2006.04.02 Sun
我がチーム ノススメ。
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まだまだ、桜が満開である(笑)。今日の桜は、A市運動公園の桜。並木の桜は格別だが、こういう緑あふれる公園の中の1本だけのピンクもまた趣がある。
11期生は、この日の午前中は、「スポーツ少年団総合開会式」に参加。午後から運動公園サブグラウンドでライバルチームと我がチーム12期生(5年生)と練習試合というスケジュール。僕は、開会式には行かず。では、何をやっていたか?朝7時から、運動公園でピッチを作った。その後、これといってすることもないので、関係者から見えない桜の木の下に行って花見をしながら、H2コーチと2人で1本だけ飲んで、午前中行われた新3年以下の「U地区Kチームvs我がチーム」の「ちびッ子対決!」に見入った。
自分のチームにテンテコマイの数ヶ月だったので。チビっこの試合を見るのは本当に久しぶり。いやあ、実に癒された(笑)。最近、キリキリと胃が痛むような試合しか見ていないから、チビッコの伸び伸びサッカーにサッカーの原点を見た気がする。そういえば11期生にも、こんな時期があったなあ。
礼をして。ちっちゃいカラダで輪を作り。我がチームだから、ここで「行くぞぉ!」 「お~っ!」となるはず…。と、思って見ていたら、その輪が突然、回りだした。そして、全員で「おっ!おっ!おっ!おっ!おっ!」と叫びだした。これって…。最近6年がやりだした新パターンじゃん!?
あとで3年以下チームのコーチに聞いたら、「子どもたちが自分たちの判断で6年生のマネをし始めた」とのこと。ハハハ、いいねえ(笑)。こうやって、いいところが受け継がれていくことが大きなブドウの樹が育ち、いいブドウの実がなる第1歩。悪いところは切り捨てて、ね。考えてみれば、僕らもそうやってきた。
ハッキリ言おう。我がチームに足りないのは、この受け継ぐ部分。もっと高学年が、低学年にサッカーや生活面を教えてあげるところがあってよい。人に教えるというのは、最高の確認作業なのだから高学年にも、すっこくメリットがある。そして、低学年はカッコイイイお兄ちゃんたちに憧れて練習に励む。この好循環がいいブドウの樹になり、実になり、いいワインが毎年できるようになる方法だろうなあ。
ゲーム?我がチームが勝っていましたが。。。あえて身内に苦言を呈すると、ドリブルは圧倒的にKチームさんの勝ち。持つと蹴るかパスコースを探す我がチームと全員が前に横に足技を駆使しながらドリドリするU地区Kチームさん。6年生になった時のことを考えると。。。もっと「自分で勝負!」のサッカーを小さい子はしないとツライかも。。。まっ、個性もあるだろうけどね。ちっちゃいうちは、自分で行くのが個性だろう。
11期生、今年の指針第2弾! もっと低学年との触れ合いを持つこと。
子どもをどこのチームに入れようか? と考えている親御さんたちへ。我がチームーは、面倒見のいい、そこそこサッカーも上手い6年生のお兄ちゃんがカワイイ低学年のチビッコたちの面倒も見ますよ~、今年から。
その時は、コワイ6年コーチは出て行かないようにしますから!(笑)。
- [2006/04/02 23:24]
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