2005.06.16 Thu
世界共通言語=サッカー!

「目指しているサッカーが違う!」、「やってるサッカーの内容が違うから!」的な発言を聞くと、ものすごく悲しい気分になる。必ずこう言い返すことにしている。「でも。サッカーはサッカー。世界共通の『言語』。同じサッカーを愛する仲間じゃないですか。仲良くしましょう!」。
我が県には500近くの「サッカースポーツ少年団」がある。これに、少年団登録をしていない4種登録チームを加えると確実に500の大台に到達するだろうなあ、と思う。更に。各チームが数学年でチームを持っていることを考えると2000チームくらいの「小学生チーム」が県には存在することになる。子供一人一人が「パーソナリティ」を持っているのと同じで、2000チームあれば2000チームの個性が、そこに「ある」。単純な僕は「なんて凄いことなんだろう!」と今、感激してしまっている(笑)。できることならば、この2000チームと全~部、試合がしてみたい!欲張りかな?(笑)
本日、新しく4つの県内の少年団と我がチームのHPとリンクを張った。これでリンクを張った少年サッカーチームの数は46チーム。このうち、Bチームに限らず、我がチームとして試合をしたことのあるチームをもう一度数えてみると。。。32チーム!2000チームどころか、リンク先のチームさえ、まだ試合完了していない(笑)。よ~し、11期生の卒団までにリンク先と全部試合をするぞ~!と決意を新たに持った。なんか燃えてきた~!(笑)
やりましょう!試合を。ぜひ!。我がチーム5年はどこでも行きます!同じサッカーを愛するもの同士で。将来、日本代表として会うかもしれない子供同士で。試合と言う言語で仲良く、仲良くなりましょう。「子供のおかげで」美味しく羅大人は飲ませていただきましょう(笑)。
うれしいことに。県内のチームがバンバンとHPを立ち上げ始めている。もう、皆で相互リンクを張りましょう!で、ルールとして必ず「試合」をやることにしませんか?(笑)
そうそう。日記も皆で書きませんか?(笑)
- [2005/06/16 22:51]
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2005.06.13 Mon
雨が降ったら、一人でいきますが。

夏!何を思う?「夏!」という言葉に。サザン?TUBE?かき氷?海?麦わら帽子?僕は「ダイエット」!
夏にブクブクと太るタイプなのだ、僕は。カラダが疲れているから、と思うのだが、暑くなってくるとスゴイ食欲が毎日襲ってくるのだ、一日中(笑)。ものすごく、「本能」に弱いタイプなので(あとはご想像におまかせします、笑)、もうバクバク食べまくり!高校生じゃないんだから~と嫁に呆れ返られるほどに「おかわりっ!」と2膳・3膳とお茶碗を差し出す日々が、今年も始まっている(笑)。 食べる量は「高校生並み」だとしても。運動量は立派な「中高年」。そりゃ、太る、必然的に。
仕方がないので。ダイエット!少なくても食べる分はカロリーの消費をしないとスーツが着られなくなる。やることは「有酸素運動」しかない。睡眠欲という本能と闘いながら、毎朝5時50分に起きて40分ほど散歩する毎日が今年も日曜日から始まった。。。ついでに。毎年の事だが。「道連れ」に息子も叩き起こしている(笑)。
2年前。3年生になったばかりの彼は大人の僕が「ダイエット」のために歩く早さに付いてくるのがやっとだった。当然、小走り。「はぁはぁ」と荒い息使いをしながら、必死についてくる姿がカワイかった。で。今。僕が「ハァハァ」言っている(笑)。こんなところにも「成長」を感じる。子供って大きくなるんだなあ。。。いつ抜かれるんだろう?その日が待ち遠しく、怖い(笑)。
あんまり悔しいので。今日からボールを持たせて「ドリブル」でついて来い!に、したのだが。スイスイ、涼しい顔で付いて来る。。。明日からは、もっと負荷をかけないと(笑)。カンベンして。。。
親父の威厳を守ること!がダイエットに繋がるのなら、これラッキー!頑張らねば(笑)。
- [2005/06/13 22:56]
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2005.06.12 Sun
1級もいます、今は。

ここ2週間連続で、日曜日の定期練習は、僕とYコーチの二人きり。Mコーチは椎間板ヘルニアを患って運動不可。Hコーチは「休日出勤」。そして、HNコーチは「3級審判になるための研修中」。
この時期、A市では「I杯」という高校生の大会が行われている。毎年、この大会は「3級受験者」が技術を磨くために派遣審判として行く事になっている(と、僕は理解している。違っていたらゴメンなさい)。一日中、やっているわけではないので、15時過ぎにはHNコーチもホーム小学校に帰ってくる。今日も、エッライ疲れた顔をして練習に来てくれた。ご苦労様です。
HNコーチいわく。「広いっすよ~。大人のピッチは。速いし。副審でもタイヘン。。。」。小学生でも6年生の試合ともなると「速いなあ」と感じるわけだから、高校生ともなると、きっと凄い速いに違いない。小学校低学年の試合で起きる「事件」と呼んでもいいような予測不能事態はホトンドないのだろうけど。その代わり、「殴り合いのケンカ」はあるらしい。皆、熱い多感な時期だから(笑)。
「自分が3級目指すなんて、考えたこともなかったけど。楽しいかもしれない」。By HNコーチ。
先日、交流試合での出来事。審判の準備をして、「一応、本部っぽくするために」置いてある机の前で体操をしていると、K市Rチームのお母さん方が3人、僕に話しかけてきた。
「あの~。。。」。
「あっ、お茶出しは要らないっす。ここにジャグと紙コップ置いておきますから。勝手に飲んでもらう形で進めます」。
「いや、そうじゃなくて。ここに置いてあるフラッグ使っていいのですか?」。
「?。ああっ!なるほど。どうぞ!」。
「それと。。。正装なさっていますけど、私達も着たほうがいいでしょうか?持って来ては、います」。
「いや。練習試合ですから。着なくても結構です」。
「はいっ。ではフラッグをお借りして。行ってまいります」。
「お願いします」。
たいへん、残念なのだが。僕が主審とは別のコートの副審をやっていただくことになっていた。知っていたら、僕の方で組んだのに。言っておいてくださいよ、RチームのKコーチ(笑)。僕の方が多少、早く始めて早く終わったので、そのママさんたちの審判姿を見ていたのだが、すごくしっかりジャッジをしていたし、旗の持ち方、走り方も非常に堂に入っていた。A市のI審判部長は、常日頃から「審判が一番大切にしなければいけないことは、その立ち振る舞いの『美しさ』だ」と言っているが、このママさんたちの立ち振る舞いは実に「美しかった」。着てもらうんだったなあ、審判服を。ちょっと後悔(笑)。
「自分がサッカーの審判をやるなんて。考えたこともなかったけど。楽しいかもしれない」。どうでしょう?お母さん方。必ずそんな気分に浸れます、4級を取れば。特等席で子供の試合も観れますし。何より、スゴ~ク美味しく、夜、もめますよ!
何よりも。審判のいない試合は成り立たない!ママさん審判に今後期待っ!
僕の3級?だって、定期練習のコーチがいなくなってしまうから、しばらくお預け!
- [2005/06/12 22:13]
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2005.06.11 Sat
名倉!満理奈!幸せにね!

昨日、10日は息子の11回目の誕生日だった。子供の誕生日だというのに、このオヤジは隣の市で飲んだクレ、さらに場所をA市に移して飲んだクレ、しまいにゃ、追加で作った大事なユニホームを店に忘れるという大失態を演じていた(笑)。まあ、罪滅ぼしも含め、日本代表レプリカでも買ってやるか…(モデルチェンジ前で安くなっているからね)と思いながら、「何か買ってやるぞぉ~!」と言ったところ、返ってきた答えは。。。
その前に。今回の「両親からのプレゼント」は1ヶ月前に渡し済み。自転車である。1年生から乗っていたものがボロボロだったので先に「誕生プレゼントだからな、コレは!」と言い含めて、27型(!)のチャリを買ってあげたのだった。
5月に東欧旅行帰りにA市に立ち寄った婆ちゃん(母方)には「ウイニングイレブン8ニューバージョン」を買ってもらっていた。今日11日は、「かわいい初孫の誕生日には必ず来る!生きている限り!」と宣言している爺ちゃん・婆ちゃん(父方)に「マンガ10冊!」と言ってヨーカ堂で買ってもらった(サスガに僕が「フツーの本も入れろ!」とマンガ3冊に本3冊に切り換えさせたが)。
そして、僕には。「キーパーグローブ!」。
最近、日曜の定期練習後に5・6年生が盛んにフリーキックの練習をしているのだが、その時のキーパーが5年の2枚看板キーパーの一人S君とウチの息子。で、古いグローブは薄くて痛いので新しいモノが欲しいらしい。まあ仕方ない。(そう言えば、新しくなったサッカーショップに行っていなかったな。。。行ってみよう!)と思い、大渋滞の中、S市へ愛車で出掛けた。
新生・サッカーショップは広かった(笑)。もともとスパイクの数は「やたら」とあったが、今度は「これでもか!」というくらいに置いてあった。サッカーパンツなんぞは10Mくらいの通路両側に上下段全部を使って各メーカー分が揃っている(笑)。ジュニアと大人のコーナーもハッキリと別れているし。世の中にはサッカー用品ってこんなにあるのね~とミョーなところで感心してしまった。
で、グローブ。知らなかったのだが。キーパーグローブって試着OKなのね。考えてみれば、フィット感、好みは大事だよなぁ~、手にはめるものだけに。で、これも知らなかったのだが。値段もピンキリなのね~。何が違うって見た目にはわからないのだが、店員に聞くと「持ち」と「工夫」と「厚さ」が違うらしい。adidasで出している「JAPAN」というモノは砂に強いらしいし(それは、それで悲しい、芝が少ないってことだから)、ビミョーにメーカーによっても指の長さ等が違うらしい。
で、ヤツが選んだものは。クライマクールの安くて有名そのショップ価格で9,999円もするもの。一瞬、「え~っ!」と言ってしまったが、よく見ると指先まで芯が入っていて、簡単には外に曲がらないようになっている。指先に触ればコースくらいは変えられそうな感じのモノ。こういう優れモノに弱い、僕は(笑)。もう一つ、理由があって。側にFのTコーチ(息子がキーパー)がいるんだもの!思わず「ミエ」張ってしまった(笑)。さらにヒザ当てと練習着を。締めて1万5000円ナリ。
というわけで。銭形金太郎風に言うと「早く給料日が来ないかな~と思っている『誕生日ビンボー』さん」なのです。。。
- [2005/06/11 22:18]
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2005.06.10 Fri
美しき世襲。

我がチームの5年生が、5月に5人増えた。これで29名。あと1年半、この人数から1名も減ることなく、卒団の日を迎えさせることが、僕らコーチの「何よりも一番の仕事」だと思う。強くなるよりも、そちらの方が100倍くらい大事なことだと思っている。
ウレシイ悲鳴ではあるのだけれど、単独チームでこれだけ人数が増えるとユニホームが足りない。ウチのファーストユニホーム「ブラウグラーナ」は某スポーツショップのオリジナル商品。adidas、PUMAも「赤青縦縞」商品は出していて、そちらに切り換えたいのはヤマヤマなのだが、予算の関係で簡単には行かない。現実的には某ショップに追加、追加の嵐である(笑)。このユニホーム、完全受注生産なので、オーダーしてから1ヶ月経たないとできあがってこない。特に4・5月が「新調シーズン」だったため、完成にいつもより時間がかかってしまっていた。
「できましたよ~。いつ取りに来てもOKっすよ~」と昼間、やっと電話がかかってきたので、ツキイチ定例飲み会の前に取りに行った。オーダーしに行った時に、仲良くなった店員さんが僕の顔を見るなり、「A市Oチームさんっすよね?」とにこやかに応対してくれた。こういう時って、「常連」気分に浸れて気分がいい。代表戦当日の話をしてから、照れながら店員さんが一言。「僕も小学校の時、A市でサッカーやってたんすよ~」。強豪Aチームの3期生とのこと。「たまに行くんすよ~、代表に会いに」。
こういう話を聞くと毎回、思うのだけれど「歴史」があるというのは、いいことだなあ~と思う。大人になっても卒団生は卒団生。自分が所属したチームへの愛着は薄れないもの。歴史が古いということは、そのチームのファンも自動的に多いということになる。
一番いいことは。卒団生が「シャケの川昇り」のように戻ってきてコーチをしてくれること。これ、ホント、我がチームみたいに歴史の浅い団からしてみると「うらやましい」話である。S市U地区の歴史のある少年団はそう。A市でも歴史のあるチームには卒団生コーチがいる。卒団して、中学校でも続けて、高校でも大学でもやって、社会の荒波に揉まれて卒団したチームに帰って来る。いいなあ。
「そんなだから、日本にはまともなコーチがいないんだよ!」という批判もあるかもしれないが、海外だって基本は同じ。その中から、数人がBIGクラブに行くだけ。外から見ると、「そこ」しか見えないから、「育成」が素晴らしい!となるけど。地元で友達と一緒にチームを作って、経験者の父ちゃんや兄ちゃん相手に「負けないぞ~」と始めるスタイルは万国共通。そうやって、脈々とサッカー遺伝子は続いていくのではないか?
追加追加で作ったユニ29枚。このウチ、何人が戻ってくるだろうか?20年後。サッカー選手になっても、フツーのパパになっても、29人全員が我がチームに顔を出して、同じユニホーム「ブラウグラーナ」を着た後輩にサッカーの楽しさ・素晴らしさを伝えて欲しいと切に願う。
自分と同じユニホームに同じ背番号を息子にもぜひ着せて欲しい。うん?そしたら、僕は「おじいちゃん」か?まだコーチでいられるかなあ?(笑)
- [2005/06/10 22:21]
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2005.06.03 Fri
ROAD TO SHIZUOKA!


静岡市に日帰り出張に行ってきた。市内にある会社へのご挨拶が目的。忙しい日程(分刻み)になることは、予想されていたので、「たまごっち」は持って行かなかった(笑)。
新幹線の車窓からから外を眺める。こういう出張の時、僕が電車の中から、もしくはバス・タクシーの中から探すものは、唯一つ。「サッカーをできるスペース」(笑)。これ、非常に楽しい。
昨年、奥入瀬渓谷にお客さんを連れて「招待旅行」に行った時。「奥入瀬小学校」では広大な校庭で2面を取って、サッカー大会をやっていた。つい先日。厚木に仕事で行った時、小田急線沿いのグラウンドでは、どこかのクラブチームがキレイな芝のグラウンドで真剣にシュート練習をやっているのが見えた。日本中の小学生たちが、それぞれの土地で、それぞれの特徴あるグラウンドで、全国を目指し、サッカーを楽しんでいる。こういう光景を見ると、なぜか心はウキウキしてくる!
そして、今日、静岡。前から気がついてはいたのだが、静岡県の「小・中学校」には大きな特徴がある。それはホトンドの学校に「照明」がついていること。さすが!サッカー王国・静岡。冬の日が短い「日」もこの照明が練習を支えているのだろう。県全体で「スポーツを支援する」対応がしっかりとできている。いいなあ。僕の住んでいるA市は。。。たった2校。。。
「静岡では当たり前のこと」だから、近所のクレームも出ない!と取引先の方が教えてくれた!
本気でワールドカップの常連になりたい!とJFAが思い、首相様も単なる「パフォーマンス」でなく、サッカーを応援してくれるならば。こういうことに「予算」を割いてくなれいかなあ。「芝」よりも、優先順位は高いかもしれない。同時にやっていただくのがBESTだけれど。。。
あまりに取引先の方が日焼けしているので。もしかして?と思い聞いてみると。。。「少年サッカーのコーチをやってます!」。「明日は?」。「当然、試合です。朝からグラウンド作って、審判です!」。やってることは、日本全国変わらない(笑)。インフラも、日本全国変わらないようになることを願う!
当然!「試合をやりましょう!」、「今日の日本の勝利を!」と固く握手をして帰ってきた。仕事?上手く行かないはずがないでしょ!「愛すべきサッカーバカ」同士であることがわかったのだから(笑)。
- [2005/06/03 22:23]
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2005.06.02 Thu
ケンカっち!

「たまごっち」が再びブームである。小学生以下の女の子たちが、ブームの主役。ウチのMコーチは娘のために先週、隣の隣の市まで出かけてコイツを買ってきたらしい。我が家にも、ちゃ~んと二人の娘に一つづつ、「たまごっち」が与えられている。
2005年の「たまごっち」は、凄く進化している。ケータイと通信が可能で、それによって手に入るアイテムがあったり、「ヨーカドー」・「トイザらス」等には「でかたまごっち」という「親玉」みたいなのがあって、ここでしか手に入らないアイテムがあったりする。更に、「なまはげっち」(東北限定)・「しゃちほこっち」(中部限定)等の地域限定アイテムがあったりして、世のお父さん達は「出張」に行く度に、地方のおもちゃ屋で「でかたまごっち」探しををしなくてはならない使命を負わされているそうだ。
ここまで複雑になってくると当然、「攻略本」が存在するのだが。おそらく世の「たまごっち」の数とほぼ同数の「本」が売れていると想像できる。しかし、ウチには1冊しかない。
今朝、けたたましい二人の娘のケンカの声が僕を目覚めさせた。時計を見る。朝6時50分。「マジかよ~」と思いながら、居間に行くと。この1冊を巡って壮絶なバトルが繰り広げられていた(笑)。「おいおい、もう1冊買ってあげなよ~。幾らもしないっしょ?」と嫁に苦情を言ったら、「わざと1冊しか買ってない!」と返事が返ってきた。
嫁、いわく。「一つのモノを二人で使う事が大事。譲り合ったり、自己主張したり。ケンカだって望むところ。どんどんやれ!って感じ。そうやって姉妹が成長していくのよん!なんでも与えればいいってものじゃないでしょ!」。
なるほど~。母は考えているのね~。エライっち!
先日の試合終了後。A君とB君が大ゲンカしていた。「なんで、あそこでパス出さないんだよ~!完全フリーで1点ものだぜっ!」。「行ける!と思ったからに決まってんじゃん!オマエ、トラップ下手だし。ミスるかもしれないだろ!」。「何だと!」。いやあ~、凄くいい傾向(笑)。もっとヤレ!もっとヤレ!って感じ。まあ、取っ組み合いになっても困るから一言だけ、コーチとして言わせて貰った。
「いいねえ!もっとケンカしろ。ただし、『勝つため』にどうしたらいいか?ってお互いに考えて、ケンカしてね!次にどうしたらいいか?も含めて。答えを聞かせてね~」。
自分たちで考えて、ぶつかりあって、ケンカしながらチームが成長していく。大人が何でも口出せばいいってものではない。コーチは外野。プレーをするのは子供達。子供の気持ち・目的は、ただ一つ「勝ちたい!」なのだから。ケンカしながら、自分たちだけで答えを見つけられるようになったらホンモノ。それが、本当のチームワークだぜい!
「ツヨイっち」になるために!
チームはチームとして、それでいいのだが。家で娘達のケンカを見ているのはヒジョーに「ツライっち」なので。。。もう1冊を買ってしまいそうな僕がいる(笑)。許せ、「ママっち」。。。「ムスメっち」には甘いモノなのだ、「オヤジっち」は。
- [2005/06/02 22:26]
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2005.06.01 Wed
養老先生、ごめんなさい。

「度を超えた趣味」を持つ人を、親しみを込めて「○○バカ!」と言う(この定義で合っているかな?)。この「○○バカ」という言葉、僕は、かなり好きである。「アナタって○○バカだよね~」と言われると、かなりウレシイ(笑)。同じようなニュアンスで「○○オタク」という言葉があるが、こっちは僕的には「親しみ」が薄く感じる。「○○マニア」になると、「親しみ度」は更にグッと下がって(0に近い)、「ヘンタイでしょ?」くらいのニュアンスを感じざるをえない(笑)。さらに下がると「○○中毒」という病名になってしまう(笑)。
自分が何バカか?を考えてみた。まず、「親バカ」(笑)。これは、世の中のほとんどの人がそうだろう。ほらっ!そこのアナタ!アナタもそうでしょ?(笑)。次に「adidasバカ」。これは、ちょっと「オタク」が入っているかもしれない(苦笑)。「マニア」の領域に行かないように気をつけないと。うん。「サッカーバカ」かどうか?はビミョウである。個人的に「全てのサッカーを見なくては!」の領域にまでは行っていないと思うし、行く気もない。ウチのチームで言うと、Hコーチはこの「領域」に足を踏み入れている(笑)。僕の場合は、「我がチームバカ」が正しい呼び名だろう。
今日、久しぶりに息子の部屋に入って感じたこと。知らないうちにパーフェクトな「サッカーバカ」に成長していた(笑)。その部屋は、立派な「完成済みのサッカーバカの城」だった。さすが、小5にして目覚まし時計をかけてまで、チャンピオンズリーグ決勝をLIVEで見る「サッカーバカ」だけのことはある。当然、両親はグーグー寝てるのに(笑)。
壁にはペタペタと「ワールドサッカーダイジェスト」の付録ポスターが、トコロ狭しと張ってある。一番、目立つ場所には、婆ちゃんのイタリア土産のエンジ色「レッジーナ」のNAKAMURA10ユニホームがピンで止めてある。その隣には、スタジアムで貰える、あの「青い紙」。デザインの違う、使い古したサッカーボールが3つほど床に転がって。モノ入れと見られる箱は全て「adidasのスパイクが入っていた」箱。机の上には、去年のチビリンピックの時にもらった「R君へ!がんばれサッカー!」と書かれた井原のサイン色紙が飾ってある。本棚に目を移すとズラッと並ぶコミックス。「キャプテン翼」、「キャプテン翼~ワールドユース編~」、「キャプテン翼 Road to 2002」、「オフサイド」、「シュート」、「ファンタジスタ」、「ホイッスル!」。なぜかそこに「モンキーターン」(笑)。色気のカケラもない。そのほうが心配か?(笑)
以前、チームFのAさんが話していたのだが、こういう「サッカーバカ」が減ってきているらしい。まあ、多趣味の時代だからね。プラス、家族として「インテリア」も重要視する時代だから。仕方ないって言えば仕方ない。寂しい気もするけど。
漢字表も、演算表も必要なものだけど。サッカーをやっている子の部屋には「サッカー選手」のポスターが。野球をやっている子の部屋には「野球選手」のポスターが。できれば、1枚でいいから貼ってあって欲しい。それが正しい子供の部屋ではないか?○○バカにならないまでも。
「子供っぽさ」がある部屋。それが「子供の部屋」の最高のインテリア。
この日記を読んでいるサッカー関係者の皆様。「愛すべき仲間」の意味を込めて。これからの挨拶は「サッカーバカ増えてます?」でどうでしょう?
- [2005/06/01 22:28]
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