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    うれしいこと。 

     晴天。花粉が飛んでいる。。。
     
     
     まずは、新人戦県中央大会の結果報告から。準決勝 『NO2 0-0(P-K3-4) NO4』『NO1 2-0 NO3』。NO2は今大会、無失点ながら無念の敗退。11連覇はならなかった。決勝は北部代表同士の対決になった。『NO1 3-0 NO2』で県NO1が初優勝!「えっ、初優勝?」と思うが、全少で日本一になったチームも、その年代の新人戦ではNO2に負けている。第5回からNO2が10連覇してたわけだから(笑)。NO1とNO4は地区予選でも対決。その時は0-0だった。よきライバルなんだろうなあ、きっと。どちらかと交流したいなあ(NO4は我がA市強豪Uチームあたりと交流があるみたいだけど)。返す返すも名刺交換できずが悔やまれる。。。ツライ。。。

     改めまして、県NO1チームの皆様、優勝おめでとうございます!

     で、本題。よきライバルの話。県新人戦1回戦、県NO1と我がチームの決戦開始、15分前。息子が嬉しそうな顔で走ってきて一言。「コーチ、T君が応援に来たっ!」。T君はライバルチーム4年生10番の名前。「知ってるよ!30分前にIさん(T君のオヤジ)から、応援に行くよ~と連絡あったから」とは言わずに、「そうかそうか。一緒に応援しろよ!」。で、挨拶に来たT君に、「来年は、どっちがここに来るかの勝負だからなっ!」。見るとライバルチーム4年生の面々がビッと揃っている。横に笑顔のIさん、Mさん。会釈。向こうも会釈。一足早くライバルチームは、5年生コーチ・父兄・選手も観戦に駆けつけてくれていた。同じA市OEチームも。皆が言う決まり文句。「頑張ってくださいっ!」。

     こういう時、涙腺の弱い僕としてはガマンの連続である。そりゃ、「応援」といっても「自チーム、もしくは自分の子、もっと言うと自分に見せたいっ!モチベーション高めるために」の意識もあるだろう。でも、それはそれ。同じA市チームの応援に来てくれたことを素直に嬉しいと思うし、なんて温かいんだろうと、今、思い出しても涙が出そうになる。

    皆さん、ホントにありがとうございました。

     今は、チームが違うといっても同じ市内でサッカーしている仲間。普段は別のチームの皆が、声を掛け合い、応援する姿は「いい光景」。そうやって、誰とでも仲良くして欲しい。これから、それぞれの人生を歩む彼らが、どこでどうクロスしていくか?はわからない。中学校は別でも同じクラブチームに入るかもしれないし、入らないかもしれない。高校で一緒になるかもしれないし、高校が別でも大学で、就職先で一緒になるかもしれない。もしかしたら、一緒に「日本代表」(しかもサッカーでなければ、相当オモシロい)になっているかもしれないし。いつまでも「サッカーをする、した、仲間」であって欲しい!と心から願う。

     子供のことを離れて考えてみる。ライバルチームのIさんとMさんとは、「子供のサッカー」という共通点がなければ、出会うこともなかった。チーム自体が仲良かったこともあるが、試合会場で話をして、いっしょに飲むようになって。もし、子供が卒団したら?終わり?いや、きっと飲むと思うよ~。子供の近況話でもしながら。何よりサッカーが好きだから。何より飲むのが好きだから。何より「仲間」になったから。いいよね、こういうの。

     これからも。オープンマインドで。自分のチーム内で盛り上がるのも続けながら。同時に、他チームの色々な人たちと。敵味方ではなく、同じサッカー好きの仲間として。子供同士で付き合って欲しいし、大人も酌み交わしたい、いつまでも。僕を知っている、僕と飲んだことのないサッカー関係者の皆さん!飲みに行きましょう!県NO1チームさんとも飲みたいなぁ。飲みたい方、下のコメント欄にどうぞ!(笑)

     奥さん方、飲みに行く旦那様にオープンマインドを持って、お許しください。

    さあ、次! 

     晴天。強風。そして県スタジアム第2Gのピッチには雪が残っていた。。。
     

     現在、21時20分。我がチームコーチ陣の大反省(感想)会が終了して、今、帰宅。まずは、結果のご報告。1-2で負け。新人戦県中央大会の1回戦。対 県NO1チーム戦。一昨年、日本一になったチームを相手に後半残り5分まで我がチームが勝っていた!延長で負け。惜しかった!地区代表として胸を張っていい、堂々としたナイスゲームだった!

     「やっぱり、技術の差は大きいよね」。これは、やはり反省会の全員の一致した意見。一人一人の技術の差は大きかった。それと、もう一つ、「声」というより、「コミュニケーション」の差は大きかった。「お見合い」シーン、逆に味方同士のボールの取り合い、この二つが我がチームには多かった。県NO1チームは、ほとんど、それが無かったと思う。大きな大きな課題。課題が明らかになったじゃん!それで、いい。

     これは、はっきり、言っていいこと。「ビックリするような差は無い」!前を向こうという気持ち。絶対、点を入れさせないという気持ち。我がチームの方が上だった。サッカーは基本的にはボールの取りっこ。取られないために、取るために技術がある。技術も大事だけど「取る!」「取られない!」という気持ちも大事。技術に気持ちが入ってスキルになる。県NO1チームの方が技術は上。我がチームの方が気持ちは上。だから、競ったゲームになった。もう一回、一年後に試合をやった時に、お互いがどうなっているか?が本当の勝負。

     我がチームの収穫。10番は大化けしそうな雰囲気が出てきた。エースの自覚の芽生え。確かに、県NO1チームは全員、上手かった。その中で相手10番はズバ抜けて上手かったと思う。でも。Y君(我が10番)!君がボールを持った瞬間ほど、「何かをやってくれそう!」という雰囲気は県NO1チームの選手にはなかった。FWとしての資質は今大会でも屈指のものと自信を持っていい。

     もう一度、戻る。技術だよ、我がチームは。課題が明確になったんだもの。それを身に着けよう。週に何回も練習している県NO1、県NO2、県NO3、県NO4(もちろん、これがBEST4に残りました)に勝とうと思ったら、一人一人が目的意識を持って自分で毎日練習するしかない。大丈夫。気持ちは負けていない。それは県NO1ベンチも感じてたと思う。じゃなきゃ、あんなにアワててないよ、天下の県NO1チームのコーチ陣が。

     終わった瞬間、僕らコーチ陣も「よくやった!」と思った。でも、車の中では僕は、悔しくて涙を流した。5年生諸君!君たちも試合が終わった時は満足感の方が上だったろう。でも、だんだん悔しくなったよね?車の中は、涙も見れたと聞いて、安心したよ。さあ、次!全少予選が待っている!

     県NO1チームに一つだけ注文!生意気だけど言わせて!僕らの横で見ていた父兄。途中で、見に来ていない仲間に携帯で連絡。「今、やっと同点。相手のチーム名?わからない」。眼中に無いのはわかりますが(笑)。しかも、よりによって僕に聞いてきた、「チーム名を教えてください」(笑)。「A市Oチームです!」(かなり大声)。覚えていただけましたでしょうか(笑)。

    一つ大きな失敗。。。監督と名刺交換しなかった。。。

    「空の飛び方」。 

     曇り。寒い一日。何せ昨晩は雪だった。。。

     
     「僕が、同じ4年生でうまいと思う選手はね。。。ん、と、O市チームの7番と10番、A市西の方のチームの10番、A市南の方のチームの17番、B市の東の方のチーム33番、B市の北の方のチーム12番、A市強豪チームの8番、10番、A市最強チームとライバルチームは全員。。。あと我がチームは7番と10番。。。」。

     「お前は?」

     「うまくなりたいけど。悔しいけど。思ったように、できない。悔しいけど。。。」。

    今朝の息子との会話。
    うん。
    多くは語るまい。
    でも、一つだけ。
    今朝は言わなかったけど、一つだけ君に言いたい。
    「飛べると信じること。そして、努力すること」。
    それが「空の飛び方」。

    空き缶男。 

     晴れ。寒~い。冬に逆戻り。


    「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!!」
    「めしどこか たのむ」

     「電車男」(新潮社)。11月末に僕が読んだ本が第8刷。12月21日に50万部突破。「ヤンサン」(しかも原秀則)を始め3誌でマンガ化、連載中。6月には映画化。「2チャンネル」の人気スレッドをそのまま、新潮社が本にした。本を買わなくてもネットでタダで読める。アキバ系の恋愛未経験「電車」クンが2ちゃんねるスレッドで皆の助けを借りて、「エルメス」と呼ばれる「お嬢さん」と恋愛を成就させる純愛ストーリー。2時間あれば誰でも読み終わる。最後、僕は思わず泣いた(笑)。

     「電車」と「エルメス」の出会いのキッカケは、電車の中で暴れる酔っ払いを「電車」が追い払ったこと(だから、「電車」と呼ばれる。ちなみに「エルメス」は、その御礼に贈ったカップのブランドが「エルメス」だったため)。その「勇気」と「正義感」が電車に幸せをもたらした。今回は、この「正義感」「勇気」のお話。

     1年前の話。ウチの子が泣きながら、J下部スクールから帰って来たらしい(嫁からの伝聞なので)。当時3年。幼さが残っている時期。「シュートが決められなかった」、「試合で勝てなかった」とベソをかきながら帰ってくることは、別に珍しいことではなかった。しかし、その日は様子が違う。もう、ワンワン泣いていた。

    「どうしたの?何かあった?」
    「コワイお兄ちゃんにブたれた。。。追いかけられた。。。」

     話を聞いてみると。道にタムロしている中学生が空き缶を投げたらしい。自転車で通りかかったウチの子、すかさず言い放った。「ポイ捨てはダメなんだよ。拾って!」。「ウルセーっ!このガキ、生意気!ふざけんな、コラッ、オオゥ?」(想像)。こんなやり取りがあって、結果、追いかけられブたれたらしい。「正しいことをした!いい子!」と抱き締めてホメた嫁。「空き缶男」の感動ストーリー。23時過ぎに帰宅した僕にメシをよそりながら嫁は話す。「でも。怖いよね。何されるかわからないもん。『これからも、そう言おうっ!』と言ったけど。一応」。ハシを休め、嫁に向かって一言。「お前も、正しいことを言った!いい子!抱き締めないけど」(笑)。

     難しい時代だとは思う。実際、小学校内でワルサをしている中高生に注意をする時に「サッカーのコーチとバレバレだよな。団の子供が仕返し受けたらどうしよう?」と考えたこともある。逆に中高生の気持ちもわからなくもないし。僕もそうだったから。中高時代の友達がこれを読んだら、「お前も成長したな!」と涙を流すだろう(笑)。でも、考えてみると僕らの頃には、周りに「コワイ大人」がたくさんいて、いつも怒られていた気がする。だから、「悪いこと」「間違ったことをしている」という罪悪感が常にあった。今はどうだろう?

     子供は本来、皆、正義感が強い。小さい頃は、その正義感が全てで、そこに他の感情はない。でも、大きくなるにつれて別の感情も入っていく。「言うとケンカになるから」。「言ったら、イジメられるかも」。損得勘定、恐れ等のマイナスの成長。それもなくてはならないものだ。それが、「社会性」の第1歩なのかもしれないし。同時にプラスの成長もする。「間違いを許さない」、「怖れに屈しない」、そして「間違いに負けない強さ」の気持ちを持つようになる。それが「勇気」。大人がコワイ大人になる「勇気」を持てなくて、どうして子供が持てるだろうか。綺麗ごとかもしれないが、小学生が綺麗じゃなくてどうする?

     どこかの学校のサッカー部みたいな事件は、もうイヤ。サッカー界全体で強い日本代表を作りながらも、その前に「電車男」、「空き缶男」を、もっともっと、たくさん生み出したいなあ。何より「間違いに負けない強さ」を持とう、持たせよう。そのために、コワイ大人になろう!

    「ゆう気」。書初めを子供が持って帰ってきた。伸び伸び、大きい、「いい字」だ。
     居間に貼っている。

    信じてるっ! 

     すごく暖かい。歩くと汗が。「もうすぐ、春ですね~」。
     
     
     今回は「気合!」の日記。多少、オーバーに記述予定。気に障ったら、ご容赦を。
     
     今週26日(土)・27日(日)、新人戦県中央大会が開催される。我がチームとしては、県大会初陣!1回戦は県NO1チーム。相手にとって不足はない。頑張れ、5年生!

     今更ながらのドキュメント。1月19日(水)、19時過ぎ。5年担当MコーチからMAILが入った。「1回戦、県NO1チームです」。この日が県大会抽選日。すぐに返信。「マジですか?」。すぐに着信、「マジです」。19時半、携帯が鳴る。「I was born to love you」、我がチームのコーチからとすぐにわかる。着信名を見ると5年担当K主任コーチ。「飲みませんかぁ?」。「朝から、そのつもりです。もう地元に着きますよ」。「んじゃ、20時過ぎに地元駅前で」。すぐに4年・Hコーチに電話。「1回戦、県NO1チームです。地元で飲みます。来ませんか?」。「すごい!当たりクジっ!必ず行きますっ!」。う~ん、結束は固い。

     20時10分。指定の店に入る。一番乗り。適当に人数を言って、「生っ!」とオーダー。すぐに冷たい生が届く。一気に飲み干す。ビリビリと喉に来る。「うまいっ!」と独り言を言ったところに抽選会組が到着。「やりましたね!」。「やりましたよ!狙い通りっ!」。横で団長が笑っている。「やぐら」(トーナメント表を、こう呼ぶ)を見ながら、「ああでもない、こうでもない」と一談義。途中、I審判部長にも連絡。返事は当然、「おおっ!素晴らしい」。21時半、Hコーチ到着。改めて乾杯っ!「絶対、勝つぞぉ~!」。「おおうっ!」。

     そう。狙った通り!我がチームコーチ陣の願い。「県NO1」か「県NO2」と試合がしたい!しかも県大会初戦、相手はマジメンバーで来ることは明白。これは、子供にとっても、僕らコーチ陣にとっても、何より我がチームにとって、「未知との遭遇」、凄い経験になる。事前に話をしたわけでもないのに、皆が同じ気持ちでいた。とっても大切なこと。嬉しかった。

     先週、日曜。2月20日(日)。15時過ぎ。学区内小学校。4年 対 5年。県大会出場を決めてから、色んな意味で「BEST」を探し、試合・練習を続け、2月26日に照準を合わせてきた5年生の総仕上げの試合。4年の子供も勝つ気マンマン。「今までだって、いい勝負をして来た。今日こそ勝ってやる!」。礼をしてポジションに散る。なるほど。この形にしたんだ。。。

     20分3本。完膚なきまでに叩きのめされた4年。息子が一言。「強ぇ~」。

     26日(土)。我がチームは全団を挙げて県スタ第2グラウンドに行く。全団で勝っても負けても声の限り(負ける気はない。午後の為に弁当持ち!)、必死の応援をするために。その中で。特に4年生25人は、しっかり見よう。目に焼きつけよう。県大会の、その素晴らしさを。2004年・夏、味スタまで行って全少の決勝「マリノス vs レイソル」をキラキラした目で食い入るように見ていた集中力に「自分のチームを応援する声」を加えた形で。それができるのは、とても幸せなこと。何よりも来年、自分がそのピッチに立つために。自分が声援を受けることを夢見て。

     そして、ピッチに立つ5年生。

     きっと。県NO1チームは凄い技術を見せつけてくれるのだろう。きっと。ビックリするようなプレーを見せてくれるのだろう。それを同じピッチ上で体験して欲しい。体験できる幸せを噛み締めて欲しい。そして、各自がそれぞれ、自分で、自分なりの「何か」を感じてきて欲しい。それは、間違いなく君たちの次のステップの第1歩に繋がるはずだ、5年生。4月には6年。全少予選が待っている。

     大丈夫。君たちは強い。コーチ陣は負ける気がしない。きっと勝つ。信じている。

     僕の目標。「必ず県NO1チームの監督と名刺交換するっ!」(笑)

    アディラーネタ~審判編~ 

    晴れ。ただし、仕事は「どしゃ降り」状態。たぶん明日は嵐(泣)。。。
     

     最近、「サッカーショップKAMO」のHPをチェックする毎日が続いている。なぜか?それは「adidas新・定番レフリーウェア」の発売が近々あるから。「KAMO」で買うというわけではないのだが、「KAMO」は商品の入荷もHPへのUPも、おそらく日本で一番速い。「日本のサッカーショップ界はウチがリードする!」という責任と気概が、そこには感じられる(ホメすぎ?)。ちなみに「ウチがいつまでも旧商品を置いておくわけにはいかないっ!」という気骨もあり、旧モデル(袖・エリが白いシャツとパンツ)をなんと半額で売っていた(もう、売り切れたと思う)。さすがは日本代表監督を生み出した家柄だ!(笑)。

     話が横道にそれた。新レフリーシャツ、買うかどうかは別にして早く見たい!僕だけかな?見たらきっと買う自分がいるのはわかっているのだが。んで、嫁さんに「いったい、何枚持ってれば気がすむのよっ!」と怒られることもわかっているのだが(笑)。そんなこんなで、指折数えて、ジャニーズのCD発売を待つ女子高生のような気持ちで毎日を過ごしている。

     ここ1年くらい、各メーカーの「レフリーグッズ」商戦が熱い。adidasがPUMAが次々と新商品を売り出している。それまでの無関心がウソのよう(笑)。新ウェアもその流れ。確かに、もともとカタログには2004年12月までの商品としてはあったが、PUMAがエリ黒やソラマメ色を揃えたことも無関係ではないと推測できる。。adidasに関しては、一説によると、新商品企画者が2級or3級審判資格保持者に代わったというウワサもある(あくまでウワサ)。また、全国の審判資格保持アディラーが署名を集めたというウワサもある(ウソ!)。まあ、メーカーの考えとJFA(adidas)とJリーグ(PUMA)の強い要望が一致した!が本当の要因だろうけど。困るんだよなあ、僕にとっては。「アディラー」の血がたぎる!使うかどうか?は別にして並べてニヤケるだけでも楽しくて仕方がないんだもの。もちろん、単なるコレクターではないので実際にちゃんと使うけど。「まずはカッコから!」なんだよなあ、どうしても(笑)。

     で、知っている人は知っているとは思うが、「整理確認」の意味も含めて、最近売り出したadidasレフリーGOODSを並べてみる(面倒なので最近モノだけ、ね)。写真も載せればいいのだが、数が多い(面倒!がホントの理由、笑)ので「KAMO」のHPの「レフリー」項目で確認を

    新レフリー用ストッキング 1890円(以下全て税込)【購入済】
     発売したばかりの新商品。おそらく、全国のアディラー審判員がその登場を心待ちにしていた逸品。「CL」など海外の試合で国際審判員が履いているものと同一に近い。3本線なしの黒一色で「スネ」の部分に刺繍ではなく「織り込み」で大き目のロゴとadidasの文字が入っている。そもそも「レフリー用」は初めてではないか?(でも、個人的には富○見のM田さんの履いているモノがカッコイイと思う。。。欲しい。。。)

    ホイッスルトップ 高音 6825円、中高音 5775円【双方、未購入】
     日本が世界に誇るホイッスルメーカー「野田鶴声社」製(ちなみにPUMAも同社製品)。以前の金・銀バージョンからのモデルチェンジ。どちらが前モデルと同じ音なのか?は不明。誰か知っていたら教えて欲しいなあ(このままでは、野田鶴声社に電話してしまいそう、笑)。ちなみに前モデル・銀は所有(いい音です!)。金を「KAMO」が半額で安売りしていたが購入せず(誰か買ったかな?)。

    ホイッスル 高音、低音ともに1365円【双方、購入済】
     筒状のメタルホイッスル。あまりお勧めできない。。。音も。。。何より、かなり吹きづらい(特に高音)。笛本体よりもロゴ入りの「紐」がイイ感じ。携帯のネックストラップとして使うといいかも。

    ホイッスル(プラスティック) 1365円【購入済】
     これは、発売からもう1年くらいたつ。プラスティックだが、一応、「野田鶴声社」製品(PUMAも。PUMAは4色があるがadidasは黒一色のみ)。車のKEYホルダーとして活用中(いざという時にも使えるように!)。

    レフリーペン 367円【購入済】
     ペンではなく「鉛筆」!。ゴルフ場に置いてあるタイプと同じもの(笑)?5本セットでこの価格。

    レフリーセット2 2205円【未購入】
     カード、コイン、鉛筆、スコアシート入りのセット。前モデルより大きくなった。これはカードが大きくなったため。ロゴも小さくなり、代わりに3本線が入った。ちなみにコインは別売りもしている「白・黄色」。前モデル「赤・青」のほうがカッコいい!と思うのは僕だけだろうか?

    スコアシート類【未購入】
     マニアじゃないんだから、ここまではねえ。。。だって明らかに「市サッカー協会」製のモノの方が使いやすいんだもの。。。

    adidas以外のお気に入り【某大声オヤジ(笑)より購入済】
     一部で今、流行のホイッスル「トルネードT2000」(笑)。英ACME社製品(タイタニック号の船員の笛で有名)。ヨーロッパではコレが主流。すっごいゴツイ!ノンコルク。独特の音がする。「ハンパモンじゃ吹けないっ!」(某大声オヤジ審判)。いや、確かに凄い肺活量が必要(僕はハンパモンでした。。。)。

    その他、フラッグ・ホイッスルリスト・ホイッスルフィンガー・ワッペンホルダー等、「動くカタログ」として取り揃えております。お声掛けください(笑)。

    「その前に技術を上げろぉ~!」by審判部

    はい。。。すいません。。。頑張らせていただきます。。。

    儀礼でも。 

    雪のち雨。明日のグラウンドは大丈夫かなぁ…。


     「おはよう!」by僕。
    「………」(無言)。
    もしくは「………。」(恐ろしく小さい声で何か言っている)。
    または「ぉ..ょぅ...」。(おおっ!聞こえた!)
    これが「スタンダードな小学生」のあいさつか。。。う~む。単なる人見知りならいいのだが。。。

     今朝、6時過ぎに帰宅。久々に飲んで、「明け方さま」(午前様は年中だから、笑)。タクシーの中では爆睡。「お客さん、着いたよ~」。カーナビの登場以来、道を言う必要がないから、ホントによく眠れる。カードで代金を払って寝ぼけまなこで外に下りると雪で一面まっ白。「こりゃ、中止だな。ゆっくり眠れるぞ…」。家に入る。食卓に嫁さんからのメモ。『雨・雪の場合、わんぱくは体育館でやるそうです』。参った。眠れない!

     わんぱくとは「わんぱくクラブ」(”わくわく”かもしれない。まあ、どっちでもいい)の略。土曜日、学校が休みになった年から始まった希望制の「課外授業」みたいなもので、教育委員会主催の我が市独自のもの。野球だったり、将棋だったり、地域のその競技に携わる団体が小学校単位で面倒をみる。で、ウチの小学校では今回が「サッカー」の番にあたっていたのだ。寝不足はともかく、酔った状態で「地域の小学生」に接するわけにはいかない。ここから、涙ぐましい僕の努力が始まった。「発汗」で飛ばすしかない!と思ったが外は雪。腹筋・スクワット(回数は秘密、笑)、家の中を早足ウォーキング。40分くらいこなす。近くのセブンイレブンに行き、ブレスケアを購入。トドメに風呂っ!読みかけの本を持って30分ガマン。。。もう、ブッ倒れるかと思った(笑)。

     その上での、「爽やかなアイサツ!」だったのに(笑)。

     別に文句が言いたいわけではない(充分、言っているか?笑)。スタンダードな小学生ってこうなのか?と思っただけ。「知らない人」だったからかもしれないし、高学年は難しい年代の「照れ」があるのかもしれないし。雪のせいもあって、集まった子供も少なかったから、ほんの一部分しか見ていないのかもしれないし。特別SHYな子供ばかりだったのかもしれないし。でも。とっても寂しい気持ちになったのは事実。いいのかなあ?こんな現状で。アイサツって「自己主張の第一歩」「自分を他人に認識させる最も簡単な方法」だと思うのだが。

     それに比べれば、やはり少年団に入っていたり、クラブに入っている子(サッカーだけでに限らず)は、まだ、ちょっとはアイサツできるような気がする。それは、とりあえず「習慣」があるからだろう。ウチみたいなバリバリの少年団は、「しっかりとしたアイサツ」を求めるだろうし、そうでないところも「アイサツをするシーン」は多少なりともあるはずだから。少年サッカー指導のバイブルと化している本にも「儀礼的なアイサツが必要なのか?」みたいなことが書いては、ある。「小学生が試合後に相手にエールを送る必要があるのか?意味もわからないくせに!」と言う人もいる。確かに強制されてするものでもない、とも思う。でも、「儀礼」でも、多少「強制」してでも、意味を教えるのも「大人の仕事」のような気がするのは、僕だけだろうか。。。歯切れ悪いなぁ、今回は。

    始まる10分前に元気な子が一人、ダッシュしてきた。
    「おはようございます!」(すげぇ!あれっ?なんだ、4年のユ○タじゃん!)

     さっすが、いつも、こんな風に僕らに強制されていることだけはある。
    「サッカーなんか下手でもいいっ!アイサツはすごく上手くなれっ!」(笑)。

    微笑み返し 

    くもり。まだまだ寒い。夜は雪らしい。。。

     すすけた深緑のフェンス。そして蟻地獄のような急なスタンド席。今はない、後楽園球場の特設ステージが最後の舞台だった。赤(ラン)、青(スー)、黄色(ミキ)のリボン付きの白いドレスで「フツーの女の子に戻ります!」と、その数ヶ月前の「フツーの女の子に戻りたい~っ!」宣言を見事に実行したキャンディーズ。泣いたなぁ~、あの日は。

     2月も中旬にさしかかった。もうすぐ、3月。「別れ」ではなく「お別れ」(微妙に違うよね、この言葉は)の歌は他にもたくさんあるけど、三寒四温を繰り返す今の時期の僕の頭の中のBGMは、なぜか毎年、『微笑み返し』。これが、3月に入ると、『贈る言葉』になる(笑)。『さよなら』、『なごり雪』じゃないんだよなぁ、僕は。まあ、人それぞれだと思うが。今の子は『さくら』なのかな?

     ここまで、書いたが、今回は特に深い意味がない(笑)。「卒団の季節だね~」と言うには、まだ、ちょっと早いし。ただ、見りゃわかるのですが、この日記の部分だけ「引っ越した」のですよ。で、頭の中が、♪お引越しのお祝い返しもすまないうち~に~♪になって涙、涙の後楽園球場の情景に浸って「引越し」作業をしている自分を報告したかっただけ(笑)。

     気に入った新居ではあるのだが、一点だけ、気に食わないのが「広告」(怒られちゃうなあ、会社に。笑)。家賃の代わりだとはわかっいても。う~ん。位置がねえ。。。色もねえ。。。モノもねえ。。。イマイチだなあ。。。三流の広告屋が、餅は餅屋的に考えると、「ネットの広告って、もっとやり方あるじゃん!」と思うのだけど。借主に選ばせるとか。例えば、僕のこのページは少年サッカーネタが主流だから、見るのは少年サッカー関係者に限られると言っていい。だから、どうせなら「トヨタor日産のファミリーカー」の広告であれば進んで協力するし、adidasなら涙流して「ハイ、ヨロコンデ!」だし(笑)。恋愛ネタのページを立ち上げている人は「ハーレクイン」とか。まとめてドンっ!というメディアじゃないと思うのだが。。。ネットは。ラインアップだけ拡げておけば、いい商売になると思う。どうですかぁ、ネット代理店の皆さん?

     とにもかくにも、鼻歌まじりのイイ気分!流行りの「ブログ」という高級マンションへの引っ越し。インテリアだけは、なるべく前の雰囲気を残そうとこれでも結構、努力をしたのだけど。どうでしょ?改めて、これからよろしく!です。

    ♪お~かしくって~なみだが出~そぉう~♪(鼻歌まじり)