2005.03.03 Thu
ちなみにパパは「長命寺」。

3月3日。「桃の節句」。「ひな祭り」。ひなあられ、食べたい。。。桜餅、食べたい。。。みんな、「ちらし寿司」食べたかなぁ?はまぐりのお吸い物も。パパは、まだまだ仕事。。。
ウチには3人、子供がいる。一番上が男。以下、女、女と続く。結婚当初の、僕個人の勝手な予定だと「全員、男」のはずだったのだが(笑)。女の子が嫌いなわけではない。「嫁に出す」という行為に耐えられそうもないと思ったから。絶対、大泣きする自分がそこにいる!今、ちょっと、そのシーンを想像しただけで目頭が熱くなってくる。。。それは、置いといて、と。ご想像の通り、全員にサッカーやらせよう!と考えていたのだが。。。まず、長女に拒否されてしまった。
「サッカー?大っ、きら~い!いっつも、サッカーにパパを取られちゃうから!」。
ガーン。。。「もったいない!男よりも日本代表になれる確率だけは、高いのに」!と言ったら嫁さんに殴られた。考えてみれば、ここ一年、家族でレジャーに出かけた記憶がない。試合に出かけた記憶は腐るほどあるが(笑)。試合の無い日も、長男とボール蹴っているし。そりゃ、嫌いになる訳だ、サッカーを。「まだ『サッカー』だから、いいじゃん?このままだと、『パパ』から『オジチャン』に降格する日も近いよ?」。トドメは嫁さんのキツ~い一言(笑)。
少年サッカーが全ての中心の我が家。でも、最近、少しづつ、変わってきた。サッカー嫌いの長女は「ダンス」を始めた。先週の日曜日は市民ホールで初舞台。親バカ発言すると、「サッカーパパ」をやめて「ステージパパ」になろうか?と思うくらいカワイかった。もう目がハート(笑)。まあ、「あのステップはサッカーでも行けるじゃん!」とも考えていたが(笑)。次女は今年から幼稚園。暇があれば「センセー、オハヨウゴザイマス!」と挨拶の練習をしている。もう、やる気マンマン、親に似て「気合タイプ」(笑)。成長するにつれて、彼女たちには彼女たちなりの新しい生活が確実に始まってきた。時と場合によっては、「サッカーを切り捨てる場合」も出てくる、これからは。ムリしないのか?ムリはしない。ムリをすれば必ずどこがで破裂が来る。それぞれの家庭のペースで。それが一番。
そして、今日。長男は、1年間通ったサッカースクールに「3月いっぱいで辞めます」と言っているはず。カワイイ妹たちの新生活のリズムに合わせるために。
それでいいと思う。逆に、その方がよい!とさえ思う。仲間と離れるのはツライかもしれないが、全てが自分の思う通りに運ぶことはない。小野伸二は、家が貧しくて少年団にさえ最初は入れなかった。来る日も来る日も、一人で壁を相手にボールを蹴っていた。「絶対、上手くなってやる!」。大切なのは、「自分のヤル気」・「逆境に屈しない強さ」!
放課後。小学校のサッカーゴールは、君を待っている。君のためだけに。
僕に似て甘いものが好きな3人の子。お土産を買って帰ろう。今日は楽しい、ひな祭り。桜餅にしよう!どっちがいい?「長命寺」と「道明寺」。
- [2005/03/03 20:51]
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