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    正解は「DOG」だろっ!(笑) 

     今日も一日降っていた。。。寒い。。。


     今日付けのニッカンで宮本第2弾が載っていた(読みたい人はコンビニへ急ごう。まだ売っているはず、笑)。見出しは「天性の主将はいつも先頭にいた!!」。前回は、子供の頃の話しだったが、今回は日本代表になってからの話。わりと有名なみんなが知っているエピソードを中心に書かれている。例えば、ジーコと選手のパイプ役の話。ヒデと福西が守り方について口論した時の仲介の話。チーム内で浮いたヒデを大黒を同じ食卓に着かせ、溶け込ませた話。

     そして。アジア杯準々決勝のヨルダン戦でPK戦のサイドを審判に直談判したエピソード。加地は言った。「突然、英語でペラペラしゃべりだしたんでビックリした。国際派だなあ」。

     ツネの母親は中学校の英語の先生で、祖父も英語の教師だったらしい。中学時代は英語のスピーチコンテストで優勝したこともあるらしい。国際派だなあ(笑)。

     僕は、英語はムチャクチャ苦手である。壊滅的にできない(自慢してどうする?、笑)。前も書いたが英作文と長文読解は大丈夫なのだが。。。あとはダメッ!どうにもダメっ!「(  )に適当な前置詞を入れよ」なんて問題には、「取り合えず、確率的に全部“OF”を入れときゃ当たるだろ?」レベル。聞くこと、話すことなんてドウニモナラナイ。。。これは、英語だけの話ではない。大学時の第2外国語だったフランス語もそう。よく、卒業できたと思う(苦笑)。

     自分で感じるのだが、「耳がよくない」のだと思う。例えば、高校生の頃、ハードロックの虜だったのだが歌詞は全く頭に入ってこなかった。友達は何回か聴くとスラスラとその曲をスイングし始めるのだが、僕は、どうにもダメッ。「聞ける」のだが「聴けない」のだ。その後も、大学生になりコンパや飲み会でみんなが「ステイ バイ ミー」あたりを女の子と方を組んで歌うことがあっても、一人で隅の方でイジケていた。だって、最後の♪ステイ バイ ミー♪しか分からないんだもん。僕が歌えるのは「ロンドン橋」くらい(笑)。

     時代が変わって。今や語学はできて当たり前。英語・仏語・独語あたりまでは、フツーで。今の国際社会を生き抜くには中国語は必須で、しかも北京語、広東語、ヘタすりゃ上海語まで細分化して、話せなければいけない。大丈夫なんだろうか?ウチのガキどもは。。。センター試験でヒアリングをやる時代だもんなあ。サッカーで身を立てようと思えば、スペイン語にポルトガル語、イタリア語はデキなきゃいけないし~。国内で圧倒的な強さを誇った頃のプロゴルファー・ジャンボ尾崎が海外で全くダメだったのは、会話と食事になじめなかったから、というのは有名な話だし。

     息子にはサッカーのボールタッチを上手くさせるために家の中でも「ホイッスル」並にボールを触らせている。もちろん、階段を上るときも、歯を磨くときも。同じように普段から外国語に触れさせることが一番の早道なんだろう。きっと。生活に密着した当たり前の世界を作り出してあげないと、遺伝子が優先してしまいそう(笑)。ついでに食事も毎日スパゲッティとピザとパエリアとパニーニにしなきゃダメか(笑)?

     さっき、長女が次女になぞなぞを出した。「い~っぱいあげるよ!と言っても、どうしても一つがいい!一つがいい!という動物な~んだ? 」。次女は元気に答えた。「ワンっ! 」。国際的だなあ~。

     ん?



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