2005.06.12 Sun
1級もいます、今は。
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ここ2週間連続で、日曜日の定期練習は、僕とYコーチの二人きり。Mコーチは椎間板ヘルニアを患って運動不可。Hコーチは「休日出勤」。そして、HNコーチは「3級審判になるための研修中」。
この時期、A市では「I杯」という高校生の大会が行われている。毎年、この大会は「3級受験者」が技術を磨くために派遣審判として行く事になっている(と、僕は理解している。違っていたらゴメンなさい)。一日中、やっているわけではないので、15時過ぎにはHNコーチもホーム小学校に帰ってくる。今日も、エッライ疲れた顔をして練習に来てくれた。ご苦労様です。
HNコーチいわく。「広いっすよ~。大人のピッチは。速いし。副審でもタイヘン。。。」。小学生でも6年生の試合ともなると「速いなあ」と感じるわけだから、高校生ともなると、きっと凄い速いに違いない。小学校低学年の試合で起きる「事件」と呼んでもいいような予測不能事態はホトンドないのだろうけど。その代わり、「殴り合いのケンカ」はあるらしい。皆、熱い多感な時期だから(笑)。
「自分が3級目指すなんて、考えたこともなかったけど。楽しいかもしれない」。By HNコーチ。
先日、交流試合での出来事。審判の準備をして、「一応、本部っぽくするために」置いてある机の前で体操をしていると、K市Rチームのお母さん方が3人、僕に話しかけてきた。
「あの~。。。」。
「あっ、お茶出しは要らないっす。ここにジャグと紙コップ置いておきますから。勝手に飲んでもらう形で進めます」。
「いや、そうじゃなくて。ここに置いてあるフラッグ使っていいのですか?」。
「?。ああっ!なるほど。どうぞ!」。
「それと。。。正装なさっていますけど、私達も着たほうがいいでしょうか?持って来ては、います」。
「いや。練習試合ですから。着なくても結構です」。
「はいっ。ではフラッグをお借りして。行ってまいります」。
「お願いします」。
たいへん、残念なのだが。僕が主審とは別のコートの副審をやっていただくことになっていた。知っていたら、僕の方で組んだのに。言っておいてくださいよ、RチームのKコーチ(笑)。僕の方が多少、早く始めて早く終わったので、そのママさんたちの審判姿を見ていたのだが、すごくしっかりジャッジをしていたし、旗の持ち方、走り方も非常に堂に入っていた。A市のI審判部長は、常日頃から「審判が一番大切にしなければいけないことは、その立ち振る舞いの『美しさ』だ」と言っているが、このママさんたちの立ち振る舞いは実に「美しかった」。着てもらうんだったなあ、審判服を。ちょっと後悔(笑)。
「自分がサッカーの審判をやるなんて。考えたこともなかったけど。楽しいかもしれない」。どうでしょう?お母さん方。必ずそんな気分に浸れます、4級を取れば。特等席で子供の試合も観れますし。何より、スゴ~ク美味しく、夜、もめますよ!
何よりも。審判のいない試合は成り立たない!ママさん審判に今後期待っ!
僕の3級?だって、定期練習のコーチがいなくなってしまうから、しばらくお預け!
- [2005/06/12 22:13]
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