2006.02.28 Tue
完走。

今日は長女のマラソン大会。天気は曇り。気温は低め。マラソンのコンディションとしては絶好だ。お母さん方に守られて、幼稚園の周囲の公道を走る。距離は、なんと1km。幼稚園にしちゃあ、長い。ちなみに年長さんのみなので、次女は応援組。
僕は娘2人には、大きな負い目があった。年末の「クリスマスお遊戯会」を見に行ってやれなかったのだ。その日は、県大会予選決勝当日。特に、長女には可哀相な思いをさせた。最後のお遊戯会ということもあって、かなり張り切って練習していたし、「絶対に来てねっ!」と2ヶ月も前から言われていたから。なのに、日が重なって。長女は、その前日の夜(朝はグラウンド準備で早く出なくてはいけなかった)に「パパ、お兄ちゃん、サッカー頑張ってきてね!」という言葉を掛けてきてくれた。思わず涙ぐんでしまった。行けなくてゴメンなぁと言おうと思ったが、声が震えてしまいそうだったので、替りに思い切り抱きしめてあげた。
先週は幼稚園のサッカー大会だった。卒園を前にして「思い出作り」イベントが盛りだくさん(笑)。罪滅ぼしのためにも、どちらかは必ず見に行こう!と思っていた。「サッカー」にしなかった理由は、必死に頑張っている姿を応援してあげたかったから。サッカーだと多分ダンゴになって何がなんだかわからない状態になることは目に見えているし~(笑)。「サッカーなら来るのね」と思われたくなかったから、とういのも少しある(笑)。
見に行くのをナイショにしていたので、スタート前に僕の姿を見てビックリしたみたい。手を振るとハニカミながら手を振り返す。かなり緊張しているなあ。
「パァ~ン!」という号砲でスタート。ダッシュ一番、門を飛び出してくる。「長女、頑張れっ!」という声に反応して僕の前を全力で走り抜ける。トップだ。かなり飛ばしている。50mほど先の角を曲がって姿が見えなくなった。
ず~っと伴走したかったけど、そうはいかない。先回りして、ゴール100mほど手前の地点で待つ。2分ほど待って、「来たよ~っ」というお母さん方の声が聞こえた。先頭は2人。長女じゃない。遅れて10m。真っ赤な顔をした長女が付いて来た。かなり苦しそう。前半に飛ばしすぎたのだろう、3人の中で一番余裕がない。
「が・ん・ば・れ~っ!」
最後尾の子が通り過ぎるまで、全員に「かんばれ~」と応援して、幼稚園に戻った。順位順に子どもが並んでいる。ピーの腕には3の紙が巻いてある。3位。「すごいじゃん!」と声を掛けたが、目を潤ませて返事をしない。満足していないみたい(笑)。「頑張った!」ともっと、ホメたかったが出社しなくてはならないので、そこで立ち去った。
スポーツは、特にマラソンみたいな個人競技は1番になることがエライわけじゃない。弱い自分と戦い、負けないでゴールをすればそれでいい。実際、顔を真っ赤にして頑張って走っていたじゃないか。それでいいのだ。長女以外の子も全員完走。皆、自分と戦った。苦しいけれどゴールした。そのことが一番凄いこと。そのことが一番うれしいこと。
この時期、サッカーをやめようかな?と考えている子も多いと思う。自分のペースでいいのだ。卒団というゴールに向かって頑張ろうよ。全員が完走することが一番凄いことで一番うれしいことなのだから。
今日は早く帰ってあげよう。よく頑張った!とたくさんたくさんホメてあげよう。お友達のみんなも全員完走したこともすごい!とたくさんたくさんホメてあげよう。パパは知っている、長女は嬉しかったんだよね、思いがけずにパパが来て。だから1番じゃなくて落ち込んだんだよね(笑)。
パパは、そういう長女がとても好きです!ありがとう。
- [2006/02/28 18:10]
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2006.02.27 Mon
「いい仕事してますねぇ~」

「その写真を撮るのに6時間待たされましたよ~」。今朝、写真データを覗き込む僕に後輩がブツクサ言う。「仕方がないな、お前が考えないからこうなるんだから」と冷たく突き放した。どんな写真か? というとドイツ関係の写真が山積みにされている写真。「そう、これでいい。こうじゃなきゃダメ」と続けた。ただ、後輩が去ったのに気がつかなかったので独り言になってしまったが(笑)。
モノを作るというのは、結構たいへんな作業だ。どういうものを作るのか? という全体イメージを明確に把握していないと、集めるパーツに狂いが生じて、とんでもないモノを作ってしまう可能性がある。
写真の話で言えば、「ドイツ関連の本の記事」に必要なのは「ドイツ関連の本の写真」のはず。なのに、出てきた写真は「2階踊り場から撮った本売り場」の写真。これだと「ドイツ関連本」だけでなく、「本屋の話」ならば、何でもOKのツマラナイ、意図のハッキリしない写真となる。本人が撮ってきた写真だから、かなりお粗末な話だ。「撮り直し!」と言われることさえ恥と思って欲しいくらい。で、「撮り直した」写真をよく見たら「独裁者」の本が3冊も入っている。記事は「W杯に向け、ドイツ関連の本が楽しいよ!」という趣旨。当然、もう一度、彼を呼び出し「撮り直しっ!」とキツク厳命した。まあ、「常識だろう」と思い込み、最初に具体的な指示を出さなかった僕も悪いのだが(苦笑)。
サッカーは「作るモノ」ではなく「造るモノ」だから、余計に難しい。チームプレーヤー全員が「イメージ」を同一化させていないと、なかなか上手く「造れない」ことになる。よく「組み立てろ!」というコーチの声を聞くが、「言っているコーチだけが満足」の言葉になってしまうことが多い。「組み立てた全体のイメージ」を考えることを普段からしていないとこれはできないのだ。小学生のうちに、ここまで求めることは酷なこと。でも、そのための訓練はしなくてはいけない。まずは、「考えるクセ」をつけることから始めよう。
まずは反省から。ノートに自分で記録すること。自分で思ったことを書き綴り、「次回に向けて」テーマを自分で作ること。ここまでは、やっているチームが多いでしょう。ウチのチームももやっているし。ここから一歩進めて。図が付いているとイメージ訓練には非常にいい。これを続けると、仲間とサッカーの話をするようになる。試合での「具体的な声=コーチング」もできるようになる。「考えて」⇒「イメージ」するようになるから。そうするとチームも強くなる。
何よりサッカーを続けていく上で、自分のかけがえのない「お宝」になること間違いなし!大きくなってそのノートを見た時に例のあのセリフを自分で自分に向かって言えますよ~。
ただねぇ、ウチで言うと30人分見るのがたいへんなのよぉ~。「考えること」が大切だから、見なくてもいいのだけど。見たくなるじゃない?コーチとしては(笑)。
本当はあってはならないのだけど。大人の社会でも「イメージの同一化」されていない組織はたくさんあるから(笑)。こういう訓練を積むためにサッカーやバスケ等の球技をやらせたいはずなんだよなあ~、本来は。夢は夢として、全員が日本代表になれるわけではないのだから。
書いている子は少なくても、将来、上司に「撮り直しっ!」と怒られない社員にはなれます(爆笑)。
- [2006/02/27 16:03]
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2006.02.26 Sun
ONLY ONE DAY

楽しみにしていた習熟度の低い子の大会「某チーム フェスティバル」が雨のために中止。某チームさんも前日から「午前中、降らなかった時のために」急遽、試合順を組み替えたり、2面作ることにしたりと頑張ってくださったのだが。残念~っ。でも。こればかりは、仕方がない。また、誘ってください。その時は必ずお伺いします!
なので。朝6時半から暇(笑)。今日は「勉強会」も止めたので完全OFF。「じゃあ、もう1回寝る」という嫁に頷き、僕はボ~っと新聞を読んだ。7時半ごろ、娘二人が起きてきて、「お腹すいた~」とせがまれて、嫁を起こすのも可哀想なので近くのセブンイレブンでパンを買って食べさせた。
ベルギー風チョコメロンパンを食べながら、「パパ、今日は雨だね。でもサッカーに行くの? 」と長女が見上げるように「お願いの眼差し」を送りながら言う。次女も「行くの~? 」と同じ仕草で繰り返し畳み掛ける。幼稚園生でも立派に女の武器を身につけている(笑)。「ないよ~。じゃ、どこか行くか? 」と言うや否や「温泉っ!温泉行きたいっ! 」と二人で叫んだ。狙ってたなぁ~コイツラ(笑)。どうやら、先日、見つけたオープンしたての「健康ランド」に行きたいらしい。
んじゃあ、早く行くか! と朝10時半から温泉へ。一応、36~37℃のお湯を汲み上げて熱してはいるらしい。2月2日オープンらしいから、出来立てのほやほや。建物も純和風で、いい感じ。「高級温泉風健康ランド」をイメージしてください(笑)。入っていくと理髪店が中にある。「子ども1150円」と書いてある。
「オレ、髪を切ってから風呂入る~」と息子。うちの子、まだ色気ついていなくて、『伸ばしたほうがいいんじゃない? 』という両親の意見には耳も貸さずに「坊主の方が、洗うの楽! 乾くのも早い!」と常に言う。ここのところ切っていなくてウザかったらしい。
「じゃ、お先に~」と男湯に入る。露天風呂が6種類に、室内はヒノキ湯に、おもしろジャグジーが数種、サウナもある。一人でノンビリ。かなりノンビリ。全部の湯を堪能しても息子は来ない。なので、さらにノンビリ。かなりノンビリ。雨降る露天風呂でヌル目の湯に使って。ノンビリ。かなりノンビリ。約45分。ノ~ンビ~リ~。湯あたりしそう、と思ったところに息子登場。なので、そこからまた30分くらい。カラダ中がふやけた~。風呂上りに2杯飲んで。ラーメンを食べて。内蔵までふやけた~。時計を見ると13時前。もう何もする気にならない~。一日ここで終了って感じ。この温泉、ケッコウ、オススメかもしれない~、フヌけるには(笑)。
仕事もサッカーもかなりテンパっている。そんな毎日が続いていた。いや続いている。考えなくてはならないことも、やらねばならぬことも、まだまだ山ほどあるのも現実だが。全て忘れて。ノンビリ~。僕にとっては恵みの雨となった~。
帰りにサッカーショップでインドアシューズを買ってやり、帰宅。きっと嫁も同じ気分だろう、と「夕食はテンヤモノでいいよ~」と声をかけ昼寝。起きて、予定通りに出前のカツ丼を食べ、ミルクプロテイン入浴剤入り風呂に入り、今、寝る前。多分、すぐ寝る(笑)。娘達も大喜びだったし~。言うことなし。おやすみなさい~。
今日だけ時間がゆっくり。すげぇ~ゆっくり。こんなにノンビリして。明日から社会復帰できるだろうか? マジに心配。
で、今、気が付いたのだが。息子が坊主じゃない。短めの「慎太郎カット」風(大差ないが)。ノンビリしすぎて気が付かなかった。はっは~ん、色気ついてきたな~、コイツも(笑)。
時は流れていくんだなあ~確実に。どんなにゆっくりでも。色気とともに、一雨ごとの「春」も近い。
- [2006/02/26 20:07]
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2006.02.24 Fri
「トゥーランドット」。

拝啓 荒川静香 さま
感動をありがとうございました。月並みな言葉ですが、今はこの言葉が一番しっくりきます。
朝、いつもよりも早起きして、あなたの演技を見させていただきました。始まる前は「頑張れよっ!荒川っ!」なんて、その辺の親父のノリで応援していた僕ですが、いざ演技が始まるとなると緊張でコブシを握り、祈るような気持ちであなたを見詰めだけになってしまいました。
圧倒的な美しさの滑りでした。ジャンプが一つ決まる度に震え、スピンが弧を描く度に涙が頬を伝いました。グフッグフッと声にならない嗚咽を、側で見ている妻に悟られないように咳で誤魔化そうとしましたが、ダメでした。得点にならなくても、あなたの代名詞の美しいイナバウアーを見た時には、もう涙で前が見えなくなりました。最後の「Y字スピン」(I字に近いですよね)からの笑顔の決めポーズの瞬間に、大拍手を送りましたが、その音よりも僕の泣き声の方が大きかったです。得点が発表され、ほぼ2位以内は確定だと知った時に「色はもういい。存分に感動させてくれたのだから…」と本当に思いました。もし、スルツカヤが完璧な演技をこなし、あなたが銀に終ったとしても、あなたを応援する人間の一人として「よくやった!」と声を掛けたいとも思っていました。そして結果は、金メダル。おめでとうございました。また泣いちゃいました。
アナウンサーが『楽しそうに滑りましたね』といった時に、解説の元世界チャンピオン佐藤有香さんが「アハハという楽しさでなく、自分のやって来たことを全てこの場で出す、出せたからこそ、の楽しさです」と言っていました。全力で自分のやって来たことを五輪の舞台で出し切った達成感はホントに楽しかったのでしょう。滑り終えたあなたの笑顔はホントにステキな笑顔でした。期待された長野五輪で13位。ソルトレイクには出られず。そして今回は金。結果が出ずに、何度も挫折しかかったこともあると聞いてます。しかし、あきらめずに頑張って、夢の舞台で「全力を出し切って」楽しんでの金メダル。
僕は少年サッカーのコーチをしています。明日、子どもたちに会ったら、真っ先にあなたの話をしようと思っています。先日、ある大会でこの子達は1回戦で負けてしまいました。負けたことは仕方ないのですが、「全力を出し切って」楽しんでゲームができませんでした。全力を出し切ることの素晴らしさ、真の意味での楽しさを、あなたを語ることで伝えたいと思います。
あなたがBGMに選んだイタリア歌劇はアジアの国(中国)のお姫様が氷の心を溶かしていくストーリー。氷の上であなたの顔がだんだんと笑顔に変わっていくのも曲に乗せての演出というより、そのオペラそのものを見ているような気持ちでした。「クールビューティー」から「スプリングビューティー」に。後半の曲は、開会式で3大テノールの一人パバロッティが歌った、このオペラの中でも人気のある曲「誰も寝てはならぬ」。あなたの命令どおりに、たくさんの人たちが眠らずにあなたを応援し、「夜明けに我は勝つ!」という歌詞をあなたは実践しました。あなたの言うとおり、パバロッティがこの曲を歌った時から運命は決まっていたに違いありません。
本当に。おめでとうございます!メダル以上の感動をありがとう。 敬具
- [2006/02/24 21:07]
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2006.02.23 Thu
5時19分、6時21分、6時29分。

さて、明日の朝は早起きをしなければならない。唯一のメダルが取れるかどうか?の瀬戸際である。そりゃミキティの「不退転の決意の4回転」も見なきゃいけないが、荒川静香に「ガンバンれ!」の念を送らなければならない。きっと、念の数が増えれば増えるほど、よりいい「色」のメダルが取れるはず。このブログを読んでいる人全員で、「根性の起床」をして応援しよう!
今日の4大スポーツ新聞の1面に話を移す。ニッカン・スポニチ・報知が多少の違いはあれど「荒川 金へ」。サンスポだけ「100点満点(ジーコJAPANの通産100ゴールに掛けて)弾 小野」。サッカーファンならサンスポ買う?いや多分、それは少数。誰が何と言っても今日の1面は荒川がいい。明日、金を取った時のためにも。
今、全部を読み比べてみると。断然、ニッカンがいいと思った。今日は、ね(笑)。明日朝のフリー演技の各選手の構成を図解入りかつ技術基礎点入りで説明している。例えば、安藤は①ビールマンスピン2.4点、②4回転サルコー9.5点、③3回転ルッツ⇒3回転ループのコンビネーション11.0点、④ダブルアクセル3.3点……。合計は70.5点。スルツカヤは60.0点。計算上は、安藤もメダルが可能と一目でわかる。王道の作り方だろう。
子どものサッカーで、やたらと「変化球」を投げたがるコーチがいるが。やはり、「王道」の何をやらねばならないか、この年代で? を追い求めて欲しい。んで、勝つためには・差別化を図るためには、個性に合ったちょっと工夫したものを加えてみよう。ここが大切。同じ事しかやらないと「基礎体力」が強いチームには勝てない。明日に繋がる工夫であればなおさらいい。
書き込み採点表があれば、紅白歌合戦なみに、もっと楽しい朝になったと思います。
みんな6時じゃなくて、5時10分に起きてね。ミキティも、まだあるよ~メダルは!
- [2006/02/23 17:52]
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2006.02.22 Wed
生徒諸君!

「じゃあ息子くん、頑張ってね!」。朝、妙な声を掛けて、嫁が息子を学校に送り出した。「なんだ? 球技大会でもあるのか? 」と僕が聞くと、「生徒会の選挙。会長候補なんだって!(笑)」。グアハハハ、それは笑える(爆笑)。演説を聞きに行きたいくらいだ。いいリーダーではあるけれど、いかんせん「バカ」だからなあ、ウチの僕ちゃん(笑)。まっ、頑張って来い!
いろいろ嫁に詳しい話をその後に聞いた。「息子がいいんじゃない? 」というクラス推薦での立候補らしい。まあ、ヤツのことだから本人としてもマンザラではないのだろうし、「出るからには勝つ! 」くらいの意気込みでいたのだろうけど。
けど。である(笑)。見事に落選っ!
当選は女の子。おおっ、ナッキーか!(笑)。息子いわく、「女がさあ、みんな、その子に入れたんだよね」と実に小学生らしい言い訳を嫁にしたらしい。嫁は当然、叩き切った。「女の子に人気がない証拠でしょう? 」(爆笑)。まあ、息子みたいなタイプは小中学生のうちはモテない。親に似て、なんせ、クールじゃないから。男にはモテルだろうけど。まあ、高校生になってからだろうな、君みたいなタイプは。「どのくらい差があったの? 」。単純な疑問として嫁に聞いてみた。「教えてくれないみたい。先生が皆、僅差だったよ、と言ったって言ってるくらいだから」。ちょっと待て!おいっ、んじゃあ、女の子の票が女の子に流れたかどうかはわからないじゃないか?(笑)。照れ隠しの言い訳か?(爆笑)。
息子と直接、話をしていないので、今の学校は「どんな感じで選挙をやるのか?なぜ、票数を明らかにしないのか?」は正確には、わからない。まあ、学校の先生が「改竄」をするとは思えないし、する必要もないのだろうけど。きっと理由は「落選した子が可哀想だから」という理由なんだろうなあ。
僕の頃の小学生・中学生の選挙は、もう大人と同じだった。「お昼の校内放送」で政見放送はあったし、決められた時間に「選挙権」を持つ学年の各クラスに出向いて、タスキをかけて「遊説」に行った。かなりカッタるかったことを覚えている(笑)。ちゃんと各クラスから選挙管理委員も選出されていて、開票作業を厳粛に行なった。結果速報は掲示板に1票単位で張り出された。そうやって、社会の仕組みを体験学習したのだけど。そんな時代じゃないのね~。そりゃ、若者が選挙に行かなくなるわけだ。。。
落ちるのも経験。悔しい思いをしたからこそ、次の精神的成長に繋がる。傷つくのも経験。恥ずかしい思いをしたからこそ、明日からこうしよう!に繋がる。逆に小学生なのだからこそ、落ち込んだり悩んだりして欲しい。それが「成長」の糧。親や教師が手出しすることじゃない。受かろうが落ちようがいいのだ。いい経験をさせてもらったじゃないか!
負けて強くなればいい。恥ずかしい経験を「思いやり」に繋げられればそれでいい。
まっ!当選したら生徒会に当てなきゃいけなかった時間を。思いっ切りサッカーの時間に当ててくれえぃ!(笑)
- [2006/02/22 23:33]
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2006.02.21 Tue
まずは、ここから。

出掛けに、大事なFAXを家に忘れたことに気がついた。嫁に電話をして、「書いてある電話番号をMAILして!」と頼んだ。20秒後、電話が鳴り、「ないよ~。持ってたんでしょ? 」とのこと。フィールドコートのポケットを探る。色んな紙が、わんさか入っている。歩きながら、「これじゃないし、これでもない。。。」と探す。ガザゴソ。。。あった~!(苦笑)
僕は「だらしがいいほうではない」。素直に書くと「だらしない」(笑)。親には「あんたに新しいものを買ってやる気にはなれない」と言われ続けて育ったし、嫁には「頼むから、片付けてよ~」といつも怒られる。最近では、次女(4歳)に「ダメでしょ、脱ぎっ放しは! 」と叱られる始末。素直に反省しなければならない(苦笑)。
先日の県大会で県NO3チーム少女さんが、我がチームの隣に「ベースキャンプ」を陣取っていた。陣取り方はどこも一緒。ブルーシートを広げ、子どもの荷物を置き、テーブル数台に、椅子が数脚。しか~し!我がチームのベースキャンプと決定的に違うことが1つ。それは子どもの荷物の置き方。
県NO3チームさんの荷物は。シートの端を周りをぐるっと囲むように、整理整頓されて置いてある。真ん中には、プレーヤーのフィールドコートが取りやすいように畳んで置いてある。かたや我がチームは。全員のバックが放り投げてあるだけ(笑)。服もドッサリと山積み、ロンドンスポーツ状態(苦笑)。やっぱ、毎年強いチームはこういうところから違うんだなあ。。。
例えば、我がチームと県NO3チームさんが試合をしたとする。ファーストユニホームは同じバルサタイプ。必ずコイントスになる。上福岡さんが負けたら、かなりスンナリ着替え終わることだろう。バックはキレイに並んでいるわけだから、サッと周りを取り囲んで全員が同じスピードで作業に入れる。きっと、バックの中だって、きちんと整理されているはずだから、時間もかなり短いはずだ。かたや、我がチームは。。。言うまい(苦苦苦苦笑)。いっつも、着替えた後は、脱いだストッキングが散乱し、誰のものかを巡って言い争いをしているくらいなのだから。
これ、間違いなくプレーにも出る。基本的に「心の準備」が違うのだ。ボールが来る前にプレーの準備ができるチームとボールが来てから準備もなく動き出すチームでは雲泥の差だ。だから、県NO3チームさんは強いし、我がチームは弱い。
「お~いっ。みんな、ちょっと集合」と子どもを呼んで。「県NO3チームの陣地とウチの陣地、比べて何違う? 」。Mくんが「広さが違う!」。確かに(笑)。「もっと、決定的に違うものがあるぞ~?」。誰かが言う。「向こうのがキレイだ!」。はいっ、よく気がつきました(笑)。蜂の巣をつついたように、全員で動き出し、片付ける。出来上がった。シートの1/4くらいの左下の片隅にバックがキレイに並んで、右上には水筒がキレイに並ぶ。「ん~と、ね。まだ何か違うぞ? どっちの方が取りやすい? どっちの方が風に強い?」。「ああ~っ!?そうだよね!」。
まだまだ、お団子サッカーの枠を越えられない、ウチは。バックがお団子状態なのだから(笑)。 少しづつ。こういうところから、強豪に近づいていこう!
県NO3チームさん!勉強になりましたっ!ありがとうございましたっ!
まずは、僕が直さないと(苦笑)。Hコーチ、貰ってないと言ってしまった書類は、ポケットの中にありました。ごめんなさい。。。
- [2006/02/21 17:43]
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2006.02.20 Mon
チンチンに!

トリノ五輪スピードスケート女子1000mはマリアンヌ・ティメル(オランダ)が優勝した。前々回・長野五輪の1000m&1500mの金メダリスト。前回リレハンメル五輪では大敗している。雪辱を期した今回トリノ。しかし500mで、よもやのフライング失格。スターターとのタイミングが合わなかった。彼女に言わせれば「忘れない。怒っている」。そして1000mで金メダル。素晴らしい。
リンクの借りはリンクで返した!
僕も子どもたちに言う。「悔しいときは。プレーで返せ。圧倒的な力で勝ってこい!何も言い返せないほどコテンパンにしてこい!」。やっているのはサッカー。ケンカではない。
完全な個人的な意見だが。こういう時、絶対にサッカーで負けてはいけない。サッカーで勝負してこないヤツラに負けてはならんのだ。
ピッチの借りはピッチで返す力を身につけようぜ!
- [2006/02/20 22:15]
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2006.02.19 Sun
家訓違反覚悟。

小学5年生時のサッカーに「完璧」や「完成」という言葉はあり得ない。あっちゃいけないし、書いちゃいけない。んなこと言ったら、「これで終わりです!」と宣言しているようなもの(笑)。そもそもサッカー全体にあり得ないことなのだから。でも。現段階で、どれだけ理想形に近いか?を比較的に比べることはできる。間違いなく、我が県内ではKMチームが県NO.1チームである。
今年、県中央大会は、県スタジアムのサブグラウンドで行われた。ここに2面が切られた。今年は第2グラウンドのみ。去年は第2・第3と使われたが、各2面切ったので同条件だ。かなり狭い。おそらく縦68Mはないだろう。横も46~47だろう。A市サッカー場でさえ縦74M(横50M)は取れている。それに比べたら異様に狭いことがわかるだろう。
ここで「もうすぐ6年生」の11人制サッカーをやったわけ(笑)。確かにドリブル等の技術は映えるかもしれない、狭いから。プレスは早く入れることができる。狭いから。本来なら8人制の方ががいいんじゃないか? この広さなら。
ただ~し。決勝はメインピッチ。日本代表が戦う、Jクラブが戦うメインピッチが「晴れの舞台」になる。余談だが、決勝戦はラインが引かれていない。ヒモである(笑)。ヒモが所々で押さえてある。引っかかって危ないと思うけど~。センターサークル、ペナルティアーク、ゴールエリア、コーナーアークはなし!。
正直に書く。県NO1チームの1回戦、準々決勝、準決勝を見た限りでは、「なんだ~、この程度か。かなり厳しいけど、追いつけない差ではないな…」と思った。準決勝2試合の勝ったチームを左右で見比べていて、「こりゃ、いい勝負だよ~。下手すりゃ、県NO1が負けるかも」くらいに思った。とんでもないバカだ、僕は(苦笑)。決勝を見て、思わずパニックに陥った。県NO1チームは化け物だ!
狭いから、「この程度…」に見えただけ。広さを与えられた県NO1チームは「王者」だった。80M×50Mのピッチをフルに使って、変幻自在なサッカーを展開する。アーリークロス、クロス、スルーパスにショートパス。ありとあらゆるパスが展開される。おっと。唯一ないのが、「前が詰まっていない時の」バックパス。それも、僕の記憶ではCB、キーパーまで戻すものはゼロ。サイドバックに戻し、逆に大きくクロス、ゴール前にセンタリングは何度もあった。
んじゃあ、パスばかりしていたのか?否! 基本はドリブル。徹底的にドリブル。「より良い」パス先を探しながらのドリブルである。この「より良い」がポイントで、最初から「より良い」ところが見つかっていたら、即パスもありえるが前が空いていたら当然ドリブルだし、「より良い」ところがなかったら徹底的に個人技。だから、パスを出した時は必ずBIGチャンスを迎える。
んで、ドリブルだが、まず取られない、そして倒れない。明らかに身長150cm未満のプレーヤーが160cm以上のプレーヤーと堂々と激しくぶつかりあっても倒れない(タメ息でちゃう…)。カラダを張り続けながらスルスルといかにも簡単そうに狭いエリアもくぐり抜ける。相手と逆側にボールは常に置いてあるから取られる確率が低いのだ。しかも!1回も止まること、後ろを向くことのないド・リ・ブ・ル!なのだ、これが。。。
トラップは言うことなし。全てワンタッチで抜ける正確さ。蹴るボールも多彩。そして、連動しまくり。止まっているプレーヤーは一人もいない。
相手のパスに対する寄せも異常に速い。で、絶対に抜かれてはいけないコースを切る。相手を限定されたコースに追い込み、そこにはサポートがいて必ずボールを奪取する。サポートは広いピッチのどこからともなくスピードに乗ってやってくるので、手のつけようがない。完全にマーカー、マッチアップ相手を置いて行く鋭さだ。
ルーズボールに入るスピードも同じ。見方によっては、わざと遅れて・もしくは遠くからスタートしてボールを待つ相手の前に突っ込みカッサラうかのように見える。ヘディングもそう。「競っている」というレベルではない。頭でカッサラッて行く。
圧巻はCK。まず80%は頭にあてる(深いため息)。それも「待ち構えて」ではなく、「飛び込んで」である。相手が大きい小さいは関係ない。とにかく触れるコースに入っていくのだ。どこかのチームと大違い(苦笑)。で、クリアされたとすると。県NO1チームは、スイーパーがCKの時に上がるからピンチになるはずなのだが。。。替りに最後尾にに入る子がまた異常に強い。絶対に抜かれない。かなり小さいのに。どうなっているんだ、県NO1チームの地区の子は。細胞が違うんじゃないか、カラダを構成している細胞が。
そして声。まずはキーパー。スタジアム中に響く「すっげ~」大きな声で「ず~っと」叫びまくっている。それがニュートラル。相手が蹴った瞬間に「○○、ヘッド~!」と叫ぶのがキーパー。もちろん、具体的な指示を出す時は声が1オクターブ高くなりギアが上がる。息子よりも声がデカイ(爆笑)。声出しのお手本中のお手本。サイドバックもずっと叫んでいる。一番、出していないのがFWだが、それもワザとに近い。声出すとバレル。。。くらいの意識!もちろん、その場合の会話はアイコンタクト。。。声のない譲り合うプレーが1回だけあったが。ご愛嬌でしょう。
んな感じで。ず~っと県NO1チームが攻めていた。。。とにかくミスらしいミスがないのだ。枠に行かないシュート以外は。
一方の準優勝チーム。ここも、かなり良いチーム。背も大きい子が多い。攻めは、どうにもならなかったが、県NO1チームの激しい守りに。真ん中19番が右11番と左9番にボールを出して突破が基本戦略だが、全く機能しなかった。特に左サイドは壊滅、どうにも組み立てられなかった。仕方なく普段は得意であるだろう、右11番に頼るがこれもどうにもできなかった。4本くらい、「おおっ!」という、大きなチャンスもあったがゴールを割るまでには行けなかった。特筆は守備陣。CB20番は、かなり秀逸なプレーヤー。落ち着いているし、激しいし。何より足元もかなり上手い。あの子がいたら、そりゃフツーは負けないだろう。その子を中心にバック・ボランチ陣でカラダを張りまくり、これまたかなり大きい(170以上あるのではないか?)キーパーと最後の一線だけは守っていた。そりゃ、見る側に感動を与えるくらいに。多彩な県NO1チームの攻撃を前後半40分、延長前後半10分守りきった姿は涙さえ出てきそうになった。ドラマは延長ロスタイム…に。。。
審判が4審に「早くロスタイムボードを上げろ!」と言っている間に、そのプレーは起きた。つ~か、あの時、4審が早く出していたら、もうタイムアップだったと思う。そのくらい時間は過ぎていた。「上げてから!」と主審は思ったのだろう。ところが、最後にドリブルで飛び込んだ県NO1チームFWに抜かれた準優勝チームのバックが苦し紛れに、上から乗っかってしまったのだ。。。明らかなPKプレー。遅れながらもプレーを見ながらゴール前に走っていた主審が頷きながら笛を吹き、手を前に出す。ただファウル地点まで距離があったので、タイムアップかPKか?見ている側にはわからなかったのだが。。。PKマークを、もう一度指した。PK。アークがないので目検討で選手をさげて。ゴール。そして、すぐに長いホイッスル。。。
見ていた観客がポツリ。「残酷すぎ。。。PK戦までやらせてあげたかった」。。。それはそう、僕もその通りに思ったが。。。あれでPKで逆の結果になったら、それはそれで残酷すぎるだろう。。。
表彰式でJの選手たちが雄たけびを上げた場所と同じところで手を取り合って喜び合った県NO1チームのプレーヤーたち。まさに「王者の貫禄」だった。
Hコーチは、ホーム小学校に帰って観戦に連れて行った子どもたちに一言。「昨日のゲーム、押しっぱなしでも勝てなかった我がチーム。今日の県大会決勝、最後の最後に、キチンと勝つ県NO1チーム。そこだけでも気持ちに差がある。技術は一日では追いつけなくても。気持ちは追いつけるはずだ!みんな!近づこう一歩でも県NO1チームに」。
あまりに素晴らしい試合だったので。有志9人が解散後に自発的に2時間激しい練習を自分たちで始めた。。。そのくらい見るものを熱くさせた県NO1チームのサッカーだった。
それにしても。2度とは言わないので、1度でいいから我がチームと試合をしてくれませんか?県NO1チームさん。親から人に土下座するな!といわれた育った僕だけど。ウチの気合の入った子どもたちのために、その禁を破ってもいい。まあ、2回勝てばできたのだけど~。まさに「後の祭り」なんだよな~(何が悔しいって、それが一番悔しかったりするのだ、実は、笑)。
M総監督!どうか一つ。お願いできないでしょうか(懇願)!もし、空いてる日を教えてもらえれば必死にグラウンドを取りますので。
- [2006/02/19 22:54]
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2006.02.18 Sat
ラブレター!

実は困っていることがある。我がチーム5年生②チームの交流試合の相手がいないのだ。。。「営業上手が何を言っているの? 」と各方面から言われそうだが、マジでみつからない。今日も幾つか返事をもらったのだけど。み~んなペケ。2月25日、グラウンドはありますので、どこかいませんかぁ~(大マジ)。
例えば、マグレでも県大会に出た我がチームに試合に呼ばれたと仮定してみて。相手が②だと分かれば怒るでしょ? 事前に「相手が②です」と説明を僕がしたとしても「ナメんなよ! コラッ! 」とやっぱり怒るでしょ? じゃあ、①と②と両方相手をしますよ!とフツーはこうなるのだが。。。今回は手順を僕が間違えて①の相手は揃っていたりするのだ。。。大人数のチームもいまさら呼べないし~。マジでマジで困っている。サッカーは皆のものだけど。これが現実。それぞれに、それぞれの成長のために、「今、試合をするべき相手」を探すのも、コーチの仕事。競った戦いこそが、向上に一番必要なことだから。僕ら的には、どっちが1軍・2軍はないのです。頑張れればそれでいい!
でもって、思い切ってネットで募集しちゃえ~!と思ったわけ。ダメかな~? やっぱり。
当方、決してムチャクチャに弱いわけではありません。でも、「強いか? 弱いか? 」と聞かれたら、5年としては弱いと思います。ただ、サッカーは好きです。ムチャムチャ好きです。どうか同じようにサッカーが好きなチーム、試合をしてください。条件は1つ。帯同審判を2人つけてくれれば、ということだけです。無理ならば1人でもいいです。別に全員が5年生である必要はありません。3年生がいても全然OKです。よろしくお願いいたしま~す!
こんな感じかな(笑)。よい返事を期待しています!(真剣!)送り先は我がチームHPのTOPページのMAILからお願いいたします!
あっ!もう一つ。当方、我がチームは受けた恩義は忘れない昔気質のチームです(笑)。
- [2006/02/18 23:17]
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2006.02.18 Sat
長嶋茂雄とカズとゴン。

二日続いての、スノーボードクロスネタになる。先ほどまで、昨日の男子に引き続き、今日は女子のレースをやっていた。日本の女の子(名前忘れた、笑)は、前の二人がコケるという、エッらい幸運に見舞われてBEST8に進出。それはそれで拍手を贈りたい。ハッキリ言うが「運も実力のうち」。
話題にしたいのは、「ビッグファイナル」=決勝戦のこと。
当然、かなり白熱した「速さ」と「上手さ」を兼ね備えた4人の決勝となった。この競技、「競艇」といっしょで、第1コーナーに飛び込んだものが圧倒的に有利になる。このレース、1番に飛び込んだのはアメリカの選手。さすが、Xゲームの本場は全ての技術が違う。ゴール前までダントツの速さを誇った。
と・こ・ろ・が!あまりにダントツだったので、「イタズラ心」が彼女に芽生えたのだろう。最後のジャンプ台を飛んだ時に、「エアー」をやったのだ。ボードを捻り、手でボードを摘むパーフォーマンスで観客にアピールしようとしたのだ。で、着地に失敗。転倒。後から来たスイス選手に抜かれ、銀メダルになった。というよりは金メダルを逃した。
喝!と言うと思うでしょう?最後まで気を抜くな!と言うと思うでしょ? 僕のことだから(笑)。
うにゃ。「あっぱれ」である(笑)。実にアメリカらしくていいじゃない!アメリカ人はこういうミスを決してけなさない。必ず「ホメる」。パフォーマンス自体に価値を見るから。「いいじゃないか。アメリカらしいことをしたのだから。ナイスプレー!君は確実に本当のアメリカ人だ!」ということになる。だからこそ、アメリカは自由の国であり、何をやっても「強い」のだ。「驕れる者、久しからず」精神の日本とは明らかに違うなあ。デーブ・スペクターあたりは大喜びだろう(笑)。
まあ、「驕れる…」もかなり好きな言葉であるのだけれど(笑)。その考え方自体は「大好き!」な部類ではあるのだけれど。でも、「カッコよさ」を求める精神も、また大切。いいじゃない? チャレンジしたのだから。負けたからと言って「あっぱれ」だよな~やっぱり。
キレイなゴールはいらないのだけれど。同じ1点ではあるのだけれど。ビューティフルであれば、それにこしたことはない。決められる時は「派手」に決める精神も必要だよな~とは、思う。
泥臭く。でも魅せるプレーヤーに、どうせなら、なろうぜ!その方がモテる、きっと!(笑)
- [2006/02/18 00:09]
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2006.02.17 Fri
ずっと勝ち続けるのが理想だが。

日本がトリノでメダルが取れない。今朝の男子フィギュアと女子スピードスケートのパシュートには、僕個人としてかなり期待していたので、非常に残念に思っている。オリンピックの精神から言えば、メダルの個数が全てではないのだが、やはり結果を出して欲しいなあ~と思うのはフツーの国民感情だろう。でも。ちょっと思うのは日本の「強化」の仕方に問題がある気がする。
昨日、11時過ぎに「スノーボードクロス」という競技を見ていた。この競技、今回から採用されたもの。4~6人競技で、途中にジャンプ台や急激なコーナーがある決められたコースをスノーボードで滑り、「人より早く」ゴールに着けば勝ち! 単純明快で、かつタイム云々ではなく「相手に勝てばいい」というところが、かなり面白い(ただし、予選は一人で滑りタイムを競う)。かなりお気に入り!簡単に言えばショートトラックのスノーボード版だ。
全日本チャンピオンはクオーターファイナルまでは進出した。しかし、残念ながらそこ止まり。全くスノーボードとは縁がない僕がいうのも失礼だけど、この先に進んだ選手とは大きな違いがあったように思う。何が違うか? 上手いのだけれど。上手さは、そんなに差がないのだけれど。残念ながら速さがない。
この競技の中で何が重要かというと、「いっしょに滑る人より速い」ということ。「いっしょに走る人より」というのが、ケッコウくせもので、どうしてもそちらに考えが行ってしまいがち。ブロックしたり、どう抜いたろか?(なぜ関西弁、笑)と考えたり。そこが、違うのだ。まずは、絶対的な速さを持つための「技術」が必要なのだ。
「技術」という言葉は、ある意味、万能な言葉である。サッカーで言えば、ドリブルの「技術」、トラップの「技術」、パスの「技術」、守備の「技術」…。何に対しても「技術」という言葉はつきまとう。だから、多くの人が勘違いしてしまう。いわく「パス」の技術も必要、「バックパス」の技術も必要、パスしてスペースに走る「技術」も必要…。確かに必要なのだが。できれば、それにこしたことはないのだが。だけれども、一番、必要な「技術」は「ゴールに向う技術」なのだ。スノーボードクロスに一番必要なのは「圧倒的な速さ」であるのと同様に。サッカーにおいて「ゴールに向うこと」以上に大切なことはない。それができて、はじめて次の技術に進むことになるはずなのだ。
「勝つ」ことにこだわりすぎて。本質を見失うと将来を失いかねない。勝てなくても。きちんと「将来、勝つために」今出来ることを、やらねばならない。
だからこそ。前も詰まっていない時のバックパスやオフサイドトラップの練習に当てる時間があったとしたら。少しでも「ゴールに向う」個人の技術を小学生のうちはあてるべきだと思う。
その上で、「勝ちにこだわる」コーチでありたい、少なくても僕は。
- [2006/02/17 23:21]
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2006.02.16 Thu
黒子とはいえ。

団内の審判服手配に四苦八苦している。得意の近所ショップ拝み倒しで済み!と思っていたのだが、上手くいかない。パンツがメーカー(adidas)にもないという。レインウェアに至っては、「ショップとadidasの契約に入っていない商品なので…」と今更ながら、言われてしまった。レインウェアはともかく、パンツだけは何とかそろえなければならない。ないと審判できないもの~(笑)。
12日の県大会1回戦、Yチームvs.Aチーム戦。レフリーの鮮やかなキビキビとした動きに思わず魅了された。胸のワッペンは白。2級だ。さすがに県大会を裁く審判は違う。キレのあるホイッスルの吹き方、瞬発力に満ちた躍動的な走り、確実に見やすい位置に 入るコース取り。ファウル地点を指す時の腕の振り上げ降り下げ方(特にイエローカードを出す時の動きはマジで見惚れた、笑)。そして、圧巻のシーンは。決定的なゴールの阻止をキーパーがしてしまった時。躊躇なく鮮やかにレッドをビシッと出した。その姿は神々しささえ感じた。
キーパーを擁護するわけではないが、ワザとではない。ペナルティエリアの前で1対1になり、FWが右に降ったボールを取りに行こうと反応し、結果として届かずに足を刈る形になった。ワザとではないが、明らかなレッドカードプレー。僕なんかは、ああいう時に「カワイソウ」という感情が一瞬頭に走り、「イエローでいいかな?」と思いながら、「うにゃ!それじゃいかん!」とレッドを出すという流れになる。この主審は、何の躊躇もなく、力強く笛を吹きカードを高々と差し上げた。スゴイ。。。
その後、キーパーを変える時、ユニホームのゴタゴタがあり、本部にその主審が走ってきた時に顔が見えてビックリ。KチームのSさんだった。Sさんは、僕の飲み友達。飲む時は、僕とバカ話に花を咲かせてくれる。2級だとは知っていたけど。Sさん、すげ~カッコイイ!正直に書くが、この日のレフリーでNO.1だったことは間違いなし。
なるほど。Kチームが毎年強いわけが分かった。これだけシッカリとした審判がいるのだから当たり前。「やらなきゃならないこと」と「やってはいけないこと」を明確に教えられるチームは強い。よく、勘違いしてしまうのは、「激しさ」=「荒さ」と思い込み、荒いプレーをしてもファウルを取らないこと。これ絶対にダメっ。逆もあって、「激しさ」=「ファウル」と決めつけてファウルを取り捲る人もいる。これも絶対ダメッ。子どもの成長を阻害してしまう。また、観客のお母さん方も「間違った基準」を覚え、文句を言いがちになる。
残念だなあ、と思うのは。ジャッジの基準が各地区で異なってしまっていること。もっと言っちゃうとチームによって違ってしまっていること。ここを揃えないと、県全体のレベルは上がっていかないと思うのだが。。。また、「僕はコーチで充分。審判は面倒だし、いいよ」という人がいるのも事実。やらないにしても、「やったらウマイ」でなくちゃね。少なくても「ウマくなろう!」と思う人は、やらなきゃいけない(僕は、このレベルだな、笑)。今週の県大会・準決勝、決勝を見に行く人たちは、審判にも注目して欲しい。そして、その技術を見て、持ち帰ろう。そういうこともチームが強くなる1つの方法です。
Sさん。今度の飲み会は審判の話をマジメに教えてください(笑)。
審判パンツは、どうにか3つ、今日、手に入れた。新しく我がチームの審判員になった方たちへ。格好も大切ですが何より、「上手」と言われる審判を目指してください。その思いも込めて、レインウェアも探します。
- [2006/02/16 18:19]
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2006.02.15 Wed
「別れは新たな道となる」が題名。

「別れは新たな道を作る。
二つに別れた道を、
一人ちがう道をえらんで進んでく。
自分で選んだ道だから、
いつまでも続く道を作りたい。
未来に続く道を作りたい。」
水曜日付けのニッカンスポーツは、130円を出す価値がありそうだ。日本代表の子どもの頃を特集する「フォーカス ニッポン」が素晴らしい。宮本に引き続き、今週は高原直泰の子どもの頃の話。上の詩は小6卒業文集に彼が書いたもの。頭も良かったのか?すごい文章だと思う。思わず涙ぐんでしまった。新聞には、小6時の高原直筆の文章が大きく載っている。字もスゲー、キレイ。ビックリ。
高原がスーパー小学生だった話は、割に有名な話だ。「小野伸二物語」にも書いてある(この2人は同じ静岡(しかも隣同士の三島と沼津)で同学年だから、小学生の頃からライバルだった)。フツーのサッカーエリートだと思っていたが、とんでもない。やっぱり、努力をする才能も持ち合わせていたのね~。 読めばわかるのだが。人の人生までも変えてしまっている、高原は。三島山田というサッカー少年団のコーチが「コイツならば、W杯に行けるはずだ!高原がW杯のピッチに立つ姿を見たい」と思った男が、記者を志して新聞社に入ったとのこと。知らなかった~。
高原も、記者も。すごい実行力だ。
「僕の前に道はない
僕の後に道はできる
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせてくれた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため」
高原は知っていたのかな?「道程」 高村光太郎を。
人に言われた、親に言われた、ではなくて。自分で選んで突き進んだ「道」。何よりも自分のために、高みを目指して作ってきた「道」。成功したから美談であって、失敗していたらどうすんのよ?と言う声も聞こえてきそうだが、「信じて疑わない」者だったからこそ、未来は開けたのだと思う。サッカーでなくてもいい。我がチームの全員が自分の「道」を自分で「信じて」切り開いて行って欲しいと思う。
あえて茨の道を行け!
僕は、道を切り開く歳でもないので(笑)。応援するしかない。我が県のスーパー小学生たち。
- [2006/02/15 19:32]
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2006.02.14 Tue
場所は校舎の裏。だいたいね。。。

「パパァ~! きょうはバレンタインデーだよ~。チョコとお手紙あげるね~」。次女から、朝8時にチョコをもらった。「3人からだよ~、私からだけじゃないよ~、妹ちゃんとママと私の3人からだよ~」と長女が叫ぶ。「お手紙もあるよ~」と2人。読むと『パパ、大好き!チョコ食べてね』。よしよし。いつまで好きでいてくれるか?とても不安だが(笑)。
バレンタインデーに、基本的にいい思い出はない(苦笑)。よく、女の子に呼び出されはするのだけれど、必ず言われた言葉が、「○○クンを呼んできて欲しい」。(だから、僕は君が好きなんだって!)と思っても口に出せるような雰囲気ではない(笑)。毎年、悲しい気持ちで下校したなあ、田舎道を。遠い目。。。(爆)。
高校は質実剛健・文武両道の県立男子校だったから、気が楽だった。「ばかやろ!女の子と遊ぶようなナンパ野郎はクズだ!」という校風だったしね(実際は、飢えた若い狼の集団なのだが、笑)。バレンタインデーと言えば、妹とお袋にもらったチョコを食う日ぐらいの意識だった。
大学、社会人と、そこそこモテるようになって。義理以外のいわゆる「本命チョコ」も結構もらえるようになったが、どうもトラウマというか原始体験というかが先にきて、ちっともウレシイ気持ちになれなかった。ダメなんだよな~2月14日って日が(笑)。
最初が肝心。ファーストバレンタインがいいものだったらねえ。。。きっと大好きになっていたのだろうけど。なっ?、だから息子よ、サッカーもファーストタッチが大切なのだよ。初動が上手くいけば、だいたい物事は上手く運ぶようにできているんだ、世の中もサッカーも。
今日の話は、いささか強引か? (爆笑)
県大会に負けて、心のバランスが崩れているのでご容赦を(言い訳だなあ、笑)
娘たちからのチョコも。あと何回もらえるのだろう。2月14日に、「パパ、寄らないで!」なんて言われる日が僕にやってきませんように。
- [2006/02/14 21:03]
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2006.02.13 Mon
熱すぎるのか、僕は? そういう自分が嫌いではないが(笑)

終った瞬間よりも、昼飯を食べている時。昼飯を食べている時より、片づけをしている時。片づけをしている時より、準々決勝を見ている時。準々決勝を見ている時より、帰りの車の中。帰りの車の中より、ホーム小学校に着いた時。着いた時より、解散した時。解散した時より、コーチ陣「反省の飲み会」の時。飲み会の時より、家に帰ってから。帰ってからより、床に着く時。床に着いた時より、眠る直前。時間が経てば経つほど、「悔しい気持ち」は大きくなった。今も悔しいが昨日ほどではない(笑)。
昨日、学校に帰ってきたとき、Yコーチが、かなり憮然とした表情で車を降りてきた。帰りの車の中での子どもたちの会話が、気に入らなかったらしい。負けた時の涙が、嘘に思えるほどの騒ぎ振りに相当頭にきたそうだ。「へらへらしやがって。『世にも怖い話し』だ?笑わせるな!」とすんごく、オカンムリ。
僕は僕で。乗ったMコーチの車で。キャプテンHクンと副キャプテン・息子の僕の質問に対する答えが気に食わなくて。これまた、すごくオカンムリ(笑)。全体にヘラヘラした印象があったので、Hコーチに「先いい?」と断り、一喝した。
「今日で解散しよう!我がチーム11期生は。悔しさをもう忘れるヤツラなのか、お前たちは!」。
その後、コーチ陣は、反省会とこれからのチーム運営の相談を兼ねて、近くのお好み焼きやに。そこで飲めば、気分も変わると思ったのだが、当然、試合の話、車の中のこと、これからのことを話すわけだから、余計に悔しくなって。大人ってバカだよな~(笑)。
家に帰って、寝る前に和室に息子を呼び出し、正座をさせて。僕も正座をしてお説教をした。プレーのこと? うにゃ。それは、2人でグラウンドで話せばいいこと。車の中での会話の受け答えについて、だ。「息子、相手は強かった? 」。「ビミョ~」。「Hくんは?」。「ビミョ~」。その答えに、怒鳴りそうになったが彼らの心は察っせたので、車の中では、我慢をしてフテ寝を決め込んだのだが。夜、ゲームをしている息子にど~にも我慢ができなくなったので。正座でお説教となった。
「お父さんは。お父さんは、今日の負けがすごく悔しい。もう、どうにもならないくらい悔しい。でも、もっと悔しいのがお前の『ビミョ~』という発言だ。気持ちは分かる。『そうでもなかった』と答えれば、『じゃあ、なんで負けたのか?』と再度聞かれる、と思ったのだろう。答えること自体が面倒くさいのもわかる。悔しくて『強かった~』と言いたくないのもわかる。思い出したくないのもわかる。でも、そこで考えることをやめてしまったら、負けて泣いた意味がなくなるだろう? ビミョ~という言葉は誤魔化す言葉だ。これから、お前の人生で思う通りに行かないことはたくさんある。そんな時に、ビミョ~と誤魔化す大人だけにはなって欲しくない。いいか?負けをキチンと認めて、何をしなければならないか? を自分達で考えるんだ。変えようとするんだ。言葉で誤魔化してはいけない」。
僕に似て。涙もろい息子クンは、ウルウル泣いて。「うん。うん。僕らが弱いから負けた。誤魔化さない」。僕に似て。タレ目の目から涙をボロボロこぼして反省してくれた。
子どもだって、みんな、わかっているのだ。いかに、今日の自分たちがふがいなかったか? が。車の中のバカ騒ぎだって、暗~い雰囲気を子どもながらに気にして払拭しようと必死だっただけのこと。煽って盛り上げた子の名前を聞いたが、そういう心使いのできる優しいヤツといつも思っている子の名前だった。もちろん、怒ったYコーチも、そのくらいはわかっている。Yコーチも本当に怒っているのは、何もできなかった自分達コーチ陣についてなのだから。
今朝、息子と一緒に約1年ぶりに7時から朝練をした。学校に入って行くと校庭の向こう側の公園から子どもたちの歓声が聞こえてきた。見るとHくんとOクンとSクンと4年のNクンと、あと+2・3人で、懸命に練習をしていた。うれしくなった。また、泣いちゃった(笑)。
Yコーチ。コイツラ、ジツハケッコウ、イケテルカモシレマセン(ウレシ大泣)。
- [2006/02/13 16:09]
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2006.02.12 Sun
蒼いフォトグラフ。

試合が終って。記念撮影が行なわれた。ベンチに入った20人が3列になって腕を組んで。カメラマンに「笑って!」と言われ、笑顔を作ろうとするプレーヤー達。でも。作れない。作れるわけがない。泣くのを我慢するので精一杯。嗚咽がホトンド全員の口から漏れるばかり。
「泣けっ!笑うことない。泣いている写真を撮ってもらおう。だから、泣け! 泣いていい。泣こうぜ、泣け! 」、震える声で叫んだ僕。
途端に全員が大声でワンワン泣き始めた。主催新聞社のカメラマンに苦笑されながら。撮ってもらった。。。1枚の写真。
負けた悔しさもあるけれど。ほとんどの涙は、自分達のサッカーが全く出来なかった悔しさの涙。悔いなく闘えなかった後悔の涙。息子もHクンもAクンもTクンもOクンもKクンも。口を輪ゴムみたいな形にしてユニホームの袖で涙をぬぐった。
かく言う僕も。ここまで子供のサッカーを見ていて、悔しい思いをしたのは2度目。3年の春に、ライバルチームに0-9で負けて以来のこと。思えば、そこから始まった。今の我がチーム11期生のサッカーは。そして、明日から始めよう!新しい11期生のサッカーを。プレーヤーもコーチ陣も、自分達のふがいなさを思い知ったことだけでも大きな収穫。大いに泣いて。大粒の涙を流して。明日から、前を見つめて前進だ!
応援に来ていただいた、たくさんのみなさん。名前は書ききれないけど、他団のみなさん。そして、我がチームの1・2・3・4・6年生のみんなとコーチ陣。応援ありがとうございました。そして、すいません。みなさんの応援をいただきながら、闘いきれなかったことを深くお詫び申し上げます。でも。ここから、もう一度。大きくステップアップはしたいと思っています。
泣きじゃくる、世にも珍しい記念写真を全員の家に飾って。もう一度、イチからやり直そう。二度と、こんな写真を撮らないように。次は満面の笑顔の写真を撮ってもらえるように。
必ず必ず、帰ってこよう! 県スタに。
- [2006/02/12 20:38]
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2006.02.11 Sat
前夜、コーチにできること。

我が家の金曜の夕食がカレーであることは、前に書いた。読んでいない方は⇒コチラ。土曜日に試合の場合は、「勝つカレー」になるわけだが、今週は日曜日が勝負の日。よってもって、今日のメニューは「カツライス」!
僕はゲン(漢字で書くと験です)を担ぐ人間だ。大事な試合で勝てば、次も全く同じ格好で行く。負けたら、その時に着ていたジャージは次の試合では着ない。時計も変える。トランクスも違う色を履く。靴も変える。履く足も右左の順番を変える。滅多にないが、ムチャクチャ縁起悪いと断定したモノは捨てる場合もありえる。
勝負の日の前夜。この時、この時間になっては、コーチの僕らができることは、ゲン担ぎくらいしかない(笑)。今だったら、「つぼ」も買ってしまうかも~(爆)。明日の試合も、頑張るのは子供たち。僕等は、ただ信じて信じて、応援して応援して、元気づけ続けるだけ。担げるゲンは全て担いでやるぞ!君達のために。なんか、こっちがドキドキしてきた~(笑)。
県大会予選の時と同様に。わざと2週間、不精ヒゲを伸ばし続けて。そして、前日の今日、キレイに丁寧にあたって。風呂もDHCが出しているラベンダーの香りの液体入浴剤を入れて。当然、玄関の盛り塩も新しいものに替えて。明日着ていく服をしっかりと吟味した上で、枕元に用意して。
念には念を入れて。カールの合格祈願バージョン「ウカール」を食べて。「きっと勝っとぉ~」(九州弁)にあやかって「キットカット」をかじって。「きっちり通る」ために「キシリトール」ガムを噛んで。
さあ、寝よう!朝、起きたら、いざ出陣だ!
頑張れ!担げるゲンは全~部、担いだつもり。ケガなく、勝ち負けは2の次でいい。それぞれのいいところを100%発揮して。何よりも、明るく、楽しく、元気よく。冷静に、個性的に、情熱的に。そして、悔いだけは決して残さないように。我がチームらしく、全員が全力で闘おう!
おっと。一番のゲン、息子への「チュ~」を忘れた。頑張れ、息子。ブチュ~!
- [2006/02/11 21:59]
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2006.02.10 Fri
明けの明星を見つめて。

朝、5時半は、まだ暗いって知ってた? 2時半に寝て、5時半に起床。40分に車で出発。団長との待ち合わせ場所に向かう。その場所は、まだその時間は駐車場が開いていないので、近くのラーメン屋とA市名物の怪しい店の間の駐車場に車を止めて、そこから徒歩。指定の場所についたものの、団長はまだ来ない。入り口のガラスから中をボーッと覗いていたら、ガードマンが鍵を開けて中に入れてくれた。。。
どこに行ったかというと。県運動公園管理事務室。何をしに行ったかというと、グラウンド確保のため。当然、その後に出社です。
A市では毎年、GWに招待大会を行っている。そのグラウンド確保順番取りが目的。ついでに空いている日を確認して、春の我が地区大会主管用のグラウンドも取らなくてはならない。
いやぁ~、寒かった(笑)。申し訳程度の暖房なぞ、まったく利かないコンクリートのガランとした部屋の中で2時間半待っていたから、カラダの芯から冷え切った。僕が1番、団長が2番。3番にどこかのクラブチーム、4番は聞いたことはある、S市のクラブチーム。5番にKチームの団長(同じ目的ね、笑)、そして、他競技の方が2人いて。最後にS市の某少年団の方。合計8人で冷え切った(笑)。
どこのチームもグラウンドの確保は大変だと思うが、準公式戦のグラウンドも、こうやって用意されていることは、結構みな知らない。別に、「なんで僕が」と文句を言いたいわけではなく、事実としてそうだと言いたいだけ。65歳を越えた、ご老人が冬の朝早くにカラダを冷やしてグラウンドを確保している事実を知って欲しいだけ。僕らは当たり前のように大会に参加しているが、そういうことも行われている事実を知ってください。
いつまでも、いつまでも、元気でいて欲しいから。もうちょっと、A市の少年サッカー全体で、こういうことも考えていかねばならない時期にきているのではなかろうか?
「来年はいいですから~」と言っても、この2人は「まだまだ!私も行く!」と言いながら冬の朝だろうが、夏の夜だろうが、いつでもどこでも来そうだけどね(笑)。みんなで、サッカーができる環境を作っている人たちに感謝しよう!
- [2006/02/10 17:27]
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2006.02.09 Thu
クアドラブル in 県スタ

今、クイズミリオネアが部内のテレビに映っている。今日は女子フィギュアSPと銘打って、荒川静香と村主章枝と、なぜか伊藤みどりが出ている。おおぉ~、そう言えば明日からトリノ五輪が始まるんだよな~。また眠れない日々が始まる(笑)。
冬季五輪は、いつも始まる前までは、どうも盛り上がりに欠けるのが通例なのだが、今回はちょっと様子が違う。やっぱり、女子フィギュアの注目度は相当、高い。ロッテのガーナチョコレートのCMを見るたびに、胸が熱くなる。
「がんばれ!ミキティ!」。
だって、ムチャクチャ、タイプなんだもん!(笑)。僕の女性の好みって、ちょっと変わっている。まずは「肩幅」。これ広くなくてはいけない。次に胸板。これ厚くなくてはいけない。次に「口」。これ大きくなくてはいけない。できれば背も高い方がいい。165cm以上がよい。だから、水泳選手にもトキメク。。。中村麻衣ちゃんが好きだったなあ。。。
話しがトンデモナイ、どうでもいい方向に脱線した(笑)。安藤美姫の話しだった、主題は。ミキティは、昨シーズン、ダントツに日本国内で強かった。全日本選手権優勝!だもの。いや世界でも強かった。世界選手権4位だもの(ただし、優勝は荒川静香)。スルツカヤの後の女王はミキティで決まりっ!と日本中の誰もが思っていたし、世界中の女子フィギュア関係者もそう思っていたはずだ。何より明るく楽しく元気よく!だったのが凄くよかった!それもタイプだった。。。またヤバイ方向に行きそうになってしまった(笑)。
ミキティはさらに進化を求めてアメリカに拠点を移したのだが。。。さらに表現力という自分に欠けている部分を補おうと練習を積んだのだが。。。さらに曲もスローなものに変えてオリンピック直前のシーズンを迎えたのだが。。。コイツが裏目に出てしまった。
僕がミキティを好きな理由は、タイプだからだけではない。一番の理由は「チャレンジする人間」だからだ。昨シーズンはできなかった「ビールマンスピン」をハイレベルでできるようなった。コーチを変える、環境を変える、自分の不得手なスローな曲に変える、とういうチャレンジを自らに課してきた。試合で4回転・クアドラブルを飛ぶ!というチャレンジだってミキティしかしないこと。
NHK杯で、全日本選手権で。ミキティは笑わなかった。骨折もあったけど、明らかに自信を失っていた。一番残念だったのは、チャレンジの人が、誰もが期待していた4回転ジャンプにチャレンジしなかったこと。真央ちゃんの登場もあったとは思うが。。。焦りで自分を見失ってしまっていた。去年までのミキティの力を持ってすれば、軽く勝てたと思うのだが。。。五輪に出られないかもしれないところまで追い込まれた。
しかし。色々と裏の話しはあるが、なんとか五輪代表になった!代表に決まった後、やっと戻ってきたミキティスマイルでこう語った。「失敗してもいいので、4回転は夢の舞台で挑戦したいと思います」。
チャレンジするミキティが帰ってきた!
曲もアップテンポに戻すと言う。シーズン中に曲を変えるって実はこれも大きなチャレンジ。もちろん、衣装も変える。そして4回転。トリノ五輪自体に挑戦するミキティを応援したい。
我がチーム5年生も「失敗してもいいから、夢の舞台で挑戦しよう」。
トリノは明日10日から、県大会は12日から。夢の舞台の開幕は近づいてきている。
- [2006/02/09 19:50]
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2006.02.07 Tue
少年用ジジシャツ規制。



朝、起きたら一面の雪。予報通りだから、驚きはしなかったが、やっぱり降ったのね~。ただ、前回のものとは違って、後々まで残りそうなものではない。きっとお日さまが出れば、簡単に溶ける。ただ、やっぱり寒い。ブルブルッ。。。
歳をとったなあ~と自分で思うのは、今日みたいに寒い日に平気で長袖の下着を選ぶようになったことだ。ほんの2年くらいまでは「HANESのTシャツしか着ねえ!」と頑張っていたのだが、一度保温効果の高い最近のジジシャツを袖に通してからは、もうダメ(笑)。見てくれや、カッコつけよりも「寒くない」という実を完全に取りに行ってしまっている自分がいるのが悲しくもあり、おかしくもある。まあ、誰に見せるわけでもないし~(笑)。今日も、当然ジジシャツ着用。あまりに寒いのでセーターをやめて、フリースを着込んで出社した。暖かい。
サスガにこの時期、A市の小学生チームも皆、長袖を着用してサッカーをしている。とはいっても、長袖のユニホームを持っている団は少ない。持っていたとしても各学年で1種類が限度だろう。我がチームの5年生も1種類は持っているのだが数が15枚しかない。30人抱えたチームでは、公平さを欠くものは使えないのが現実。だから、他団もよくやっているように長袖のシャツの上に半袖ユニホームを重ね着して試合をしている。長袖のシャツを着るというのは、「その下にも長袖を着ることができる」ということになる。ウチの子に限って言うと、その下に長袖のアンダーシャツを着させている。寒いもの~。着たいだけ着せて、もし暑けりゃ脱げばいい。
2年生までは、長袖を揃えるということはなかった。青の長袖を着ている子もいれば、白の子もいると感じで、それぞれが適当に持っている長袖シャツを適当に着ていた。ルールで言えば、ユニホームだから全員が同じモノを着ていなければならないから、本当は×なのだけど。ちびっこにまでは誰もそこまでは要求しないし(笑)。3年生の3月に行われたちびっ子大会の時に初めて全員で紺のシャツを揃えたと記憶している。当然、いつまでも着られるように大きめのもの。1500円くらいだったかな?取り合えず、我が地区大会レベルでは、これでOK。半袖を2着持っていれば、長袖の色で×出しはされない。
一応、ルールブックには、「長袖の色」に関する規定はない。アンダーショーツの色はサッカーパンツと同色でなければならないと書いてある。そもそも、半袖の下に長袖を着るという発想が、FIFAにはないのだ。あるわけない(笑)。ただ、デザインとして袖のい色だけ違うものは存在する。例えばアーセナルとかね。つまり袖の色は何色であってもいいということになる。正副2着さえあれば。
ところが。県大会はダメ~っ。半袖との重ね着自体はOKだけど、半袖と色が違うものはNGなのだ。去年まではOKだった。県NO1チームは青の下に白シャツを着ていたもの。ちなみに対戦相手の我がチーム・現6年生は根性のオレンジ半袖のみだった。なんで~ぇ? ど~してぇ、今年から? とは思ったが、ローカルルールと言われればそれまでだから、文句は言えない。我がチームでいうと、赤青縦縞バルサモデルの半袖に紺の長袖では×ということになる。
さあ大変。12月の頭から、そりゃもう真剣にシャツ探しが始まった。新しいユニホームを買えばいいって? バルサユニを新調したばかりで団にお金ないし、セカンドも夏に個人負担で買ったばかりだから。それも×。
まず問題になったのは何色を用意すればいいのか? ということ。何しろ赤青縦縞だから~。赤なのか? 青なのか? 考えても仕方ないので、県役員であるHさんに聞いてみた。「主たる色に揃えればOK」とのこと。主たる色?再び、赤なのか? 青なのか? (笑)。結果として「エリが青だし、肩の上側も青だから」ということで、主たる色は「青」と結論。当然、Hさんにもう一度確認とると「青でいいでしょう」とのこと。ここでまた問題が。Hさんが一言。「ユニホームと同じ青じゃなきゃだめだよ」。
また大変(笑)。adidasのユニホーム(トロ×ロイヤルブルー)だから、同じadidasロイヤルブルーなら問題なかろうと息子が持っているadidasのアンダーシャツと比べたが。。。明らかに違和感を感じる色の違い。スポーツショップに出掛けて相談すると、「このメーカーとこのメーカーなら同じ色です」とのこと。ところが、枚数30枚と言ったら「ん~、揃いませんね」とのこと。。。
またまた大変(笑)。こうなったら伝家の宝刀・仲良し近所のショップ拝み倒ししかない!と、そのショップに行った。「何とかして~」といつものように頼みこんだが結果は同じ。方法としては、世の中のスポーツショップを1件1件回って買い集めていくしかないみたい。。。どうしよう?。。。。ここで店員さんが一言。「方法は3つ。1.買い集める、2.サッカー長袖ユニを買う、3.野球のアンダーシャツを探すですね」。
野球のアンダーシャツ?!
見せてもらった。キチンと袖口にリブもついている。生地も保温吸水性の高い最新のもの。何といってもお値段が手ごろ。ジュニアで1600円、大人サイズで1950円。色味も豊富で色んな青がある。Hくんと息子を連れて行き、実際にユニホームの下に着せてみて。Hコーチと相談の結果、某メーカーの「マリンブルー」に決定!よかった~見つかって。さすが野球は、やはり侮れない。
というわけで。今、我がチーム5年が着ている長袖シャツがそれ。見えないでしょう?野球のアンダーシャツに。色味も半袖にピッタリで。念のため、全員でストッキングもPUMAの青を買い直した。洗濯度合いで色味が違うと困るし、他メーカーの子もいたので。パンツも一番多くの子が履いている(違う子は2人だけだった)PUMA青にそろえて、腰番号だけ入れてもらって。これで県大会も大丈夫。ウチはその辺で売っているもので統一しているから楽だった~。
ん? セカンドは、って?
こんなこともあろうかと、お母さんたちの反対を押し切り、白・白・白にしといてよかった~!アンド、ピンクにしなくてよかった~。Hコーチ、ピンクを却下してくれてありがとう。白は白だから色味も何もないもん。長袖白シャツは、各家庭でそれぞれに買っていただきました!ただし、その下に着るものも白にして!とお願いをつけた。
これから小学生チームでは、難しい色のユニホームは減っていくのだろうなあ。ユニホームの個性はチームの個性。それが無くなるのは残念だ。
- [2006/02/07 18:14]
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2006.02.01 Wed
正解は「DOG」だろっ!(笑)

今日付けのニッカンで宮本第2弾が載っていた(読みたい人はコンビニへ急ごう。まだ売っているはず、笑)。見出しは「天性の主将はいつも先頭にいた!!」。前回は、子供の頃の話しだったが、今回は日本代表になってからの話。わりと有名なみんなが知っているエピソードを中心に書かれている。例えば、ジーコと選手のパイプ役の話。ヒデと福西が守り方について口論した時の仲介の話。チーム内で浮いたヒデを大黒を同じ食卓に着かせ、溶け込ませた話。
そして。アジア杯準々決勝のヨルダン戦でPK戦のサイドを審判に直談判したエピソード。加地は言った。「突然、英語でペラペラしゃべりだしたんでビックリした。国際派だなあ」。
ツネの母親は中学校の英語の先生で、祖父も英語の教師だったらしい。中学時代は英語のスピーチコンテストで優勝したこともあるらしい。国際派だなあ(笑)。
僕は、英語はムチャクチャ苦手である。壊滅的にできない(自慢してどうする?、笑)。前も書いたが英作文と長文読解は大丈夫なのだが。。。あとはダメッ!どうにもダメっ!「( )に適当な前置詞を入れよ」なんて問題には、「取り合えず、確率的に全部“OF”を入れときゃ当たるだろ?」レベル。聞くこと、話すことなんてドウニモナラナイ。。。これは、英語だけの話ではない。大学時の第2外国語だったフランス語もそう。よく、卒業できたと思う(苦笑)。
自分で感じるのだが、「耳がよくない」のだと思う。例えば、高校生の頃、ハードロックの虜だったのだが歌詞は全く頭に入ってこなかった。友達は何回か聴くとスラスラとその曲をスイングし始めるのだが、僕は、どうにもダメッ。「聞ける」のだが「聴けない」のだ。その後も、大学生になりコンパや飲み会でみんなが「ステイ バイ ミー」あたりを女の子と方を組んで歌うことがあっても、一人で隅の方でイジケていた。だって、最後の♪ステイ バイ ミー♪しか分からないんだもん。僕が歌えるのは「ロンドン橋」くらい(笑)。
時代が変わって。今や語学はできて当たり前。英語・仏語・独語あたりまでは、フツーで。今の国際社会を生き抜くには中国語は必須で、しかも北京語、広東語、ヘタすりゃ上海語まで細分化して、話せなければいけない。大丈夫なんだろうか?ウチのガキどもは。。。センター試験でヒアリングをやる時代だもんなあ。サッカーで身を立てようと思えば、スペイン語にポルトガル語、イタリア語はデキなきゃいけないし~。国内で圧倒的な強さを誇った頃のプロゴルファー・ジャンボ尾崎が海外で全くダメだったのは、会話と食事になじめなかったから、というのは有名な話だし。
息子にはサッカーのボールタッチを上手くさせるために家の中でも「ホイッスル」並にボールを触らせている。もちろん、階段を上るときも、歯を磨くときも。同じように普段から外国語に触れさせることが一番の早道なんだろう。きっと。生活に密着した当たり前の世界を作り出してあげないと、遺伝子が優先してしまいそう(笑)。ついでに食事も毎日スパゲッティとピザとパエリアとパニーニにしなきゃダメか(笑)?
さっき、長女が次女になぞなぞを出した。「い~っぱいあげるよ!と言っても、どうしても一つがいい!一つがいい!という動物な~んだ? 」。次女は元気に答えた。「ワンっ! 」。国際的だなあ~。
ん?
- [2006/02/01 20:37]
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