礎はボランティアが僕の夢。
最期にしようかなあ、もう1本。
我がチームじゃなくてもいい。出現さえすれば。そういえばHコーチがこんなこと言っていた。「仕事をすればするほど日本を悪くしているんじゃないか?と思う(Hコーチは某大企業の社員)。だから、せめて自分の住んでいる県・地域には貢献したい。それが自分の好きなサッカーと子どもでできるなら、こんないいことはない」。僕も虚業で働いていて、そう思う。古い体質に縛られず、でも少年団ベースの「もの凄いチーム」が出現して欲しい。お手伝いならいくらでもやる。。。
Hコーチに乾杯!泣きの1本。
ただ、それが我がチームであって欲しいとは思っている。だから、県大会には行きたかった。。。「はじめの1歩」を大きく踏み出すために。僕らのための大会じゃなくて、子どもたちの大会であることは充分にわかってはいるけれど。今年のチームならば、踏み出すチャンスは、あったから。ふにゃふにゃ。時計を見れば3時半。眠くなった。
睡眠不足と二日酔い。頭痛い。今日の仕事は…。
某飲料メーカーとの仕事。まいった。
- [2006/05/22 22:23]
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