2006.04.21 Fri
私立文系の遺伝がなければね。

とりあえず手術は無事に済んだ。疲れた~。
待っている間、病院の敷地内をウロウロしていた。ここから、この街のグラウンドはよく見える。その先にA市サッカー場も見えた。1週間たてば、嫁もここからサッカー観戦できるかも。
一度家に帰った。夜8時過ぎに息子を連れてもう一度、病院に行った。酸素マスク姿の母を見て何か感じることがあったのだろう。彼は「オレ、お母さんの病気知ってる。。。ブラックジャックで読んだから。。。」と落ち込みながら言っていた。僕は説明した。「ブラックジャックは今から20年以上前の漫画。その頃の医学と今の医学は違う。お母さんは大丈夫。お医者さんが言っていた。日進月歩、医学は進み、人の命を守るためにお医者さんは頑張っている。サッカー選手もいいけど、そういう人類全体のための仕事もある。勉強自体が得意で、中でも理科と算数が大好き! ならば、サッカーの好きな医者もステキだよ!」。
今回、思ったのだが。ウチの嫁だけが特別なのではない。世の中に、同じ境遇の方は数多くいる。実際、嫁の病棟には同じくらいの年齢の方がたくさんいた。
月並みだが、医学が少しでも進歩して色んな病気に苦しむ方がもっともっと減るようになればいいなあ…と思う。だからこそ、生きている人は一生懸命生きないと、とも思う。
ママへ。成功、よかったね。これから、しっかり生きていこう!
- [2006/04/21 22:15]
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