2005.10.08 Sat
ウルフルズが第1候補!


今日は娘二人の運動会だった。前から思っていたのだが、幼稚園の運動会というのは、実にオモシロイ!障害物競走あり、組体操あり、父兄によるクラス対抗綱引きありで、そこには「運動会の原点競技」が揃っている。だから、自分の子供が出ていなくても競技を見ているだけで楽しい!
競技だけでなく、バックミュージックも頑なに「トラディショナル」を貫いていて、メイン競技のリレーの入場行進の曲が、「故郷の空」(原曲はスコットランド民謡『麦畑』、ドリフの『誰かさんと誰かさんが麦畑~♪チュッチュチュッチュしていていいじゃないか~♪』という、あの曲ね)。この曲を聞くとどうしても幼い頃の「リレー前の緊張感」を思い出して、とっても切ない緊張した気持ちになってしまう。子供より親が先に緊張してしまってどうする?(笑)。
僕にとって、記憶とその旋律が一致している曲というのは他にもある。「振り向くな!君は美しい」を聴けば、帝京の黄色いユニホームを思い出すし、「ああ、栄冠は君に輝く」を聴くと真っ白ユニホーム姿の早実「アラキダイスケ」を思い出す。「いとしのエリー」を聴くと失恋して涙流して歩いた渡良瀬川の橋を思い出すし、ASIAの「Don‘t cry」を聴くと「共通一次」思い出し、マイケルジャクソンの「スリラー」を聴くと解けなくて困った大学受験の英語の試験を思い出す(笑)。
音楽の持つパワーというのはスゴイ。記憶にも、メンタルにも与える影響は強大。明るくウキウキした曲を聴けば、「GO!GO!」気分になるし、暗い曲を聴けば、「それなりの気分」になる。高橋尚子がhitomiの曲をシドニー五輪レース前に聴いていた話は有名だし、マリノスプライマリーが「We are the champion」を聴いているのをテレビで見たこともあるし。我がチームも練習中にノリノリのサンバ系の曲を聴かせた上で、試合前には何か「気合の入る曲」を聴かせようかなあ?
将来、FIFA ANTHEM(あの入場行進曲ね!)で緊張する子がいることが一番望ましいけど(笑)
- [2005/10/08 23:52]
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