2005.04.30 Sat
ムチャこそ、可能性っ!

自分で言うのもナンだが、僕はカナリの「強引な人」である。反省することも多々あるが、「三つ子の魂百まで」と思い、最近では、「開き直って」いる。とはいえ、今は、社会人だから、それなりの「ネゴシエーシェン」は行うし、割と準備も行ったりはする。ただ、そのネゴも準備も「突破」のためのものであり、「すんなり」を狙ったものではない。
不思議なもので、こういう傾向は「好きなスポーツ、好きなスポーツ選手」にも表れる。
母校ということもあるが、メイジのラグビーが好きなのも、その性格に起因してると思う。テレビ解説者が「ラインが余っているのに、なぜ、あそこでFWが突っ込む必要があるんでしょうね?」なんて言うと「それがメイジだから!」とテレビにツッコミを入れてしまう自分がいる(笑)。サッカーもそう。お気に入りの選手は大抵、「強引」がウリの選手である。ビエリなんか見ていると、「男ダゼィ!コイツは!」なんて思いで、ハートが痺れてくる!いい、悪いは別として、「華麗さ」よりも「泥臭さ」に魅力を感じてしまうタイプなのだ。
今日の我が地区前期大会Bクラス決勝トーナメント。コーチという立場を離れて、見る立場に立つと、非常に僕好みの試合が多数あったと思う。何より、「泥臭さ」が勝利の明暗を分けたゲームが多かった。
1回戦。UチームvsNKチーム。優勢にゲームを押していたのはUチーム。このチームは、どの年代も個人技が高いのが特徴。そして、華麗さも泥臭さも併せ持っている。今年の5年生チームもそう。華麗な10番、泥臭い6番・8番。見ていて胸がワクワクするチームである。でも。試合を決めたのは、もっともっと泥臭いNKチームの16番のシュートだった!
状況を説明すると。Uチームの左バックサイドにボールが転がった。バックがキーパーを呼ぶ。ホンの一瞬なのだが、キーパーの反応が遅れた。遅れたと書くとキーパーのミスのように聞こえるが、あれは「許容範囲」だろう。ホントにホントにホンの一瞬だけだったから。その一瞬を見逃さなかったのがNKチームの16番。その横、5~6mのところにいた彼は躊躇なく、ボールに飛び込んだ。見事なスライディング。一瞬の飛び込み。ボールはキーパーの頭の上を抜け、ゴールに吸い込まれた。
我がチームvsFチームの我がチームの4点目も素晴らしかった。自分の息子のプレーに感動を覚えたのは初めて(笑)。左サイドからペナルティエリアライン中央付近にライナー性のボールが上がった。二人のDFの間に「満員のエレベーター」に乗り込むようにカラダを捻り入れる。ジャンプして胸でトラップ。着地前に強引に左足インステップでボレー。ネットに突き刺さる。ビエリのシュートを見ているようだった(ホメすぎ?)。着地に失敗して倒れこんだのが、また、すっごく「不器用」で彼らしかった(足まで捻って、捻挫した、笑)。
ホメておいて落とすのもどうかと思うが(笑)。準決勝 我がチームvsライバルチームの、終了3分前の彼のプレーは「強引さ」に欠けた。同じようなシーン。今度はボールが下。前に二人。強引に割って入るのか?という期待を裏切り、横の味方にパス。「来る」と思っていなかった、パスを受けた子は予想通り、反応が遅れシュートを外した。準備ができてない!とその子を責める気はない。あの「横パス」自体が逃げだろう。例え、弾かれたとしても、強引に割って入って欲しかった!「強引好き」の僕としてとしては。負けているシーンなのだから、なおさらである。行かなければ、追いつく可能性はないのだから。
「華麗」を否定するわけではない。あくまでも好みの問題。ノールックでヒールを使う子供にだって、うまいなぁ。。。と感嘆はする。「まるでロナウジーニョじゃん!」。でも、な~んか、歯を食いしばってムチャする「逞しい」姿に胸を強く打たれてしまう自分がいるのですよ。。。
「ムチャだっ!」。でも。「ムチャこそ可能性!」ではないか?
ゴールを奪うために。それがサッカー。勝負は二の次。不器用でも。ムチャをホメてあげよう!
- [2005/04/30 17:38]
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2005.04.29 Fri
「リング」。

初夏。GWは天気がいいらしい。「目に青葉!」がとても眩しい。
これからの季節。休み明けに会社に行き、取引先に行くと必ず言われることがある。真っ黒に日焼けした顔を見て、「OVER SEAですか?」。残念ながら、そんな金も暇もありませ~ん(笑)。「OVER RIVER」が関の山。と、いうわけで、GW初日の今日は、「川向こう」に遠征に行ってきた(笑)。
とても不思議なことなのだが、A市と川向こうの市との少年サッカー交流は、あまり話を聞かない。近いのだから、もっと交流があってもいいとは思うのだけど。僕個人としては力強い印象の「県西部地区」のサッカーはとても「好き!」なサッカーである。
おおっ!と。県西部地区の話は、また別の機会に。今回は「暑さ」の話。
今日は「初夏」どころか、「マナツ」だった。おそらく、気温は32~34度くらいあったのではないか?当然、ピッチの上はもっと暑い。そんな中で、「少年サッカー」をすることは「危険」を伴うのは周知の事実。コーチとしては細心の注意を払いながら、ゲームをやらせるのは当然のことだ。
ただ~し!今日は「ちょっと違った意見」を言いたい。これは、あくまでも「今日の我がチームBチームコーチ陣」の意見である。「そりゃ、ちょっと違うんでないかい?」という意見もござろうが、ご容赦を願いたい。
3試合目が終わって。一人の子が「カラダが熱い。。。」と言い出した。すわっ!すぐに横にならせて裸にして、氷でカラダを冷やす。実質1試合半しか出していないとはいえ、かなり、「頑張って」走っていた子だから、心配である。とにかく、適切な処理をしなければならない。懸命に僕とYコーチで面倒を見た。すると。。。さっきまで、横ではしゃいでいたヤツラが、「僕も」。「僕も」。「僕も」。「僕も」。「僕も」。ちょっと待て~い!と言いたい気持ちを抑えて、6人くらいに同じ手当てをする。無理をさせるわけにはいかない。子供の場合、「本当か?嘘か?」は重要ではない。「嘘が本当になること」は彼らの精神構造上、あり得る話なのだ。だから、それ以上、運動をやらせるわけにはいかない。
とはいえ。お~い、お前ら!ちょっと根性なさ過ぎじゃないかい?対戦相手は全員、平然としている。さらに状況を言うと、ベンチにテントを立てているのは我がチームのみ。つまり、我がチームの子達は試合に出ていない子は「全員、日陰にいる」。相手チームは、日なた。でも全員元気。なのに、一人が倒れただけで。次から次に。精神状態が全員にウツルから、ゲームに出ている子供のプレーも冴えないものになってくる。
子供の場合、この「ナーバスの連鎖反応」が凄くある。僕が言いたいのは。「根性なしっ!」ということではない。「ナーバスの連鎖反応」は仕方がないことだから。問題は「倒れる原因」である。
「朝ごはん食べてない」。「昨日、11時半までテレビ見ていた」。「ゲームがやめられなかった」。「遅くまで勉強していた」。だいたい、そんなところが「最初に倒れる子」の原因。はっきり、親御さんにも言いたい(と、いうか父母会では言っている)!そういう時は、「来させないで欲しい」。倒れる子、本人はいい。倒れる原因が本人にあるのだから(とはいえ、そんな冷たい反応しないけど。命に関わる場合もあるから)。でも、周りはたまったもんじゃない。コーチもサッカーどころじゃなくなるし、他の子に与える「ナーバスの連鎖反応」のことを考えたら、「休ませる」のが当たり前のこと。
強いチームは。この「連鎖反応」がないチームなのだけど。本当は。人に左右されることなく、キチンと自分を保てる精神力が「ハートの強い」チームに繋がるのだ。「涼しい顔」で真夏を過ごせる精神力が欲しいなあ。我がチームBチーム、まだまだ、だなあ。。。
本人の名誉のために。今回、最初に倒れた子は生活に問題はなかった。純粋に頑張ったから。
暑い時期を迎える。まずは家庭で。「しっかりした健康管理」をして欲しい。本人のためは当たり前だが。「チーム」のためにも。
- [2005/04/29 17:42]
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2005.04.28 Thu
好みはS&Bの「あらびき」と「ジャワ」を併せたものです。

ウチの金曜日の夕食は「カレー」と決まっている。結婚したての頃、土・日関係の無い、下手すりゃ年間20日間くらいの休暇しか取らない「モーレツサラリーマン」だったので(今考えると嘘のようだ…笑)、曜日の感覚を生み出すために「金曜はカレーにして!」と嫁さんにお願いしたことから始まり、今でも続いている。
これは旧・日本海軍時代から続く、海上自衛隊の伝統をマネをしたもの。一年中、海上(潜水艦なら海中ね)にいる海軍はどうしても曜日の感覚が鈍る。「金曜日はカレー」と決めておけば、隊員達は食事の時に「ああ、今日は金曜なのね!」と思い出せるというわけ。だから、船上コックさんは「カレーのレパートリー」を広くしなければいけないらしい。そりゃそうだ、毎週、同じカレーを食わせるわけにはいかないから。この話も嫁さんにして、「ウチでも、決して同月内に同じカレーを食わせるな!」と言っている(笑)。「メニューを考える必要がなくて楽!」というわけにはいかないので、嫁さんはタイヘンだと思う(笑)。ついでに、ウンチクっておくと。「カレーライス」の発祥には諸説があるが、一番有力なのは、英海軍が洋上での長い生活による「栄養の偏り」を失くすために考案したというもの。いずれにしても、カレーは海軍と繋がりが深いのだ。
いや、別に憲法第9条に触れたいのではなくて(笑)。主題に戻ると「ウチでは金曜の夕食はカレーと決まっている」ということ。
実は。この家庭内ルール、僕的には、今は、ほとんど機能していない。ここ半年くらい、金曜日は毎週午前様が常になっているので、家でメシを食うことがほとんどないのが実情だからだ。その代わり、僕の曜日の指標になっているのは少年サッカーの試合。A市では少年の試合はグラウンドの関係で土曜日が多い(社会人が日曜を使用。親御さんたちはツライだろうけど、プレーヤー本位で考えると仕方がない)。よって、「明日が試合だから、今日は金曜日」となる(笑)。
今日の昼ごはん。銀座の美味しいカレー屋さんに行こう!と後輩に言われ、ナンとチキンバターマサラに舌鼓を打った。食後にチャイを飲み、ヨーグルトを食べた瞬間に、「ゲゲッ!明日、試合だから今日、金曜じゃん!」。こんな日に限って、家には22時ごろ帰れそうだったりする。まあ、世間的にもよく聞く「カレーのダブリ」だなあ。。。仕方ないと思いながら、「しまった~、夜もカレーだよ!」と叫んだのだが。。。後輩が「今日、木曜っすよ?先輩んちの『カレー曜日』は金曜でしょ?」。
おおっ!そう、明日からサッカー漬けのGWが始まるのだった!明日も明後日もサッカーの試合!3日も4日も試合(ただし、5・7日は「お休み」にした)。天気も良さそうだし。楽しみだ!
と、いうわけで。明日の夜こそ、久々、家で食べる「カレー曜日」。何カレーかって?僕はコートを買い戻すチェルシー・モウリーニョ監督以上にゲンを担ぐ人間。栄養学的に間違っていようが、消化が悪かろうが、かまいやしない!そんなヤワな育て方してないし、「男は気合だ!」と子供本人も信じきっているし。我が地区大会決勝大会前夜なのだから、メニューはだだ一つ!
「勝つカレー」!(あまりにお約束過ぎかな、このオチ。。。笑)
- [2005/04/28 17:44]
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2005.04.27 Wed
めざせ、宮本!顔は無理でも(笑)

小学校5年ともなると。どこの家庭でも出てくる問題として「勉強」のことがある。今まで、明けても暮れても「サッカー!」だった子供達が(いや「親御さん」が正しいかな?)小さな声で「塾。。。」と言ってくるケースは少なくない。勉強が嫌いなわけではない僕としては(ホントか?笑)、「まあ、仕方ねえか。。。」と認めざるを得ないのだけど。ちょっと寂しい気持ちになってしまうのも事実なのだ。
一人の親としての願望を言うと。「実働年数の短い・その先が約束されていないJリーガーになるよりは、勉強して、ケンNO1コウコウに入って、トウダイ・ヒトツバシ・ワセダ・ケーオーにでも行ってもらってケイザイサンギョウ・ザイム・コクドコウツウカンリョウかガイコウカンかベンゴシかケンジかイシャにでもなってほしい!」が本音である(笑)。モンブカガクカンリョウになってサッカー協会を牛耳る手もある(笑)。あくまでも願望としては!だが。
現実問題として。一般社会に「学閥」は存在する。カンリョウ・ショウシャ・トシギンコウ・オオテメーカーあたりで今でもこの傾向は顕著である。オイシャサマもそう。トーダイ・ケーオー・イカシカの出身者とその他は大きく区別されちゃうのですよ、道義的な部分は別として。「白い巨塔」の世界は今でも、虚構の話ではない。だから、できることならば、いい学校に入ることは、最高のことだし、それにこしたことはない。
もう一つの事実として。「学校?んなモノ、会社に入っちまったら、一切カンケーないっしょ!」という社会も存在する。ウチはそう(笑)。トーダイ、キョウダイ、トーコーダイ、ガイゴダイ、トウホクダイ、ワセダ、ケーオー、ツクバそりゃたくさんの有名大出身者がいるが、シャチョウはニチダイだし、取締役はメイジが多い(つ~ことは、僕はラインか?大爆笑)。同期で「ダメっしょ、アイツは。。。」がトーダイ君だったり平気でしちゃうし、イチバンデキル君がトーカイくんだったりする。完全な「自己主張勝利社会」だもん(笑)。
さらに!コーソツだって立派な一国一城の主だったりする。僕の知っている「この人はスゲー!」というシャチョウを5人挙げると4人がコーソツだもの。尊敬に値する凄く人間のできた会社オーナーも、ホリエモンとは全然タイプの違う物腰の柔らかなIT関連シャチョーも「夜学なんすよ、オレ。コーコーの」と堂々と僕に語り、「頭の良さでも、人としても、この人たちにはとてもかなわないなあ」と思わせてくれたりもする。
要は。「いつ頑張るか?」だ。
小学生のうちにムチャクチャ頑張って、「エスカレーター」に乗っちゃうのもよしっ!中学で頑張っちゃうのも、これまたよし!高校で一念発起するのも、オーソドックスに、ヨシっ!大学でドッカンとハジけるのも素晴らしい!社会人でチョー努力するのがイチバンいいかも!40になっても、50になっても、60でも遅くはない。頑張る自分さえいれば。
だから。勉強も一所懸命して欲しい。それが、君たちの将来に続くのだから。サッカーも一所懸命して欲しい。君たちの未来に続くのだから。恋愛もムチャクチャ気合を入れてして欲しい。君たちの子供が時代を作っていくのだから。何にせよ、懸命に頑張る姿は誰かが見ているし、誰も見ていないとしても「自分」がそれを知っているのだから。「努力」は裏切ることはない、どんな分野でも。信じていれば、必ずそれが実になる時が来る。
ただ。進学のためにスポーツを利用することだけは勘弁して欲しい。内申書・面接のために「スポーツをやる!」ことだけは間違ったこと。そんな話がトウキョウで働いているとオトワ近辺の流行として聞こえてくる。「有名中学も、それを見抜けないほどタコじゃないですよ」。今日、某有名予備校の先生がカツオ片手に話してくれたことだ。
「文武両道」が望ましい。ニトオウモノハ…とは思わない、僕は。
最近のトーダイの合格者の傾向としては。「スポーツ」を頑張って、その集中力で勉強した子が多いみたいよ?その先生によるとだけどね(笑)。
- [2005/04/27 22:26]
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2005.04.26 Tue
星一徹の復活?

どちらかというと電柱の陰の「明子ねえちゃん」の気持ちでいたいけど(笑)。
今回、久々にゆっくりと「自分のこと」のことを考えた。「自分」と関わる上での、家族のこと、仕事のこと、そして団のこと。「何がいい、悪い」ではなくて、「これから、自分はどうすんの?」。今、結論を出す気はないが(出せない、笑)、改めて考えられる時間の余裕を持てたことはスゴク良かった!
日記を休んだ原因とは直接関係がないが、「コーチ」としての自分も見つめ直すことができた。
今は。「ちょっと急ぎすぎ?」の感があったかなあ…、と反省中。いろ~んな意味で、急勾配の坂を一挙にパワーに任せて真っ直ぐ猛スピードで登りすぎたかな?と。息切れするのは当然のことだな、と。もっと、緩やかに、何回も折り返しを入れながら(第1いろは坂みたいに、ね。あれは下りだけど、笑)、途中、「休み」も「ビバーク」も入れながら登ることが大切だなあ…とも思っている。まあ、「一気に行く!」ところもあるのだろうけど、今はまだ、その時ではないだろう。
まあ、簡単に言うと「あせって」しまっていたということ。「もう5年生になってしまった、アセアセ」が原因だろう。4年の春、秋と地区大会の予選も突破できなかった…、ライバルたちは優勝争いをしているのに…が一番の理由かな。口では「勝負は6年の春っ!」と言っていても。。。(笑)。わかってはいるのだが。彼らの人生という尺度で見れば、「今」なんてホンの一瞬であり、ここで、この場所で、輝かなかったとしても、別の時に別のフィールドで(その可能性の方が全然高い、笑)必ず「輝く時」がやってくるということは。もう一度。「わかってはいるのだが」。「もったいないなあ…」とも、思ってしまう自分もいるのは事実だったりするのだ。
幸いなことに。僕の周りには、その僕の思いをわかってくれた上で、僕を諌めてくれる方がたくさんいた。これからは、「あせる」ことなく前を向いて、自分なりの「頂上」を目指して、坂を登って行こう!と思う。色々と。思うことはあるのだが。人は人。我は我。「ローマは一日にして成らず」。努力だけは怠らずに一歩一歩進んでいこう!
我が地区大会Bクラス決勝トーナメントは今週の土曜日。結果は「子供達次第っ!」。とはいえ、気持ちは「優勝を目指して!」。コーチと一緒に「楽しんじゃおう!」。
皆さん、また読んでくださいね!
- [2005/04/26 22:31]
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2005.04.13 Wed
さて。仕事しよう(笑)。

08時40分 遠県Fチームのヘッドコーチから携帯着信。電車のため出られず。
10時00分 出社。
10時10分 県NO4チームに週末の試合場所のFAXを入れる。
10時15分 県NO4チームよりMAIL着。「ごめん、行けなくなった。。。」。が~ん。。。フラレた痛手は大きい(笑)。
10時20分 「お気になさらず、今度また!」MAILを返信。「近々」を強調。
10時30分 くっだらない会議。途中、抜けて、各コーチに「フラレた報告」携帯メール。
12時00分 会議終了。席に戻り、インターネットで遠県チーム来訪用の宿探し。
13時00分 遠県チームヘッドコーチに電話。しばし、サッカー談義。楽しい。
13時30分 コンビニでおにぎり調達。パクつきながら宿探し。
14時00分 片っ端からリストUPした宿に電話。
14時50分 団長に宿の相談。「あの民宿はどうですか?」、「県の施設AとBは?」。
15時00分 県施設Bに電話。空を確認。手続きの仕方と値段(県外者1890円、朝食 600円、夕食980円)を確認。おばちゃんと和やかに話す。「少年サッカー?いいですねえ~」。
15時10分 遠県チームヘッドコーチに「県施設Bでどうですかぁ~?」、「それでいきましょう!」。
15時30分 某団に17日の試合のお誘いの御手紙をワードで制作。
16時00分 できあがったものを会社からFAX送信。
16時00分 県NO4チーム代表に電話連絡。明るく元気よく!営業だもん!20分ほどサッカー談義。県最北部の最高の芝Gの恒例の夏の大会が今年はソフトの関東大会があり、できないらしい。「今年こそ参加!と思っていたのに残念っス」と言うと、代わりに小さいのをチンマリやりたいなあ、と代表は言った。「Oチームさん(我がチームのこと)には、今回の借りがあるから、そこだね!」。約束っすよ~、センセー!
16時30分 予備に押さえていたCホテルとDホテルに断りの電話。残念そう。そりゃそうだ、総勢25人の大予約だもん。ごめんなさい。
17時00分 HコーチにMAIL。「ウチも3日、県施設Bに泊まっちゃいます?」。
17時00分 O地区HチームWコーチにMAIL。「県NO4にフラレちゃいました~」。
17時30分 Wコーチより返信。「昨日のブログのチーム、○○○○でしょ?」「当たり~」。こことも暫くやってないなあ、試合。仲良くしたい、できれば。
18時00分 団長より着信。「新緑杯」の確認。更にホーム小学校の校庭状況を相互確認。
18時30分 営業政策方針を打ちながら、このブログの原稿を並行して書き出す。
18時35分 某FC代表にお伺いのMAIL。「こんな条件でもいいっすか?行きたいのですが。。。」。かなりワガママ。反省しながらもMAIL送信。
18時45分 団長に某チームの新緑杯参加チーム連絡先をFAX。同時に、そのチームに練習試合に行けなくって残念っすMAIL。
19時30分 携帯MAILが来ていたことに気付く。Mコーチから。「息子のクラスに千葉から転校してきた子がいる。サッカーやってたらしい、千葉で」。そいつはGETだぜぃ!MAILを返信。
19時35分 Hコーチに電話。国立にいるらしい。週末の確認と次の週の確認。地区Cクラスの審判派遣の話。「3級がいいって言っているけど」。「4級でもいいんじゃない?4年でしょ。ウチは、そこそこ、皆しっかりしているから。審判技術」。
19時40分 24日のマッチメイクの電話をかける。なんとか話がまとまった。うれしい。
さてと。帰るとするかぁ。
ウソ。これから、やっと「仕事モード」に入ります(笑)。
- [2005/04/13 22:36]
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2005.04.11 Mon
師匠。

「センセー、オハヨウゴザイマスっ!ミナサン、オハヨウゴザイマスっ!」。サクラ咲く、園庭ではなく大教室に響く、カワイイ声。生憎の雨で室内ではあったが、今日は「ハリキリガール」次女の入園式だった。
入園式の15分前。H幼稚園の小さな園庭にサクラを見上げる中年男性が一人。体育のA先生。F幼稚園の体育の先生でもある。またの名を「Fの団長」。会釈をして、声をかけた。「3人目がお世話になります!サッカーを教え込んでくださいっ!」。笑いながら、柔らかな声で返ってきた応え。「いいんですか?」(笑)。
長男の「最初のサッカーの師匠」は、このA先生と息子さん達。小さなH幼稚園の園庭が彼にとっての最初のピッチだった。「今日ね、サッカーでね、1点取ったんだよっ!」。その明るい声と弾ける笑顔が「サッカーをやらしてみるか?」という最初の一歩だった。我がチームに入ってからも、3年生の終わりまでH幼稚園のスクールには通い続けた。A先生が好きだったから、である。
このA先生、実に人格者である。「ライオンズクラブ旗大会Bクラス」のヒトコマ。チームFの試合がPK戦に突入した。主管の一員でありながら、たまたま「ゴール裏」にいた僕は、そこで観戦していた(笑)。その前をフラ~っとA先生が通り過ぎる。「センセー、見ないんですか?」。ニコッと笑いながら、「勝負じゃないよ、僕の立場は。頑張れば、それでいい」。クゥ~ッ!言えないし、できないよぉ~、「あえて見ない」という行為は。シビレた。息子さんも。僕に会うと必ず言う。「息子さんはどうですか?」。社交辞令としても、優しい笑顔で気にしてくれる。ライバルチームの主力を「自分の教え子」として気にしてくれる。温かい。
A市には、こういう人がたくさんいる。例えば、ライバルチームのMコーチも、その一人。我がチームの子たちに自分のチームの子供のように接してくれる。これも温かい。
自分もこうありたい、と思う。A市の指導者の一人として。「我がチームを強くしたいっ!」と思う傍らで。他団の子供にも、温かく、優しく、全員の努力・頑張りを讃えてあげたいと思う。いいじゃん!A市から、地元県から、いつか日本代表が出れば。「オレが育てたっ!」じゃなく、みなで温かく、「はぐくむ環境」を作ろう。そうすれば、子供は勝手に大きく育つ。大きな心で。少年サッカーを見なくては、ね。わかってはいるのだけど。。。 勝手をいうと。「自分の子供」が卒団するまでは「葛藤」の連続だろうなあ。。。
A先生。なんとか次女を立派な「なでしこ予備軍」にしてください。
- [2005/04/11 02:40]
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2005.04.09 Sat
PAPER!

サクラが満開っ!だ。今日は我が地区前期大会のCクラスAブロック予選に本部の仕切り役としてK小学校に出掛けた。歴史のある学校のサクラは、どこも見事!である。K小学校も歴史は古い。「いいねぇ!飲みたい気分だね♪」という会話がアチコチで聞こえてきた。ホントに見とれるほど綺麗だった。
で、午後はホームの小学校で練習。練習を始める前に、低学年Sコーチが「買いましたぁ~?例のスパイク?」と僕に話してきた。彼も「アディラー」なので、adidas商品のことだとスグにわかったが、何のスパイクのことだか、わからない。「?」。「セレッソの黒部が履いているヤツっすよ!ピンクのやつ!」。しっ、知らな~いっ!見てないよ~セレッソの試合なんて。サクラの季節に似合う、そんな逸品をadidasは出していたのか?練習中に隣の公園のサクラを見るたびに(ホーム小学校のサクラもなかなかです)「気もそぞろ」にadidas製ピンクのスパイクを思い描いていた。
家に帰って、すぐにKAMOのHPをチェックっ!あった、あった、ド派手なピンクのスパイクが。意図としては、「なでしこJAPAN」用に出したと推測される。それにしても。いい。男のくせに「ピンク」好きの僕としては、これはかなりの「逸品」である。履いてたらかなり、目立つとだろうなあ。「黒部といっしょじゃん!」と子供たちにも言われそうだし。う~む。買いそうな自分がいる。どうしよう(笑)?
ちなみに。adidasでは「mi adidas」なるキャンペーンもやっている。コンピュータで足の形を測り、ジャストフィットの「プレデター パルス」を作れる上に、カラーまで好きに組み合わせることができる。値段はエライっ高いが。これもそそられる、「アディラー魂」が。 いっそ、季節ごとに履き替えようかな?「春」は「サクラのピンク」、夏は「ひまわりのイエロー」、秋は「紅葉のレッド」、冬は「雪のホワイト」に(笑)。
もし、買ったら。履いている僕を「林家ぺー、パー子!」と呼ばないでください
- [2005/04/09 22:56]
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2005.04.08 Fri
嫁さんは八段。

僕は「書道6段」である。さらにいうと、そろばんは2段、暗算は3級。何の役にも立っていないが(笑)。仕事上も「毛筆ソフト」・「エクセル」が全てを代用してくれている。役に立っている資格といえば「普通運転免許」ぐらい(笑)。一度でいいから履歴書に「TOEFL○○○点」、「英検○級」、「秘書検定○級」って書いてみたい。その前に遠征用に「大型特殊免許」は取ろう!と真剣に思っている。
世の中に、「資格マニア」という人種がいる。「危険物取り扱いナンチャラ」、「クレーン技師」、「爆発物ナンチャラ」等。名前を貸し出すだけで収入を得ている人もいると聞く。そういえば、サッカーの「D級ライセンス」を取りに行った時、明らかに「サッカー人種」でない人がいた。所属も何もなく、中学校のジャージみたいなのを着て(見た目で判断しちゃいけないんだけどね、)「D級取れば、C級を取れるんですよね?」というトンチンカンな質問をしていた(いきなりC級も可能)。まあ、これだけ「サッカー塾」が盛んになってくるとアルバイト的に役に立つのかもしれない。実際、東京には審判の学生アルバイトがいて、それ抜きでは大会が成り立たないらしい。
「ライセンス」とは、そういうもの!とはわかってはいる。別に「ボランティア」がエライ!という気もない。キチンとしたクラブ組織を構成しているところは別として。明らかに妖しいチラシのコピーに「鬼コーチよ、サヨナラ!JFA公認コーチ資格を持っている優しいコーチが教えます!」なんて書いてあると、「これでいいの?」と愚痴を言いたくなるのも正直なところ。だいたい、誰が鬼なのよ?(笑)。「選ぶ権利」は子供(家庭)側にあるのは確かだが。このまま、野放図状態でやっていたら、まともなサッカー組織は(特に少年団は)たまらないのも事実。
本日のツキイチの「夜の交流大会」の席で、茨城の某名門チームの方と僕が作った資格。「サッカー生活指導○段」(笑)。ちなみに、その方が「6段」、僕が「5段」。できることなら、加えて欲しい、サッカー協会の「未来図」に。認定して欲しい方は、どうぞ勝手に名乗ってください(笑)!
家に帰って、その話を聞いた嫁さん、「あら、私は主婦8段よ?」。参りましたっ!
- [2005/04/08 22:00]
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2005.04.07 Thu
皆勤賞の「ご褒美」。

「夏目漱石」が好きだ。いや、旧・千円札が好きだっ!というわけではなくて(そういう意味では、「福沢諭吉」の方が10倍=1万円、好きっ!笑)。「夏目漱石の作品」が好きと言う意味。どのくらい好きか?というと、「坊ちゃん」の世界に浸りたくて、わざわざ「道後温泉」にブラっと出かけたことがあるくらい、好き。「吾輩は猫である」、「坊ちゃん」、「三四郎」、「それから」etc.小学校6年くらいから中学2年くらいまでの間に全作品を読んだ。今でも、夏になって、「新潮文庫の100冊」が書店に並ぶと、少年時代の記憶が蘇って、漱石の本を思わず手に取ることがある。
一番のお気に入りは、「こころ」と「夢十夜」。両方とも教科書に載っていた(「こころ」は中学で、「夢十夜」は高校だったと記憶している。まだ載っているのかな?)作品なので、誰もが知っていると思う。で、今回は「こころ」の方の話。まあ、あらすじは置いといて(書くと長くなりそうなんだもん!ほら、先生とKの話ですよ)。当時、思春期の僕の心に突き刺さったのが、「精神的向上心のない者は馬鹿だ」という言葉。もう「精神的に向上しよう!しなくちゃ!しなくちゃ!」と思い、2年間くらい過ごした思い出がある(笑)。
「精神的」と「馬鹿」はどうでもいいのだが(笑)。「向上心」は、何をやるにしても大切なこと。
春休み。「やり方」は別として、「朝練」をやっていたチームも多いと思う。我がチーム5年は「来たい子だけ」型の「とりあえず、口出しナシのお目付け役コーチ付き」スタイルで実施していた。時間は朝6時15分~7時半。朝早すぎ?これだけ「朝早く」に来るということは、その子の来る理由が「親の半強制」にしても、「完全自主」にしても、「うまくなりたい」という『向上心』を持っている証拠でしょ?その辺のこともあっての設定。おかげで毎日、眠かった、こっちが(笑)。
「口出しナシ」が原則だったのだけれど。「せっかくの『向上心』をくすぐることだけはさせて~」と、一言だけ毎日同じことを言い続けた。開始時に「昨日の自分より上手くやろうとしよう!」。終了時に「昨日の自分より上手かったかい?」。特別に今日は、もう一言を付け加えた。「春休み前の自分より上手くなったかい?」。
皆勤賞は二人。正直に言うと、我がチームの中で上手な方ではない、この二人。でも、間違いなく、春休み前の二人よりも上手くなった。『向上心』を持った努力は二人を決して裏切らなかった。
サッカーだけじゃなくて、何でもそうなのだが、大人はどうしても、「他人との比較」で子供を見がち。それが、子供の「プレッシャー」になってしまう。また、子供自身も「他の子と自分を比較」することがある。「アイツがライバル!」。子供の場合は「負けず嫌い」に繋がるから、あながち「いけない」ことでもないのだが。でも子供自身は、「器用不器用が存在するから習得スピードには個人差がある」ことをわかってはいないから、「ヘンな焦り」を生み出すことも多々あるのも事実。心配なのは、周囲のプレッシャー、追いつけない自分への焦りでサッカー自体を(勉強なら勉強を)嫌いになってしまうこと。そうなると、全てがそこでSTOPしてしまう。「好き」という気持ちが何よりも『向上心』の原動力であり、「嫌い」は向上心のカケラも生み出さないのは、間違いないことだから。
ライバルは「昨日の自分」。焦ることなく、一歩ずつ。コーチも、父兄も、子供自身も。「昨日よりも今日」の「好きだからこそ」の『向上心』を持って、進んで行きたいなあ。それが何よりの全ての成長に繋がるのではないだろうか?
あっ!あと二人、皆勤賞を忘れてた。僕とYコーチ。ご褒美は、明日の「朝寝坊」がいい!(笑)
- [2005/04/07 22:05]
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2005.04.04 Mon
我が地区は9日抽選です!

昼間、PCに向かって仕事をしていると、たくさんのサッカー関連のMAILが届く。ウチの会社はユルイのでMAILはオッケー(Hコーチの会社は検閲を受けるらしい。。。)。届けば、当然、返信をする。考えてみると、仕事している時間より、「返信」している時間の方が長い気がする(笑)。まあ、飲み屋のネエちゃんにMAILしている上司よりは、まだマシだ(笑)。
今日。「ったく、掲載の写真を間違えた、だぁ?、ふざけんなぁ~!タコ~っ!」と独り言を言いながら、必死こいて、久々に「事故報告書」なるモノをワードで打ち、次に「始末書」に取りかかろうとしたところに一通のMAILが届いていることに気がついた。HFCのWさんからのMAIL。中身は。。。「S市・全少予選組み合わせ表」。始末書なんか後回し!ホッポリ出して、しばらく添付のエクセルファイルを楽しませていただいた。
ここに載せたいぐらいなのだが(笑)。表はチト、無理。見たい人はMAILでご連絡を。すぐにお送りする(笑)。U地区36チーム、O地区20チーム、Y地区7チーム。それに合併したI地区が5チーム。さらにクラブチームが1チーム。計 69チームの予選?いやいや、70チームなのだ。な、なんと「FC U」が県南大会からでなく、さいたま市予選から出場することになったらしい!
予選組み合わせのスタイルは?というと。70チームをA~Hまでの8グループに分け、そのグループをまた3つのユニット(宝くじみたいな呼び方、笑)に分けている。各ユニットでリーグ戦を行い、1位チームが1次予選を通過、次に同グループの各ユニット一位3チームで2次リーグを行い、各グループ1位が県南大会出場。8グループなので8チームが県南大会に行くことになる。
この抽選結果、実に凄いことになっている。Aグループ1ユニットと2ユニットは全てO地区のチーム(笑)。U地区だけのユニットも5つもある。注目の「FC U」は「Bグループ2ユニット」。Bグループの他の面子は。。。な、なんと、残り8チーム中で6チームがU地区の団!一つがO地区で、一つがY地区。「FC U」と併せて9チーム。い、いいのだろうか?U地区の事情は判らないので、強い・弱いはわからないけど。。。万が一、マンガイチだけど。コケたらどうすんの?「FC U」もそうだろうけど、エース級を全~部、持っていかれているU地区のチームもそれでいいのだろうか?(いや、だからこそ、全力で倒しにいくのはわかるのですけど、ね)。コケないんだろうけど。だけど、だけど、もしコケたら。。。3チームのリーグ戦って、ほとんどトーナメントと変わらないし、得失差のことを考えると返ってタチ悪い気がする。。。しかも、それが2回。。。
先週、H市のかなりハイレベルな大会で優勝したらしい「FC U」だから。大丈夫なのだろうけど。いやあ、大英断だと思う!予選からの最強チームの登場は!拍手喝采!盛り上がるよ~、これは。とんでもない「目玉」を予選から用意したもんだっ!S市サッカー協会さん、ヤッる~ぅ!ヒュ~ヒュ~っ!注目です、S市予選!
おかげで。始末書提出が遅れ、僕は『大目玉』を食らった(笑)。
- [2005/04/04 22:22]
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2005.04.04 Mon
団長の口癖。

「飲み」の会場って、決まっているよね?各団。A市で有名なのはライバルチームのイチ○ン。Fチームもよくイチ○ンを使うらしい。我がチームは?ローカルな話で申し訳ないが、近所の「某炉端焼店」。最近は近所のスーパー裏のお好み焼き屋もよく使う。今日は、平日にもかかわらず、「炉端焼き店」に行ってしまった(笑)。
誰と?ナイショ(笑)。今日は、まだ書けない。でも、一つヒントを書くとサッカー関係者ではない。まあ、どこの団も抱えているだろう問題があって、当然のごとく我がチームも同様にその問題を抱えていて、その問題について、その人と二人きりでの意見交換会を行った。(なんて、抽象的な書き方!笑。ホントはこの事が書きたかったんだけど。。。)
僕は、見た目とは違って、飲む量は少ない。生一杯で「ゆでダコ」状態になる。だけど、「飲む」という行為は好き!人と人の距離をググッと近づけてくれるから。特に、それまで一回も杯を交わした事のない人と飲むのは実に楽しい。話題が新鮮だし、僕の知らないことをたくさん喋ってくれるから。信じられないかもしれないが、そういう時、僕は「聞き上手」に変身する。「100」の話の中身があって、「99」知っていることだとしても「1」知らないことがあるかもしれないし。相槌打って、飲んで。あっ!という間に楽しい時間は過ぎる。今日も気が付いたら12時。「再見(サイチェン)」の約束をして自転車をこぎ出す。春の「雨上がりの夜空」を見上げて。上機嫌で、RCサクセションをくちずさんで、家路についた。いい気分!
「サッケーのノミニケーションが夜の交流試合の基本」。ウチの団長の口癖である(笑)。飲んでるんだも~ん、こんな日記でも許してください~。
花見の季節。楽しく飲みましょう!
- [2005/04/04 22:15]
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2005.04.03 Sun
記録は破るためにある。


2004年3月13日。ヴェルディの森本がJ1デビューを飾った。その時の年齢が「15歳10ヶ月と6日」。中学の卒業式が3月11日だったから、翌々日にデビューをしたことになる。これが「J1デビュー最年少記録」。森本は、5月5日、「15歳最後の試合」(15歳11ヶ月と28日)で、それまで稲本の持っていた最年少ゴール記録(17歳7ヶ月と1日)も更新。プロ契約は、その2日後の5月7日だった(16歳以上でないとプロ契約できないため)。
今日、4月3日は我が地区では「サッカー協会4種登録手続き日」だった。事前にWEB登録を済ませてはいたが、登録料を払った今日から正式に、「日本サッカー協会・支配下登録選手」に晴れて新5年生全員がなったわけだ。
資格だけで言うならば。森本の最年少J1デビューの記録更新どころか、今、現在、田嶋技術委員長が「認めて」、川渕キャプテンも賛同して、ジーコA代表監督が、
「宮本よりもK君の方が適任!」
「シュンスケよりもA君の方を使いたいっ!」
「鈴木よりもH君がイイっ!」
「ヒデより、福西より、R君に感じるものアリっ!」
「三都主より、Iちゃんを使った方が勝利に近いっ!」
と、言ったとしたならば、君たちが「日本A代表」になれる。大袈裟じゃない。紛れもない事実として。しつこく言うが、「資格だけならば」。99.999999999999999999999999999パーセントない、それ以上ない!と言っても。可能性は「0(ゼロ)」ではないっ!その気持ちを持って、プレーをしよう!
さて。A代表はさておき。誰が森本の記録を破る(笑)?
- [2005/04/03 22:17]
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2005.04.02 Sat
没収試合覚悟!(笑)

「逆サイ、フリー、来いっ!」。何度も何度も、味方がボールを持ち、フリーになる度に、Iチームの8番の声が響いた。実にいい「声」。彼だけでなく、Iチームの選手は皆、はっきりと「自己主張」し、元気よく「おしゃべり、会話」サッカーをしていた。素晴らしいっ!
他ブロックの先陣を切って我がチーム主管の「2005地域前期大会Bクラス・Cクラス」予選Aブロックが今日、始まった。新年度!の公式戦。僕も気持ちを新たに「笛」を吹いた。対戦カードは「K市DチームvsIチーム」。主審をするとよくわかるのだが、ベンチで見ているよりも、子供達は「声」を出している。ただ、時として、それがあまりに小さい声なので、ベンチに聞こえないし、下手をすると声をかけた相手にさえ聞こえない場合が多い。「会話」なっていないのだ。
Iチームは違った。ほぼ全員で大きな声での「会話」が成立していた。特に8番。僕が監督ならば、上手い下手に関わらず、間違いなく彼を「トレセン推薦」をする(きっと本当にされるだろう)。彼には、「よいサッカー選手の資質」が備わっていると思うから。
「負けず嫌いであること」。「人の話を聞けること」。現ジュビロの山本監督が、U-23監督時代に言った「よいサッカー選手の資質」である。かなり、有名な言葉なので、サッカーに携わる人は、ほとんど知っているだろうし、保護者でも知っている人も多いと思う。
「まさにその通り!」と僕も思う。だが、この手の言葉が独り歩きを始めると事情を知らない人に届く頃にはニュアンスが変わってきてしまうことが多い。ここで言う、「負けず嫌い」は、単に「負けるのが嫌いな人」ではなくて、「とにかく全てに於いて負けるのが嫌いなので、そのための努力を厭わない人であり、勝つためには?を常に考えられる人」のことだ。そして、「人の話を聞けること」は、単に「何もしゃべらずに、おとなしく従順に人の話を聞く人」ではなく、「積極的に話し合いの中心になって、自分の意見・話も堂々と主張できながらも、他人の意見・話もキチンと聞くことができ、何が最良か?を常に考え、皆を纏められる人。そして、監督・他人の意見が自分のモノと違う時に、素直な気持ちで「なぜ?」と考えることができ、他者の意見を納得した上で「勝つために」実行できる人」の意である。長ったらしくなってしまった(笑)。
小学生年代でも「負けず嫌い」はいっぱいいる。でも。理想の「人の話を聞けること」ができる子供は、ほとんどいない。というか、期待しちゃいけない(笑)。子供の頃から、全員に「聖人君子」を求めるに等しいから。ただ、「そうなるため、少しでもそれに近づくための」の「訓練」は必要だと思う。まずは、きとんと「自己主張」ができること。そして、それをもとに「コミュニケート」すること。それがなく、「人の話を聞けること」は成り立たないし、ムリに成り立たせようとすると単なる「ロボット養成」になってしまうことを忘れてはならない。
じゃ、我がチーム5年生チームは?う~む。ボールを持った時の『自分が自分が!』の「自己主張」は素晴らしい!のだが。。。「コミュニケート」しているか?は×。大きく×。「人を動かすこと」、「人に使われようとすること」に関しては、まだまだデキていないに等しい。まあ、これはコーチの力不足でもあるのだけれど。我がチームコーチ陣は反省しきり。まずは大きな声で「キチンと話すこと」の練習かなぁ~、君たちに今、必要なのは。
今年度から、休みの連絡は本人がコーチへ!になったのも、その辺りが理由。プライベートに立ち入る気はないから、「用事があるので。。。」でもいいのだけれど。できれば「休む理由」くらい、ちゃんと自分で言ってみよう!ということ。例えそれが、「映画を見に行く」であっても、「いちご狩り」であっても。「じゃ、休んじゃダメ!」とは絶対に言わないのだから(笑)。逆に「何を見に行くの?ロックマン?」「どの辺りに『いちご狩り』に行くの?菖蒲だったら、コーチも来週、行くよ」くらいの会話をコーチはするつもりでいるよ~!
次は「こども連絡網」でも作ろうかなあ?ユニホームが揃わなかったりして(笑)。
- [2005/04/02 09:20]
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2005.04.01 Fri
どんな時も「挑戦者」。

隣の市にHというチームがある。どこの学年もいいチームを持っている。その中でも、ここの新6年生は強い。かなり強い!すっげ~強い。普段、チョー強気のウチの新6年のエースが「マジ強ぇ~」と無意識に試合終了後につぶやくほど、強いチームだ。もちろん新人戦県大会にも出ている。
僕は、ここの新6年のコーチの一人と仲が良い。よく飲む(その人は下戸なのでウーロン茶だが、笑)。どういう人かというと「僕より営業マン」(笑)。世で言う「強豪」に次から次へとバシバシと試合を申し込み、ビシバシとマッチメイクしていく。その手際、まことに見事!新人戦県大会の時にも、キチンと県NO1チーム監督とコンタクトを取っている。対戦もしていないのに、だ(笑)。
去年の夏だったと思う。この方に、宴席上で、「ねえ、ウチと試合しよ!」と言われた。以下、その時の会話。
「ウチの5年(当時)担当に聞いてみてよ。知ってるでしょ?」
「ううん、お宅の4年と試合がしたいんだよ」。
「はぁ?」
「いいでしょ?ポジションは変えるけど。ベストメンバーで行くからね!」
「そりゃウチとしては勉強になるから願ったり!だけど。。。何で?」
「いいの!我が県に強いチームを育てるのも僕らの役目。何よりウチのためなんだから!」
後日、A市内Fチームのご協力もあって、形をチョイ変えて試合は実現した。F4年vsH5年、我がチーム4年vsF5年で。もう忘れているかもしれないが、その節はありがとうございました。HのWコーチ、FのKコーチ。
上の学年のチームと試合をしたがるチームは多い。ウチもそうだし。贅沢な悩みを言うと、縦割りで人数の足りているチームは上の学年に揉まれる機会がない。だから、なんとか、その機会を作ろうと努力をする。ウチあたりが上の学年大会にエントリーをするのは、その理由。
逆に下の学年と試合をするのは、コーチとしては、躊躇をするのが普通。コーチも、何よりも子供も「こっちが上の学年だから負けるわけにはいかない!」という妙なプライドによるプレッシャーと、まず戦わなければいけない。加えて、下の学年は「絶対、食ってやる!負けて元々!伸び伸び自由にやろう!」と高いモチベーションを持って来るから、プレッシャーへの相乗効果を生む。まだ、プレッシャーならばいいが、それが「楽勝っ!」なんて気の緩みだったりしたら3乗くらいの効果が生ずる(笑)。そうすると、結果が狂うことは珍しいことではない(ウチも1回やられた、8人制のカップ戦だけど、笑)。フツーにやれば成長の観点からいって、「下の学年の単独チーム」に「上の学年の単独チーム」が負けることは、ほとんどないはずなのだが。。。
フツーにやる、ために。相手がどうあろうと自分達のサッカーを貫くために。違うチームとはいえ、「下の世代」の育成のために。このコーチは進んで下とも試合をする。強くなるわけだ。
4月1日。新年度。11期生は5年になった。上はAクラスのみ。もう上の学年大会にはエントリーができない。今までは誰が見ても「チャレンジャー」だったが、この一年は同学年と競い合いながら「下の世代の挑戦を受ける」立場に立つことになる。でも。いつまでも気持ちは「チャレンジャー」でいよう。「胸を貸す」のではなく、常に「勉強させてもらおう」。それが、もう一年後に「手を抜かない大人のライオン」になるための試練なのだから。我がチームの新6年も、Fの新6年も、H新6年はもっと「高み」で、見事にその役目を果たしたのだから。君達もやらねばならない。下の世代のために。何より自分達のために。一年後を睨んで、5年がAに入って戦っているチームもいることを忘れずに、自分達よりも上手いヤツらがいることを忘れずに、日々チャレンジ!この一年の過ごし方は、かなり大切!
2005年度 我がチーム11期生のキャッチフレーズは「挑戦者」!
本音を言うと。上ともやりた~い!どこか、お願いしま~す!(笑)
- [2005/04/01 22:23]
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