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    今のところは「石崎クン軍団」になっちゃいそうだが(笑)。 

     それにしても桜はキレ~だなあ。


     しつこいようだが、桜が満開だ。今日は4月1日。いよいよ、2006年度のスタート日。新生 我がチームAチームとなった11期生は、満開の桜並木が横にあるK市・Kチームさんの大会に参加した。

     話は書こうとする主題からそれるが、昨日の日記のシャトーに例えるならば。Kチームさんは、なかなかの醸造所である。今年で20回を数える大会を開催しているように歴史も古く、チームも毎年、強い。こういうチームは各地区にある。Kチーム以外で言えば、U地区の各チーム、Sチーム・HチームなどのO地区の歴史ある団あたりが代表例かなぁ。

     話を戻す。この大会で素晴らしい選手を目撃した。優勝したFC Mチームの10番だ。持っている技術も高いが、何が好いって、その強引さがいい。オレが持ったら、ゴールまで持っていく! 絶対にシュートまで行くんだ! そんな強い意志をがっちりした体型で実現していく。だから、オレによこせ!オレを信用しろ!彼のプレーは、そんな炎のオーラが出まくっていた。

     その強い個性。完全な日向小次郎タイプだ!

     トレセンだ、なんだ、でウマイ子は腐るほど見ている。その度に思うのだが、みんな同じタイプ。まあ、仕方がない。子どもたちはみな、サッカー協会が用意するマニュアルに沿って育てられるのだから。どこの少年団であろうと、スクールであろうと用意されたマニュアルはみな同じ。思い出してください、自分の周りを。トレセンに選ばれる子ほど、間違いなく大空翼タイプでしょ?

     キャプテン翼はマンガだから。色んなキャラがいて当たり前だろう!と言わないでほしい。現実の世界の方が、よぽど色んなキャラにあふれているはず。もう1回、周りをみて。いるだろう、松山君も、橘兄弟も、次藤も、カミソリ早田も、若島津も、そして、顔面ブロックの石崎君も。アネゴだっているかもしれない(笑)。

     技術委員会の大空翼軍団化計画は、それそれで理解はできるけど。カラダを張れるヤツ、やたらとウマイがパスを出さないヤツ、技術はあるが「伸びしろ」がないと判断されたヤツ、そして何より根性の顔面ブロックするヤツを集めた、個性際立つ「キャプテン翼ドリームチーム」を僕は造りたいと思う。何より大切なのは、プレーヤーの持っている個性。日本代表の巻だって足元が下手じゃん! でも巻の強さは必要なのだ。多少の難点には目を瞑り、徹底的に個性を磨いてあげるのも一つの方法だろう?

     2006年度の11期生のテーマは「脱 大空翼!自分らしく、我がチームらしく!」で決まり!

     もしかしたら…。「全員 日向小次郎軍団」になってしまうかもしれいけど(笑)。


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