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    ♪友達100人できるかな?♪ 

    いい天気。意外に桜が散ってない。


     東京都内に公立の小中一貫校ができたそうである。名前だけは、○○小学校・△△中学校と分けてはあるが、校舎は一緒で中1は7年生、中2は8年生、中3は9年生と呼ばれるらしい。ゲタ箱は6年生の奥に7⇒8⇒9と続く。先生は小学校部門と中学校部門に分けられていはいるが、職員室は同じところ。テレビのインタビューで中学校側の先生が「小学校の頃、どんな子だったか? すぐにわかっていい! 」と言っていた。

     正直に感想を言うと、なんだかとってもつまらなそうだ(笑)。

     まあ、先生のコメントが全て語っているのだが、どうも「子どものために!」というよりは「合理的に!」という方を優先した感が否めない。考えてみれば、この7~9年生確かに合理的ではある。例えば、ウチの子が通っている小学校でいえば全員が(私立に行く子は別として)同じ地区の中学校に行くわけだから、所詮、変わり映えしないっちゃあ、しない。小学校の卒業式も中学校の入学式も無駄だといえば、無駄なんだろうけど。。。

     なんだかとってもつまらない(笑)。

     部活なんかはどうするのだろう?サッカーゴールの大きさやバスケのリングの高さはどうしているのかなあ? とっても気になる。大は小を兼ねるから大きい方・高い方を使っていればいいといえば、それまでなのだが。。。

     なんだかとってもつまらない(苦笑)。

     デジタルとアナログといっしょで、一貫には一貫の良さがあるだろうし。。。一概には言えないのだろうけど。。。

     なんだかとってもつまらない(笑)。

     大仰に言えば、人生はリセットは利かないけど、区切りであるとか新生活のスタートであるとか気持ちの切り替えの機会って大切だと思うのだが。別れがあり、出会いがあり、そして成長があるのでは。。。とステレオタイプな僕は思ってしまう。

     サッカーでも一貫教育は叫ばれていて、Jアカデミーなんかはそのいい例だし、話題の野州航行なんかも標榜していたりするのだが。。。これもなんだかとってもつまらない。多感な時に多感な経験を積むチャンスを奪うことは、サッカーが上手くなったとしても、人としての成長の伸びに影響を与えることはないのかなあ。断定は決してできないけど。刺激がない生活は、刺激のない結果しか生まない気がするんだけど。

     我がチームを卒団して。中学では、違う仲間とサッカーに親しみ、高校ではまた違う仲間が待っていて。大学では全国の知らないやつと友達になって。自分の歩みとともにサッカー仲間が増えていって。そんな歩みが理想だと思う僕は、やっぱ甘いのかなあ?

     ちなみに。16年も同じ会社にいると刺激がなくて、停滞気味(笑)。結婚も。。。ウソ、ウソ(笑)!

     愛してるよ~奥様ぁ~!(笑)



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