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    うれしいこと。 

     晴天。花粉が飛んでいる。。。
     
     
     まずは、新人戦県中央大会の結果報告から。準決勝 『NO2 0-0(P-K3-4) NO4』『NO1 2-0 NO3』。NO2は今大会、無失点ながら無念の敗退。11連覇はならなかった。決勝は北部代表同士の対決になった。『NO1 3-0 NO2』で県NO1が初優勝!「えっ、初優勝?」と思うが、全少で日本一になったチームも、その年代の新人戦ではNO2に負けている。第5回からNO2が10連覇してたわけだから(笑)。NO1とNO4は地区予選でも対決。その時は0-0だった。よきライバルなんだろうなあ、きっと。どちらかと交流したいなあ(NO4は我がA市強豪Uチームあたりと交流があるみたいだけど)。返す返すも名刺交換できずが悔やまれる。。。ツライ。。。

     改めまして、県NO1チームの皆様、優勝おめでとうございます!

     で、本題。よきライバルの話。県新人戦1回戦、県NO1と我がチームの決戦開始、15分前。息子が嬉しそうな顔で走ってきて一言。「コーチ、T君が応援に来たっ!」。T君はライバルチーム4年生10番の名前。「知ってるよ!30分前にIさん(T君のオヤジ)から、応援に行くよ~と連絡あったから」とは言わずに、「そうかそうか。一緒に応援しろよ!」。で、挨拶に来たT君に、「来年は、どっちがここに来るかの勝負だからなっ!」。見るとライバルチーム4年生の面々がビッと揃っている。横に笑顔のIさん、Mさん。会釈。向こうも会釈。一足早くライバルチームは、5年生コーチ・父兄・選手も観戦に駆けつけてくれていた。同じA市OEチームも。皆が言う決まり文句。「頑張ってくださいっ!」。

     こういう時、涙腺の弱い僕としてはガマンの連続である。そりゃ、「応援」といっても「自チーム、もしくは自分の子、もっと言うと自分に見せたいっ!モチベーション高めるために」の意識もあるだろう。でも、それはそれ。同じA市チームの応援に来てくれたことを素直に嬉しいと思うし、なんて温かいんだろうと、今、思い出しても涙が出そうになる。

    皆さん、ホントにありがとうございました。

     今は、チームが違うといっても同じ市内でサッカーしている仲間。普段は別のチームの皆が、声を掛け合い、応援する姿は「いい光景」。そうやって、誰とでも仲良くして欲しい。これから、それぞれの人生を歩む彼らが、どこでどうクロスしていくか?はわからない。中学校は別でも同じクラブチームに入るかもしれないし、入らないかもしれない。高校で一緒になるかもしれないし、高校が別でも大学で、就職先で一緒になるかもしれない。もしかしたら、一緒に「日本代表」(しかもサッカーでなければ、相当オモシロい)になっているかもしれないし。いつまでも「サッカーをする、した、仲間」であって欲しい!と心から願う。

     子供のことを離れて考えてみる。ライバルチームのIさんとMさんとは、「子供のサッカー」という共通点がなければ、出会うこともなかった。チーム自体が仲良かったこともあるが、試合会場で話をして、いっしょに飲むようになって。もし、子供が卒団したら?終わり?いや、きっと飲むと思うよ~。子供の近況話でもしながら。何よりサッカーが好きだから。何より飲むのが好きだから。何より「仲間」になったから。いいよね、こういうの。

     これからも。オープンマインドで。自分のチーム内で盛り上がるのも続けながら。同時に、他チームの色々な人たちと。敵味方ではなく、同じサッカー好きの仲間として。子供同士で付き合って欲しいし、大人も酌み交わしたい、いつまでも。僕を知っている、僕と飲んだことのないサッカー関係者の皆さん!飲みに行きましょう!県NO1チームさんとも飲みたいなぁ。飲みたい方、下のコメント欄にどうぞ!(笑)

     奥さん方、飲みに行く旦那様にオープンマインドを持って、お許しください。

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